ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

サヨナラALTUS!9速化へ

2007年04月30日 | FRETTA-T

工具も教材も揃ったので、一家総出で9速化です。
まずはFRETTAから着手しました。

■グリップを外そう
難関の1つと言われていたグリップ外し。
ラバーがめくれてきていたこともあり、新調する予定だったのでエンド側を切り
双方からパーツクリーナーを吹き込んで外しました。
それでも手ごわかったです。

■スプロケを外そう
「これ簡単っす~」 後輪を外す方が難しいかも~

※画像はBD-1Zの換装です。くれぐれも私のスプロケではありませんよ。
オットがやればできる子だということが判明しました。
躊躇わず一思いに外すとよいそうです。

■インナーケーブルを交換しよう
まだ寿命ではなかったのですが、せっかくなのでXTのシフターに付属していた
インナーケーブルに交換しました。
既存インナーを引き抜き、アウターにノズルを差し込んでオイルを吹き付け、
新しいインナーを差し込んでいきます。
引っかかるようなこともなく、スムーズに進みます。

■ディレイラー換装だ
FRETTAはXTのトップノーマル・ミドルゲージに換装します。
チェーン脱落ガードも移植し、チェーンも換装してペダルを廻したところ・・・
 「きゅ、9速目に入らんがね」Σ(゜□゜;)
ワイヤーの貼り具合を何度調整しても入らない。
 「まてよ、こんな重いギアは滅多に使わないよね」
 「いやいや、このままだと8速化第2章ですやん!」
と自問自答しながら調整しますが、邪念があるからか9速には入りません。


ここは素直にショップに相談です。自転車担いで出陣です。。。。。゛(ノ‥)ノ


■ディレイラーを調整しよう
「これはストローク調整が甘いからですよ」
「えっ、インデックス調整じゃないんですかっ?」

まず、最初にトップ(外)側のストロークを調整し、次にロー(内)側のふり幅を
調整。
前者はHIGHのボルト、後者はLOW側のボルトを右に回すとストロークが
狭くなります。

その後、インデックス調整をし音鳴りがしない地点を見極めます。

結局は最初の位置決めを怠ったのが原因でした。ヾ(_ _。)
「最初の1週間はケーブルが緩んでくるので調整が必要です」
とのこと。1/4回転ずつ回して頑張ります。

**********

そんなこんなで(どうにか)自力で9速化が完成しました。

が、ローに入るとチェーンラインがフレームすれすれに移動します。

目視だと1mmないですね。(゜-゜;)
元々8速仕様設計だから仕方ないのか?ちょっと気になります。

BD-1Zの換装が終わった時点で日が暮れていたので試走はまだですが、
ペダルを回しながらシフトレバーを試してみたところ

「今までのシフターは親指トレーニング仕様だったのか!?」

というインプレを、チーム「あ」の卒業コメントとさせて頂きます。
会社を早く切り上げて、GWポタまでに走ってみよーっと。
(ツマ@指相撲ではオットに無敗)