マンサクは 日本固有の木 春 葉が出る前に
チア―ガールが持つ ボンボンのリボンようで
花弁は ややちじれて 黄色い花
花がよく咲けば豊作 花が少なければ不作など
稲の作柄を占う植物として古くから 人との深いつながりを持ち
そこから満作の名がついたらしい
開化期が早いことから「まず咲く」や「真っ先」が変化の節もある
花言葉は「ひらめき」「神秘」
白 紅のスズラン風に 花を無数に付けるあせび
葉や茎には 有毒のアセトポキシンが含まれているため
馬が食べると毒で 酔ったようにふらふらとした
足取りになることから
漢名で馬酔木(アセビ)と書かれるようになった
神宮美術館の庭園は 椿の種類も多く
名前は表示されていので
名と花を確かめながら 楽しんでいると
何時しか 時間が経ってしまうほどです
上段から左 赤花泉千山 右 数寄屋
下段 左 玉の八重あけぼの 右 清正