3月7日(土)、総勢40名で初めて貸切バスで、淡路島冒険の森に野外研修に出かけました!
行きの車内は、なぞなぞ大会で大盛り上がり!これまで、数台の車に分乗しての研修でしたが、さすがに40名がワイワイと過ごす車内はとても賑やかでした。
当日は、あいにく雨の予報でしたが、淡路島についた時点では、お天気は何とかセーフ!
こみジイにごあいさつした後、楽しく過ごすための約束事の確認をし、早速和風汁チームと洋風スープチームに分かれての料理作りにとりかかりました。
星形やハート形など、子どもたちは楽しそうに野菜を思い思いの形に切っていました。
様々な子どもたちが参加する野外研修ですが、大人と子どもが入り混じりワイワイと料理する様子は、一年間実施してきた夜間サテライトと同じく、とても素敵な光景でした。
2人一組になって、入れ代わり立ち代わり挑戦した、野外研修ならではの火起こし!初めて会った同士も呼吸を合わせて、汗をかいたり咳き込んだりしながら、一生懸命に挑戦していました。
料理がひと段落したところで、お待ちかねの自由時間!アスレチックで遊ぶ子、手作りパチンコでドングリを遠くに飛ばして遊ぶ子、アクセサリー作りをする子、皆それぞれに目一杯遊んでいました。
「他の人には秘密やでー」と秘密基地を作ったり、ドングリを分け合ったり、初めて会った同士でも遊びを通して仲良くなれる子どもたちの力ってすごいなーと思いました。
お昼ご飯が完成する頃に、いよいよ雨降り。屋根のある野外で、揃って「いただきまーす」。
和風も洋風も、どちらもおいしくておかわり続出でした。
その後も、雨は降り続きましたが、子どもたちはレインコートを着て、再び野外で遊んだり、屋内で輪になってゲームをしたり、ギターを弾いたり、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
いつもは遊び疲れて眠る帰りの車内、今回は再び「なぞなぞ」大会で大盛り上がり!なぞなぞを出すスタッフの方がくたびれて終わりにしようとしても「もっと出して~」の声。
結局西淀川に帰ってくるまで、なぞなぞ大会は続きました。
今回の研修をとても楽しみにしていた子どもたち、早速「次はいつ~?」と楽しみにしているようです。
(今回の野外研修は、「子どもゆめ基金」の助成金により実施させていただきました。本当にありがとうございました。)
【た】