スタッフの日記

西淀川子どもセンターでの日々の様子です。

3月4日、淡路島冒険の森へ行ってきました!!!

2017-03-09 17:56:46 | イベント

ご報告遅れましたが、野外研修として3月4日㈯、子ども14名、大人22名の総勢36名で淡路島「冒険の森」へ行ってきました~!!!

終日、天候にも恵まれ、日中は暑く感じるほどで、すこぶる冒険日和でした。

 

 

まずは、「冒険の森」の主、こみじいとこみさんにご挨拶から!

よろしくお願いしまーす!

(↑写真左・こみじい 真ん中・こみさん)

ごあいさつやひと通りの説明などが終わったら・・・

さあ、遊ぶぞ〜〜!!

 

この躍動感!!!

 

身体を目一杯使って遊んだら、次は・・

ごはんを作ろう💡

 

料理が得意な子、ちょっとヒントを出したら、たちまち包丁使いが上達していく子、やっぱり、包丁は怖くて苦手な子、新たな得意分野を見つけだしたり、発見!発見!

なんだか、みんな嬉しそう。

それでは、みんなで、

いただきまーーーーーす!

青空の下で食べるごはんは、また格別だねー!

こみさんお手製サラダ!!!お野菜が新鮮で美味しかったあー。。

ごちそうさまでした!

お昼からも。。

 

クラフトやお昼寝や駒遊びなど、普段できない事に身体と頭 を目一杯使って過ごし、最後は、こみじいとこみさんに歌と踊りで感謝の気持ちを表わしました!

 

各々がいろんなものを見つけて、挑戦して、楽しかったり、悔しかったり、自信がついたり、色んな思いを持ち帰ります。この天気!この自然!何もかもを味方につけたような子どもたちは、リラックスしているんだけれども何だか少し逞しくも見えました!

 

あー、1日中、頭も身体もいっぱい使って、疲れたね!

みんな、お疲れ様でした(^-^)

 

 (みーやん)

 

★この活動は、独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」の一環として実施しています。

 

 

 


天井板の張り替え工事完了!

2017-03-07 17:04:17 | お知らせ&報告

去年の夏から理由あって「ねおほ」のキッチンの天井板を外したものの、どうすることもできず、その後はビニールを貼った状態でした。

早く綺麗に張り替えたいと思いながらも予算の余裕がなく、なかなか張り替えられずにいました(涙)。


しかし!

ようやく予算の段取りができたので、張り替え工事が行われることになりました!!
3月3日に地域の業者の方が、ねおほのキッチンの天井を真っ新な白色に張り替えてくださいました。

 

 

 

こんな風に綺麗になりましたよー!

 

 

 

 

今までは、扉を開けるたびに天井に貼ったビニールが風でなびく音がしていたのですが(笑)、おかげさまで、キッチンがすっきり気持ちよく使えるようになりました♪嬉しいな~

 

                                                       あやねこ

 

 

                                            


第52回夜間サテライト活動(inねおほ)を実施しました。

2017-03-02 10:25:49 | 夜間サテライト
2月25日(土)、今年度52回目の夜間サテライト活動を実施しました。

今日は第3期最後の活動です。3期生6人全員が久しぶりに集合できて、とても嬉しく思いました。

今日は、西淀川子どもセンター代表のひなやんの学生時代からのご友人、トマトさんとノックさんに、ボランティアシェフとして来て頂きました。

左から、トマトさん、ノックさん、ひなやんです。
メニューは、箱寿司、菜の花とほうれん草とのおひたし、おすましです。


20名を超える人数分の料理を作って頂きました。
前日から仕込みをして下さったとのことです。

また、夜サテのために毎年野菜を育て、寄付して下さるマコさんも駆けつけて下さいました。

毎回のメニューで美味しい野菜をたくさん頂けるのは、マコさんのおかげです。
マコさん、いつも本当にありがとうございます。

ごはんが出来上がるのにわくわくしながら、子どもとスタッフは最後の遊び時間を楽しみます。
こちらは、大熱戦のジェンガチーム。
子どももスタッフも、倒れるか倒れないかギリギリのバランスを探り、絶妙な位置でブロックを積み上げます。


ジェンガが高くなるにつれ、子どもは立ち上がって勝負に挑みます。
大盛り上がりで、何戦も繰り返しました。
A君は、「いつも俺の番はブロック抜くのが難しいな〜!」「ゲームが終わっても、まだドキドキが続いてるわ!」と、興奮した気持ちを言葉にしてたくさん語ってくれました。

こちらも白熱、お絵かきゲームのチーム。
スタッフが出したお題を、誰が一番描けるか競います。


↑こちらのお題は「ピコ太郎」。お題が難しくても、しっかりと特徴を掴めていますね!
絵を描くのが得意な子どもも多く、ペンを握った瞬間に集中力を発揮していました。

スタッフも真剣に審査しています。

↑こちらのお題は「夜サテ」。子どもたちは、ごはんを丁寧に描いてくれたり、キッチンや子どもを細かく描写したりしてくれました。

いただきますの時間になりました。

ごちそうを目の前にして、「美味しそう!」の声が部屋中に広がります。
大阪の伝統料理である箱寿司を頂くのは、スタッフも初めてです。
見た目も美しく、とっても美味しく頂きました。
さらに、デザートとして、トマトさんから奈良のいちごをたくさん頂きました。

子どもたちは大喜び。
トマトさん、ノックさん、本当にありがとうございました。

ごちそうさまの後は、3期生修了式です。
改まった雰囲気に、少し緊張感が漂います。土間部の大人たちも、隣の部屋から見守ります。

まずは、修了証の授与です。

コーディネーターのちっちが、お手製の修了証とアルバムを全員に手渡します。修了証の文章は、1年を通じてどんな活躍をしてくれたか、成長をしてくれたかなどが書かれています。スタッフみんなで話し合いながら考えました。
授与の途中では、ちっちも他のスタッフも、思わず感動してうるっと来る場面がありました。

次は、スタッフからの演奏のプレゼント。

彼は、かつて子ども側として夜サテに参加し、現在スタッフとして活動しているスタッフです。思いを込めて、「栄光の架け橋」を唄います。

次は、思い出ムービーを見て、1年間を振り返ります。

「こんなんあったな〜」「俺映ってる!」と子どもたちから笑顔がこぼれました。

最後に、集合写真を撮影しました。
お別れの時間では、名残惜しそうに手を振る子どもとスタッフたち。
またいつでも、ねおほに来てね。このご縁がずっと続きますように。

3期の活動も、食中毒や大きな怪我も無く、無事に終了することが出来ました。
私たちが活動を続けられるのは、様々な形で西淀川子どもセンターを支えて下さっている方々のおかげです。心から感謝を申し上げます。
夜間サテライト活動は、新しい風を取り入れながら来年度以降も継続します。地域の視点で、子どもたちをしっかりと見守っていきます。ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

りーちゃん

※夜間サテライト活動は「2016年度 積水ハウスマッチングプログラム」「28年度 西淀川区 子ども達に寄り添うつどいの家補助事業」として実施しています。

「区長さんと話そう会」を実施しました。

2017-02-18 11:38:35 | お知らせ&報告
2/4(土)に「区長さんと話そう会」をねおほにて実施しました。
ゲストスピーカーとして、西淀川区区長の塩屋幸男さんにお越し頂きました。

この企画は、スタッフ研修を兼ねて、座談会形式で行われました。
ボランティアスタッフである若者に、行政、生活、地域福祉がどう関連しているかのか考えてほしい、
また、教育に強い関心を持たれている区長さんに、実際にボランティアスタッフに会ってほしい、という思いがあり実施しました。

まずは、自己紹介からスタート。その後、学校給食を食べた感想は?おすすめの本は?どんな子ども時代だったか?など、若者から区長さんへの質問が次々と挙がりました。




区長さんには、どの質問にも笑顔で、ユーモアを交えて答えて頂きました。区長さんの親しみやすいお人柄に、私たちスタッフは、フラットな視点で区長さんとお話出来たように感じました。また、区長さんの教育に対する強い思いを受け、率直な意見交換をすることが出来ました。区長さんは、民間団体の思いに真摯に耳を傾けて下さりました。


交換された意見の一部には、「支援を必要とする子どもと出会う方法や、子どもや彼らの情報を各関連機関とつなぐ方法が西淀川区にあればいい」「区民ホールを学習支援の場として活用出来ないか」というものがありました。


区長さんには、大変お忙しい中、土曜日に来て頂いたことを深く感謝しています。
直接意見を交換したことで、とてもいい時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。


りーちゃん

第51回夜間サテライト活動(inねおほ)を実施しました。

2017-02-17 14:55:06 | 夜間サテライト
2月14日(火)、第50回夜間サテライト活動を実施しました。

風邪やインフルエンザが流行している時期。
ブログを読んで下さっているみなさんの体調はいかがでしょうか。
いつもは元気いっぱいの子どもにも、風邪などの影響があるのか、今日はややローテンションな雰囲気で活動がスタートしました。

今日のメニューは、豚肉のピカタ、厚揚げともやしの炒め物、具だくさん味噌汁です。

ピカタ作りを担当してくれたAくんとBちゃん。

とても手慣れた様子で、調理をリードしていきます。


毎回の活動で、自分の作業に責任を持って担当してくれるCくん。この一年を通じて、自分から声を発してくれたり、他の子どもと声を掛け合ったりなど、たくさんの成長を見せてくれました。今日もスタッフと協力して、調理を進めてくれます。


Dくんは味噌汁作りの担当。率先して味見をし、味噌の量を調整してくれました。

「ちょっと薄味やけど、この味が好きな人は好きやと思う。でも物足りない気がするから、あと少し味噌を足そう」
なんて表現に富んだ素晴らしいコメント!スタッフも感銘を受けました。
味見と調整の結果、まさに丁度いい味噌汁が完成しました。

みんなそろっていただきまーす!


今日はバレンタインデー。活動中は、チョコを何個もらった?本命チョコをあげた?という質問が飛び交っていました。
「◯◯(男性スタッフの名前)は本命もらってそうやな・・・」と本気で推測をする姿を見せてくれたのはEくん。子どもの推測や発言は的を射ていると感じることが、この一年で何度もありました。

食後は、ことわざカルタと百人一首で遊びました。

身の乗り出し様から分かるように、子どももスタッフも真っ向勝負!

百人一首は小学校で扱われていることもあり、下の句が読まれる前に、子どもが札をゲットする場面もありました。
カルタも百人一首も、白熱した戦いでした。

今日の活動も無事に終了しました。


今期の活動も、残すは25日(土)の修了式となりました。
この一年間、時間と空間を共有する中で変化したものは、子どもにも大人にも、たくさんありました。
活動最後の日に、みんなからどんな声が聞けるのか、とても楽しみ。今からドキドキしているスタッフでした。


りーちゃん


※夜間サテライト活動は「2016年度 積水ハウスマッチングプログラム」「28年度 西淀川区 子ども達に寄り添うつどいの家補助事業」として実施しています。