初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

「鉄道模型少年時代」第74号~75号(最終号)and完成アルバム

2011-04-30 19:12:36 | 鉄道模型・少年時代
いよいよ第74号、第75号(最終号)での工作を迎えました
ゆっくりマイペースで製作を進めてきたつもりでしたが、もう最終号という感じです


74号の付属品
75号で付属する車両をトレーラー化する部品




75号の付属品
車両(キハ1501)
車両展示台
プレート
動力化部品




キハ1501トレーラー化
以前のキハ101と連結するつもりはないのだが、74号でのトレーラー化部品を装備していつでも連結できるようには改良した



75号の付属車両“キハ1501”は分解すると座席があるパーツが組み込まれているので、手持ちのフィギュアを多少細工して座席にボンドで貼り付けた


乗務員:運転手




乗客1




乗客2:母子連れ




乗客3:新聞を読む男




乗客4




乗務員:車掌




車両キハ1501をジオラマの里山駅プラットホームに入線させ、ジオラマ完成写真です





車両を中心に撮ったジオラマのいろいろな場所の写真をアルバムにしました。
どうぞご覧ください

鉄道模型少年時代 完成アルバム

鉄道模型・少年時代 第71号~73号 貼付け・組立て・設置

2011-04-27 21:11:10 | 鉄道模型・少年時代
このジオラマも製作する作業は完了し、残すは最後の仕上げの作業だけになった。
第71号から73号はそんな仕上げの作業だけなので、時間的にはあっという間に完了した


まずは前回の続きで橋の上の人々を紹介します


(左)農夫   (右)ランニングシャツの男




(左)祖母と孫?   (右)たたずむOL




第71号での作業:
ジオラマ周囲に黒色の側面パネルを貼り付ける
いよいよ仕上げの段階だなぁと実感する
ジオラマを黒で囲むと全体が締まって見える




第72号での作業:
背面パネルを組み立てジオラマの背面に置く
裏面が夜用の画像になっているがパネルをバラシたり組立てるのも面倒なので昼用だけを使いそう




第73号での作業①:
名前プレートの貼付け
このまま使うか、製作者(自分)の名前を貼るか




第73号での作業②:
電柱、街灯の設置


これで自分の「鉄道模型・少年時代」ジオラマ上での製作については一応すべて完了した
でも気付いたことや、やりたいことが出てきたらこれからも手を加えるつもりだ。

鉄道模型・少年時代 その他の追加工作

2011-04-25 11:08:47 | 鉄道模型・少年時代
このジオラマの製作も大詰めを迎えています。
関連HPなどを参考にその他の工作をしました。


駅前雑貨店の外壁にポスターを貼りました。



農家の納屋?の外壁には看板を1枚



稲荷神社と道路の境界に柵を設置しました。



農家と道路の境界にも柵を設置



稲荷神社周囲の整備:
稲荷神社は柵の設置だけでなく、植え込みで囲んだり、右手には樹木を植え、グレードアップを図りました。



手前の木造の橋に欄干を付ける:
落下防止のため、ちょっと手間をかけて橋に欄干を付けることにした。
欄干の横棒は竹串をカッターで裂いた。縦の支柱は1mmのプラ棒を1cmの長さに切って利用
ゴム系接着剤で接着、一夜乾燥待ち



木造の橋に欄干設置:
アクリル塗料“フラットアース”で塗装、乾燥後橋に接着
適当な古さも出て、情景にはマッチしている。



橋を利用する人々:
手持ちの人物フィギュアを5体橋の上に配置した。


鉄道模型・少年時代 追加工作(樹木製作3)

2011-04-24 10:23:25 | 鉄道模型・少年時代
自作した樹木をジオラマ上に設置した
ピンバイスが見つからなかったので、充電式のドライバドリルを使って植樹用の穴あけはやった


神社裏から分校の裏門にかけて植樹
こんもりした感じになったと思う



分校の藤棚脇に大木1本植樹
画像左が植樹前(before)右が植樹後(after)



駅舎の脇の三角スペースに植樹
画像上が植樹前(before)下が植樹後(after)



プラットホーム先端からトンネルにかけてのバックにも植樹



竹林手前の線路沿いの三角地点も小さい木にプラスして大木を設置
葉が伸びて電車の運行に支障が出そう、後で調整必要



このジオラマはレイアウト手前が淋しい感じなので左手前に大木を1本設置
田んぼのあぜ道にいる農夫が木に隠れてしまった。木陰で農作業中という感じ



植樹後のジオラマ全景
木が増えて全体に落ち着きが出て、いい感じになってきた



鉄道模型・少年時代 追加工作(樹木製作2)

2011-04-23 10:01:15 | 鉄道模型・少年時代
前回の続きで「樹木製作」その2です
今回も関連HPを参考に自作樹木の製作です。


3の製作方法:
木の幹は爪楊枝では細いと感じたので100円ショップで細い丸棒を買い求め、適当な長さに切断した後、両端を尖らせた。(鉛筆削りの要領)
画像の左端の木は爪楊枝



2種のカラーペンで幹の部分を着色



葉の部分の下地にやはり100円ショップで手に入れた自動車洗車用のスポンジを利用



スポンジを繁った葉の形をイメージしてハサミで整形、丸棒で作った幹に突き刺す



ポスターカラーの緑色でスポンジを着色



フォーリッジクラスターをスポンジにボンドで接着すれば製作は完了、乾燥するのを待つだけ



4の製作方法:
スポンジの代わりにやはり100円ショップで買い求めた“しんちゃんボール”というお子様向けの発泡スチロールでできている小さなボールを使った
発泡スチロールカッター(100円)で球体を半球体にカット



エナメル塗料“ディープグリーン”でボールを塗装、乾燥後丸棒の幹に突き刺す



“フォーリッジクラスター”をボンドでボールの周りに接着すれば作業は完了、乾燥待ち
次回はいよいよジオラマ上に植樹だ。

*4通りの方法で自作の樹木作りをしたが、製作を実体験して何の木なのか識別は困難だが3と4の方法が作業がずいぶん楽なので量産するには良い方法だと感じた。





鉄道模型・少年時代 追加工作(樹木製作1)

2011-04-22 09:28:25 | 鉄道模型・少年時代
ジオラマ「鉄道模型少年時代」の完成度をより高めるため、次は関連HPを参考に自作の樹木を植樹することにした。樹木を増やし癒されるジオラマを目指そうと思う。
今回は2通りの方法で樹木を作ってみる。


100円ショップで造花の小さな草木を見つけたのでこの茎と葉を木の幹と枝に見立てることにする
爪楊枝で幹を補強



315円のグルーガン(ホットボンド)で幹の部分を太くする



木全体をアクリル塗料“フラットブラウン”で塗装



1の製作方法:
葉となる部分に“脱脂綿”を手でちぎって巻きつける。



綿の部分にアクリル塗料“ディープグリーン”をミニスプレーで吹き付ける



ボンド水溶液を綿に吹き付けてからグリーン色のパウダーを綿全体にまぶして接着させればこの方法は完了



2の製作方法:
100円ショップで買ったカラーモールを緑色に着色し乾燥させた後、枝の分かれ目に葉を付ける核となるように接着



“ライケン”をボンド原液のまま使って接着



2種の“フォーリッジ”を混ぜあわせ、“ライケン”の上から同じくボンドで接着、乾燥させて完了

自作樹木製作方法その3,4は次回で紹介予定

鉄道模型・少年時代 追加工作(中州・桟橋・いかだ・橋)

2011-04-13 10:30:33 | 鉄道模型・少年時代
このジオラマの製作も基本的に配置すべきものは済ませたので一気に完成の道に進んでも良いのだが、どうせ製作ペースが遅れて進行している自分の場合、ジオラマ製作技術の向上のため、本誌のグレードアップ講座で紹介されているテクニックをいくつか実行することにした。

先ずは67号、68号で紹介された川と河原周辺の作り物にチャレンジした。


川の中州
石、砂利とグレーバラストで製作
バラストを撒きすぎた感じ





いかだの製作
いかだの材料は竹串と竹ひご
接着して木材の色に塗装
フィギュアは「農家の人々」から2体利用



釣り人がいる桟橋
いかだと同じく竹串で骨組みを作り、ボール紙で板を作る
釣り人のフィギュアは「農家の人々」から1体利用
釣竿が長すぎた感じ





河原の地面をグレードアップ
木造の橋をジオラマの稲荷神社と河原の間に架けるため、コントローラー用の地面パネルをスタイロフォームでかさ上げし、左右の高さを同じにする。
土と草のパウダーを撒いて接着、グレーバラストで橋に至る砂利道を作る
かさ上げした河原の地面部分はフォーリッジを貼り、樹木も1本植えて完成





木造の橋の製作
橋と橋脚はやはり竹串をカットして作り、橋の床板と橋脚の筋交いはボール紙で作る
出来上がった橋を架けてみたら橋脚がピッタリとは川面や河原に接地しない。砂利や、パウダーで調整した。
橋の床板も反り返っている部分もあるが、古い橋という解釈にする。



ジオラマ全景
目に付く場所の工作はおおむね完了した現時点のジオラマ全景
バックパネルは「昭和の鉄道模型」の物を使用


2011春 青春18きっぷ2

2011-04-11 18:05:31 | 青春18きっぷ
今春の「青春18きっぷ」を使っての国内長距離旅行はとても長距離旅行をする気分にならず、計画は立てたが実行はしなかった。
あの大震災からもう1ヶ月が経過した。「青春18きっぷ」の使用期限も最終日となった4月10日に中央本線で「勝沼ぶどう郷」へ花見と温泉入浴の日帰りの小さな旅に行ってきた。

4月10日(日)晴れ

使用済み青春18きっぷ
今回は4回使用、1回未使用で終了



中央本線「勝沼ぶどう郷」駅のホームで撮影
「青春18きっぷ」4回目の使用。この駅の桜は旅行者の間では有名で一度桜の咲く季節に来たいと思っていたがやっと実現した。
アマチュアカメラマン、鉄道マニアと大勢の観光客がこの駅とその周辺にたむろしている。



駅名表示板と桜
ここは改札口を出ると線路に沿う形で細長い公園があり、その公園の桜をプラットホームからは俯瞰する位置で見ることができる



公園下の道路より見上げた桜の花



ホームより公園の桜を見る
公園には旧駅のプラットホームの一部が残されている。その両側が桜並木となっている。



“ぶどうの丘”から駅方向の眺望
駅は全体が桜の花に包まれている感じ
駅から徒歩で20分ぐらいの「ぶどうの丘」にある入浴施設“天空の湯”に入浴、レストランで昼食を済ませ、駅に戻る



鯉のぼりと桜
駅への帰路で見た民家の鯉のぼり



列車と桜
上りの列車が入線し、乗車。帰路につく



追加画像:埼玉県・小川町 町民会館脇の桜
青春きっぷ3回目使用時の八高線完乗の旅で途中下車した「小川町」駅近くの会館脇で撮影


都心の桜花めぐり

2011-04-08 23:06:41 | デジカメ
4月7日(木)晴れ
都内の桜の木が満開となったと知り、メトロ1日パスを使って桜の花めぐりをした。
朝7時半に自宅を出て、夜8時半の帰宅、13時間の都内周遊となった。


隅田公園の桜

634mの東京スカイツリーが桜の花を引き立たせる



上野恩賜公園の桜

桜の木の下での宴会が少ないせいか、雰囲気が例年よりきれいに見える



飛鳥山公園の桜

平日でもかなりの人出だった。この日までが“晴れ”の天気予報だったから?



六義園のしだれ桜

春のこの庭園は1本のしだれ桜だけに入園者の目は注がれる。
今年は節電でライトアップは中止となり、昼間だけの開園となっていた



小石川後楽園の桜

園内には他にも大きな桜の木はあったが、池のほとりの桜の花が印象的だった



千鳥ヶ渕の桜

都内で一番人気のお花見スポットで、数多くのベストショット画像が出回っているので、あえてお堀の土手をバックにした桜の花のクローズアップ写真を選んだ



代々木公園の桜

今まで見てきたお花見スポットとこの公園は何か違うな、と感じていたが理由が分かった。ここは圧倒的に若者が集まるスポットなのだ。どこでも必ずいる多くの中高年の来場者が極端に少ないのだ。夫婦や家族では中高年を見かけるが、グループではいないのだ。
若者の爽やかな笑い声があちこちから聞こえる公園はすがすがしい感じがした。



六本木ヒルズ“毛利庭園”の桜

庭園はライトアップされていないが、まわりの新しい高層ビルの明かりが桜の木を際立たせている

8ヶ所のお花見スポットを一日で見て歩いたので、ウォーキングとしても30,000歩以上の歩数となり3日分を歩いた勘定となった。