初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

自作ストラクチャー(住宅1)

2012-02-28 16:58:41 | 自作ストラクチャー
ジオラマ製作では建物の模型(ストラクチャー)を結構な数
使用する。この購入費用もそれなりの金額になるので少しでも
費用軽減になればいいなぁ、と思ったのと自分オリジナルの
建物を飾れたらより大きな満足感を得られるのでは…
ストラクチャーの自作にチャレンジしたレポートです。


今回自作するモデルのTOMYTECのジオコレ“農家(住宅?)”



サイズをはかるために建物を解体した



各パーツのサイズを正確に測るためホームセンターで“ノギス”購入



正確な直角を出すために直角定規も購入した



ノートに見取り図を手書き、計測したサイズを記入



工作用紙(ボール紙)に展開図を実寸で描く



デザインナイフで工作用紙を切り抜く



工作用紙の補強用に3*3mmの角材を使用      角材で裏側を補強



壁面は0.5*1.0mmのプラ棒をサイズでカットし、
茶色に塗装。ボンドで貼付けてデティールアップ
細かい作業で家の4面すべてをやると結構手間がかかる。


週刊SL鉄道模型 第4号

2012-02-24 22:45:34 | 週刊SL鉄道模型
昨日23日に発売された「週刊SL鉄道模型」4号の記事です


超薄い小冊子の表紙の画像はやはり蒸気機関車でした
50号まで行かないと手に入らないのに、まるで毎週付いているみたいで
もう嫌味にさえ感じてしまうようになった



今号の付属品、黒い貨車1両



以前作ったコレクションボックスに入る車両展示用ジオラマ
に置いてみた。一応それらしく見えるなぁ



2号付属の貨車を連結して置いた
いい感じだ、文句ばっかり言ってはいけないかなぁ



ついでに1号付属の電気機関車も置いてみた
いいね、いいね、このままボックスに入れてしばらくの間飾っておこう


コルクラマ 11日目

2012-02-21 11:03:03 | コルクラマ1
コルクボードジオラマ 11日目の製作です
いよいよ大詰めで最後の仕上げに掛かります。



ジオラマ上の造作物や装飾は完了したので仕上げの工作に
はいった。ベースに貼り付けた発泡スチロールとスチレンボードの断面が
切り取った断面そのままなので黒色のエナメル塗料を厚めに塗った
画像は正面部分



背面(駅ホーム側)



右側面(切り通し側)



左側面(商店裏・畑側)



防塵用のプラスチックケースは自作した
(材料)木材(角棒、平板)、B4サイズの硬質プラケース…100均ショップ
            組立て用金具…ホームセンター

プラケースは自室内での展示用だけなので多少見てくれは悪くても良しとした
総費用1,000円未満。



自作プラケースを被せたミニジオラマ



ストラクチャーの照明を点けた夜間の景色


これでこのコルクボードジオラマの工作は完了
「2才半の孫は喜んでくれるでしょうか」(何かのTV番組のお馴染みコメント)


(後日談)孫は大喜びで大成功でした。家へ来ると必ず
「じいじの電車やりたい、やるぅ…」となり、いそいそと準備する自分です

コルクラマ 10日目

2012-02-19 10:07:06 | コルクラマ1
コルクボード・ジオラマ 10日目の製作です
看板、案内板、柵の設置と人物フィギュアの登場です


タクシー営業所壁面にホーロー看板をいろいろ貼ってみた。
シールが小さいので真っ直ぐに貼るのに難儀した



駅前の植え込み脇に名所案内板を設置



川の石垣上に転落防止柵を設置



(左)稲田脇のあぜ道で何やら楽しそうな二人の農夫
(右)駅ホーム 駅員と乗客 柱が大きく傾いてる、修理が必要



(左)ホームでゴルフスィングをする人 (右)商店前で語り合う主婦二人



(左)駅から出てきたサラリーマン?     (右)駅に入るOL?



畑の様子を見る農夫



幌付き小型トラック         駅へお迎えの白い乗用車







週刊SL鉄道模型 第3号

2012-02-17 16:38:46 | 週刊SL鉄道模型
昨日「週刊SL鉄道模型 第3号」を定期予約で購入
この号はちょっと工作があるみたい、何となくうれくなるなぁ。


第3号 表紙



第3号の付属品 プラットホームの部品
前号に引き続き看板用シール



プラットホーム(貨物車用)の組立て
メインの骨組みは出来上がっているので接着剤でホームに
固定するだけの簡単な工作だが、いよいよジオラマ
製作が始まったんだと思うとワクワクする



ホームの上に置いた(左)木箱と(右)麻袋
速乾性接着剤で固定



屋根裏面の凸部を側壁の凹部に上から差込み、
右側のスロープ部分を取り付ければ貨物駅ホームの完成



看板に前号付属のシールを貼り、看板の脚を接着



ホームと看板、無事に完成

コルクラマ(9日目)

2012-02-15 21:38:15 | コルクラマ1
コルクボード・ジオラマ製作の9日目です
線路柵の設置、道路の白線引き、そして生垣の製作、設置までです。



線路柵は以前の余りものを利用。左画像は柵を置いただけ、右画像は地面との
接地部分にバラストやパウダーを撒いて固着、情景のグレードアップになったかな
柵も天辺を黄色く塗ってそれらしく。



畑のそばの申し訳程度の線路柵、同じようにグレードアップ



他の数箇所にも古枕木を再利用した感じの柵を設置した



舗装道路の白線引き 商店前の道路は事前にマスキングテープを
線を引く両サイドに貼ってから白色のペイントを塗ったが、
テープの貼りかたが甘かったようで線が乱れて失敗。
道路のグレー色のペイントで何とか修正したのが右画像。
ついでに踏切の渡り板にも白線を書いた



駅入り口に向かう道路上に横断歩道を書いた。今度はマスキングテープが旨く貼れたようだ
右の画像はレイアウトの右手前の三角地帯に作った舗装道路。
ここは白色の修正テープを使ってみた。白色の道路フェンスはまだ製作途中



商店の裏に“生垣”を自作することにした
(左画像)爪楊枝を適当な長さに切り、地面に埋める部分はカッターで尖らせ、
     横棒の竹ひごを接着。木の色の茶色に塗装し、接着剤の乾燥待ち
(中画像)乾燥後、ボードに突き刺し生垣の骨組みが出来上がり
(右画像)骨組みにライケンやフォーリッジクラスタをボンドで貼り付けて生垣の完成


コルクラマ1 (8日目)

2012-02-13 16:14:20 | コルクラマ1
コルクボードジオラマ製作:8日目です
地面部分の緑化、切り通し法面の植樹、樹木を3本、そして
踏切の製作です


線路回りもブッシュを表現する数種のフォーリッジをボンドで固着



レイアウト左奥の切り通しの緑化



レイアウト右奥、線路外側の切り通しの緑化



レイアウト右奥、線路内側の切り通しの緑化



樹木1
樹木は以前に作って使わずに保管してあったものを流用した
タクシ営業所の裏に設置した大木



商店裏、線路脇に設置した木



上の画像と同じ木を別方向から見た
幹に使った爪楊枝が見えてる



レイアウト一番手前にある踏切
踏切板は紙粘土で製作、古枕木を再利用していることを表現した。
枕木を連結している表現のため、紙粘土が硬化する前に
カッターで横筋を入れておいた。
粘土硬化後、アクリル塗料で板の色と端の黄色ラインを手書きした

週刊SL鉄道模型 2号

2012-02-11 14:49:57 | 週刊SL鉄道模型
9日木曜日に2週間ぶりに「週刊SL鉄道模型 2号」が
発売された。今号も工作はなし、飾るだけ



2号 表紙



コム02形貨車



コンテナを取り外した画像



前号付属の機関車と連結したような位置に置いて
コレクションボックスに収納、展示



2号もう一つの付属品:ホーロー看板のシール
他の方々のようにスキャナで取り込んでデータとして保管
他でもいろいろ使えそうだ


コルクラマ1(6日目・7日目)

2012-02-08 17:59:22 | コルクラマ1
コルクボードジオラマ製作:6日目・7日目です
狭いスペースに作る川とストラクチャーの照明化の工程です


照明化に使用したtomytecの情景コレクション・電飾キットA
建物の照明は長時間点灯するわけでもないので
単3乾電池を電源とするこのキットを使うことにした



駅舎も遮光化した後、ボードの穴から
LEDの電球を立ち上げて通電準備OK!



建物を点灯したジオラマ全景です
光漏れがまだ目立ちますが、これで良しとします



川の製作:
紙粘土が固まったので、周囲にマスキングテープを貼って
着色した。数色のアクリル塗料を混合して使用。
水の浅深を塗料の色の違いで表現する



大きさが中、小ぐらいの川石を配置し、
接着剤“アクリア”で川に固着
水面は“グロスポリマーメディウム”を塗布。二度塗りした
完全に乾くまで一晩放置。6日目の作業終了



7日目
川の線路側の土手は石垣造りにするため
石垣を工作することにした。
厚紙を必要な大きさにカットし、表面に紙粘土を薄く貼り付けた
紙粘土の硬化前に彫刻刀で桝目の筋を入れて石組みの表現をした



川の部分が完成、水面も程よくキラキラ輝いている
次の作業に入ろうとしたが、地面や切り通しの緑化工作で
時間が掛かりそうなので次回作業に先送りとした

コルクラマ1(5日目)

2012-02-05 16:02:36 | コルクラマ1
5日目
ストラクチャーの遮光化から畑の製作までです


小さなジオラマですが建物だけはライトアップできるように
準備作業を始めた
黒色のエナメル塗料で光漏れ防止のため建物の内側を塗装(二度塗り)
屋根裏には銀紙(アルミホイール)を貼り、照明の明るさ増強を図る



ストラクチャー底面の照明用穴確認。
なければドリルで直径1cm程度の穴を開けておく
建物の四隅の壁の接着面やベース板との接地面には紙粘土や
パテを使って光漏れを防ぐ
ストラクチャーを地面に接着するときは地面にも
建物と同じ位置に配線の穴を開けておく



HPを参考にしてすき間テープを使って秋、
刈入れ前の稲田を作ってみた。
グレー色のテープの毛足部分を黄色のアクリル塗料で着色



密集した稲穂のある田んぼが完成



稲を刈り取った後の田んぼ
マジックテープの突起のついている面を使用。
テープの地色をアウリル塗料で土色に塗装した。



畑の製作
紙粘土を薄く延ばして地面に接着
爪楊枝をカットして畑の畝に見立てた




接着ボンドを地面に塗った上から茶系、緑系の
カラーパウダーを撒いて固着させれば畑の完成