本日で校区の小中学校も前期の授業は終わりました。
そこで午後からは四中校区教育連携会議「つなぬく」の夏季校区研が開催されました。
研修は校区の教職員および保育士等100名以上の規模のために、高槻市こども未来館の大集会室を予約していました。しかし、ここ数日のコロナ感染拡大のために急きょオンラインに変更となりました。
今回の講師は大阪大学の志水宏吉教授で、「大阪の教育の伝統と革新」というテーマで1時間の講演を頂きました。
わたしが志水教授と知り合ったのが、約30年ほど前にこの第四中学校区の教育機関に関わって頂きたくてお願いに行ったときでした。本日、お会いできるのを楽しみにしていたのですが、残念ながらそれはできませんでした。
講演は現在校区においても若年層が大半を占めていて、その先生方にこれまでの教育活動経過と今後のあり方等について丁寧なおはなしをしてくれました。
今回の夏季研が先生方一人ひとりの学びとなり実践されることを願いたいと思っています。