ぽれ自然保護区より

自然をヒントに生きてみたらどうだろう。
ぽれ珈琲の小屋の窓から見える自然を中心に、日常のことなどをつづったブログ

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春の珍客

2014-04-26 | 日記
春爛漫

気持ちの良い気候が続く季節となりました。

通りのハナミズキも満開です



コーヒー小屋のドアや窓を開けておくと、陽光とともに とっても心地良い風 が入ってきます。






が、  入ってくるのは風だけではありません。


こんな珍客が…


と、トカゲ…  

正確には ニホンカナヘビ です。



カウンターの上にちょこんといるのを見た時には固まってしまいましたが、トカゲの仲間の中では、スレンダーで可愛らしい姿をしている方ではないでしょうか。

性格もおとなしいようです。


ニホンカナヘビは日本にしか生息しない日本の固有種です。

昆虫やクモを食べてくれる。

そして、当店の庭ではモズの‘はやにえ’になっているのをよく見かけます。


まさに食物連鎖の中にいるのですねぇ。


とりあえず、お持ち合わせ が無いようでしたので、早々におひきとり頂きました<(_ _)>


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もうすぐ春分ですね

2014-03-19 | 日記
本日の ぽれ珈琲小屋 の庭のようす。



2月に記録的な大雪にみまわれ、降り積もった雪が何日も融けずにいたため、雑草たちも押しつぶされて、未だ茶色い寒々とした大地のまま


と、思っていたら



いつの間にやら カワズザクラ が開花していました。



昨日今日と暖かく、一気に咲き始めたようです。


よく観察したら他にも、



オオイヌノフグリ




スイセンの葉 も青々と茂り




これは ヤブカンゾウの若葉

成長の勢いがすごいです

朝見た時と夕方では背丈が違っています!


ようやく  ですね

でも、また明日から気温が下がって寒くなる予報です


この激しい気温の変化と大雪の影響で、今年はこの庭の生態系にも変化があるような気がします。







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越冬するチョウ

2014-01-25 | 
12月9日の『冬のチョウ』の記事で、草の中から出てきた瀕死のチョウを載せましたが、

この日から約一週間後、やはり草むしりをしていたら、

またもやチョウが転がり出てきました 



一週間前に見たチョウと 全く同じに見えます。

翅の裏側の色落ちした感じから破れ方まで。

前回のと同じ個体?

でもあの時でさえ瀕死の状態に見えたのに、一週間たってもまだ生きていられるものだろうか

それに今回の方が元気そうに見える。

今回は 翅の表側 も撮れました。


鮮やかなオレンジ色。
やっぱりツマグロヒョウモンのオス…?

………

 …チョウを眺めているうちになにか違和感を感じました。


…もしかしてこのチョウ越冬するのかも。


そこで、《越冬するチョウ》で検索してみたら、

なんと やはり越冬するチョウ

ツマグロヒョウモンではなく、キタテハでした



どちらもキタテハ科 なのでよく似ているのですが、ツマグロヒョウモンは成虫のままでは越冬しません。

こちらが ツマグロヒョウモン オス


私が撮ったのはメスの写真しかなかったので、サイトからオスの写真をお借りしてきました。

翅の裏側もきれいな色をしています。



こっちが キタテハ  似ていると思いませんか?


私は傷ついてボロボロになったツマグロヒョウモンだと思い込んでいましたが、

このキタテハの翅は破れているわけでも、色が落ちているわけでもなく、元からこういう形。

越冬する習性ゆえに 落ち葉に擬態 するためのものなのです。




人間の(私の)浅はかな考えなど足元にも及ばない
自然の叡智 だな~


キタテハであるという決定的な証がこの翅にありました。



矢印のC字型の小さな模様。

キタテハの学名は「c-aureum」(金色の"C"の~)という意味らしいのですが、この模様が由来になっているそうです。


今まで当店の庭にやって来るこのサイズのオレンジのチョウはみんなツマグロヒョウモンだと思っていましたが、キタテハも混ざっていたかもしれませんね。

全然気がつかなかった。

これだから自然観察は面白い



それにしても思い込みとは……

下手すれば真実を歪めてしまう。

もうすぐ命の火が消えてしまう可哀想なチョウだと思っていたのが、実はこれから厳しい冬を乗り越えようとしている 
生命力の塊 だったわけです。

そして私は、越冬準備をしているチョウを2度までも邪魔してしまったわけですな


こういう思い込みって

日常生活の中でも、人とのコミニュケーションでもやっているんだろうな。

自分の思い込みによって、相手の本当の気持ちに気づかない…

自分がそう思っているのに、まるで相手がそう思っているかのように錯覚する。


このチョウにしたように、相手にググッと、注意と静かな興味を向けることが思い込みのフィルターを抜け出すひとつのポイント、かな~























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元旦の花 2014

2014-01-01 | 
みなさま、明けましておめでとうございます

今年は実家には帰省せず、足利でお正月を迎えておりますので、久しぶりに 元旦のぽれ自然保護区に咲いている花 をご紹介したいと思います。


まずはこちら



オオイヌノフグリ。 

一見枯草しかないような地面をかがんでよく見ると、たくさん咲いてました。


この花も、やっぱり咲いてました。


ホトケノザ


そして、 スイセン



サザンカ


以上4種類。


今年は暖かく、今日も足利は14℃まで上がったようなので、花もたくさん咲いているかと思いましたが、少ないですね。

だいたい上記の4種類の他にタンポポも咲いているのですが、今年は一つもありませんでした。

そう言えば昨年は一年を通してタンポポ、すくなかったような…




昨年は草刈りが思うようにできなかったので、背の高い枯草がそのまま残っているせいかもしれません

オオイヌノフグリやホトケノザなど小さな野の花は、畑の周りなど人間が手入れをした、背の高い雑草のない日当たりの良いところにたくさん咲いています。

これも人間との共存ですね。



昨年はほとんど更新することができませんでした<m(__)m>

自然観察自体はおもしろくてずっと続けているのですが、それを自分の言葉にして文章にするということに私はすごく時間がかかってしまいます。

ぽれ珈琲も変化しなければならない時期にきています。
そのために作業面のスピードアップや覚えなければならないことが増えてきました。
やるべきことの優先順位が変わってきました。

ですのでこのブログをお休みすることも考えたのですが、
先日、

やはり自然観察って素晴らしい 
これだからやめられない 

と思うことに出逢いました。

それは後日記事に書こうと思っていますが、う~んそんなこんなで、やっぱり続けていこうと決めました。

昨年のようなゆっくりペースになると思いますが、よかったらこれからもお付き合いいただければ幸いです

今年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>




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もう一つのサザンカ

2013-12-24 | 
外テーブルのまわりに生い茂っていたコスモスをすべて抜き取って、スッキリさせてみたら…


            
             
                


テーブルの脇に、いつの間にかサザンカが生えているではありませんか          


花まで咲かせて 



植えた覚えはありません。

ぽれ自然保護区のはしっこに植えてあるサザンカと比べてみると、同じもののようです。



鳥が種を運んできたのかと思いましたが、ぽれ自然保護区に来るような小鳥が餌にするにはサザンカの実は大きすぎるような気がします。

しかも、こんな絶妙な位置に落として、
こんなにバランスよく生えてくるものなのでしょうか。





実はこのサザンカとシンメトリーの位置にもう一つ、サザンカが生えているのを見つけました。

花は咲いていませんが、同じ種類のようです。



この場所はちょうどお隣の畑との境目ですので、もしかしたら店主のお父上かお母上が植えていたのかもしれませんね。

でも6年以上も土の中で眠っていたことになります。

植物の種に組み込まれている遺伝子ってすごいですね。




この外テーブル、7年近く置いていますが、雨風にさらされてかなり朽ち果ててきてしまいました。

お客様に使っていただくには少々危険ですので、新しいものと取り換えたいと思います<(_ _)>。

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