今シーズンはおんなのこ

当店の庭、『ぽれ自然保護区』 には、ツグミ以外にもいろんな鳥がやってきます。


この後ろ姿は？



羽の白い模様はモズ？

いや違う、もっと小さくてちょこちょこと忙しく動き回る…

その動き方には見覚えが…そう、ジョウビタキだ





でも、昨シーズン見たジョウビタキとは色が違う。

確か、もっとおなかの色が鮮やかなオレンジ色で、頭のてっぺんが白くて…


なんでだろ？と思って調べてみたら、これは ジョウビタキのメス でした。




やっぱりオスのほうがだいぶ華やかなのですね。


ジョウビタキは、冬鳥として日本に渡来します。
つまり、冬にしか見ることができません。


シベリアやチベット、中国東北部などで繁殖し、非繁殖期となる日本では

オスメス関係なく一匹ずつで縄張りを持って暮らします。






最近いつもこの模様のジョウビタキがやってきます。

この冬、ぽれ自然保護区を縄張りにしたのは　 このおんなのこ♀のジョウビタキ　
のようです。

春までよろしく

雪にも負けず

昨日、ぽれ珈琲はイベント参加のため、東京へ出かけたのですが、

一昨日の夜からの大荒れの天気で雪が積もり、その影響で北関東から東京へつながる
高速がすべて通行止めになってしましました


東京にとても苦労して到着、ドタバタとイベントに出展。

その疲れも癒えぬまま今日帰って来たのですが、コーヒー小屋に到着してすぐに、
見つけました






菜の花が咲いてる



高速通行止めになるほど雪積もったのに、花を咲かすなんて…




底知れぬ自然のパワーを感じました。

少し疲れも癒された。明日からも菜の花を見習ってコツコツがんばろ。

５本兄弟

そういえば、ご報告するのを忘れていました。

以前、2010-06-01 の記事でご紹介しました、お客様から頂いた　コーヒーの木。


頂いた時は細くて小さなコーヒーの木が５本、束ねて一つの苔玉に包まれていました。


数か月経って、だいぶ大きくなってきたので、根っこが絡み合わないうちに、
ばらして一つ一つ土に植えました。




ぽれ珈琲小屋の窓際で日光をあびて、



この季節でも、新しい若葉をだしています。





なんとかこの冬を越してくれそうです

泡雪

今朝、目を覚まして窓の外を見てビックリ

銀世界でした。




ぽれ自然保護区もこのとおり



結構な勢いで降っていたので本格的に積もるかと思っていました。



でも、お昼ぐらいに雪がやんだと思ったら、みるみるうちに溶けて…




雪の姿は跡形もなく…

陽もさしてきました。



いつものように美しい夕景。

この辺り独特の気候なのでしょうか。

春待ち

当店にご来店下さった方が教えて下さいました。

コーヒー小屋の入り口すぐわきに、




いつの間にか、青々と茂った葉っぱ（たぶんかき菜だと思うのですが）

葉を広げて太陽の陽をあびて





よく見ると、もう菜の花の蕾をつけていました。



今日は立春。春までもうすこし




旧暦の時代では「立春正月」などといって、立春が一年の始まりという考えもありますね。

立春に、新しい靴やバックをおろしたり。


この一年もまた、未熟な私のことですから、もがく一年。

苦しんだとしても、苦しんだとしても、それを糧に、一年後には少しでも成長していようと思うのであります。