住宅ローン控除 の 居住をした日

　政府、与党が追加経済対策の柱として打ち出した住宅ローン減税について、国税の所得税から年最大５０万円、地方税の住民税からも同１０万円、いずれも１０年にわたって差し引ける案を軸に検討している。減税規模は合計６００万円と過去最大になる

　　法案が成立すれば、０９年１月以降の入居者から適用される予定です

　ただ総務省は、住民税の軽減を最小限にするよう求めており、年末にかけ調整が続きそうです。

　現在は入居１－６年目に年末時点のローン残高２０００万円までの１％分、７－１０年目は０・５％分を所得税のみから差し引ける。

新たな減税案は、残高５０００万円までの１％分を所得税から、同２０００万円までの０・５％分を住民税から控除できる

上記のようなこんな事が新聞に載っていましたが、
今、家の購入を検討している人にとって、この記事は、来年買ったほうがいいじゃないか？？と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そんな事はありません

今年１２月に家を買って、１月から居住すれば、来年からの住宅ローン控除を受けられます



ここでＱ＆Ａ

例えば、中古住宅を購入する時に、銀行さんで住宅ローンを借りる時に、住民票を先に移動させられますが、１２月に入居した事にはならないんですか？

答え
国税庁に確認した所、（念の為に２度電話で確認しました国税担当Ｓ氏）

実際に住み始めた日が、居住した日になります。住民票を移動した時ではありません。


そこで、住民票が先に移動して、どのように、
例えば１月に居住した日を証明するかですが…

(1)	引っ越し業者の請求内訳による移転の日
(2)	ライフライン（ガス・電気・水道）などの利用開始日
(3)	新築の場合、工事完了日のかぎの引き渡しが行われた日
(4)	増改築やリフォームの場合、建築会社と交わした請負契約書の内容が終了した日 などなど

ちょと為になるお話!?しでした



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