ワンフェス2017冬

先週後半に関東出張が入ったので、丁度いいのでワンフェスに行ってきました。
ワンフェスに行くのも10年以上ぶりかな…
少なくとも、幕張に移ってからは行って無かったですね。

幕張メッセ自体、ゲームショウに行かなくなってからはほとんど行ってないので、海浜幕張に行くのも十数年ぶりですよ。
とはいえ、会場にも周辺にも特に大きな変化はなく、「あれ？最近来たっけ？」と思ってしまったり。

そんな久しぶりのワンフェスはとても楽しかったです(小並感)
版権もの、オリジナル、かわいいの、かっこいいの、きれいなの、コミカルなの、エロいの、グロいの、名状しがたいものなどなど、ディーラーさんの数だけある多様な感性で作られた作品は、眺めているだけでも十分楽しいです。
立体物ということで、表現の幅はある意味コミケ以上と言っても過言ではないと思います。
マスクをしてなければ、緩みっぱなしの口元と併せてどう見ても不審者だったろうなぁ…(＾＾；

イベント前は積極的に購入することは考えていなかったのですが、やはり作品を目にするとそんな考えなど吹き飛ぶわけで、幾つか購入させて頂きました。


Mega Sculptureさんの「龍華～Tatsunoka～」「Rabbit typeD」
水天リボルバーさんのオリジナル可動フィギュア「Ikarus(イカロス)」
ふらっとわーくさんの「シノVer.ninja」

Mega Scluptureさんの作品には凄く衝撃を受けまして、イベント中に一番眺めていたディーラーさんです。
購入するのもどれにしようか凄く迷いました。
サイトを見たらイベントでは出展されていなかった作品も多々あり、これだけあったらもっと迷ってましたよ。

水天リボルバーさんの可動フィギュアは3Dプリンタ製とのこと。
3Dプリンタで出力したフィギュアは初めて触ったんですが、凄い軽くて驚きました。
メッシュの上に出力されているそうですが、ぶっちゃけよくわかりません(汗)
シリコーンで型抜きしたものとはバリの付き方が全然違うのはわかるのですが。
関節パーツは市販パーツでも流用が効くそうですので、万が一破損しても何とかなるはず。

ふらっとわーくさんのフィギュアはイベントの最初の方で見つけたのですが、購入は最後の方でした。
可愛いし、凄い出来なのは見てわかるのですが、値段が高かったので…(‐‐;
確かにパーツも細かいので、値段が上がるのは致し方ないのかも。
自分の腕ではまともに作れるか分かりませんが、頑張ってみましょう。


ともあれ、本当に久々のワンフェスを全力で堪能してきました。
会場到着から6時間くらいほぼ歩き通しでしたが、それでも時間が足りないと感じました。
2往復くらいしかできなかったしなぁ。
次回参加できるのはいつになるやら…

意外だったのは、イベント終盤でも売り切れになっているディーラーさんが意外と少ない(ように思えた)こと。
前は大体昼過ぎにはほとんどのディーラーさんが売り切れていたような気がしていたので。
単に自分の思い違いかもしれませんが。