2017年8月に購入したCDのお買い物報告です。
1) SIMON & GARFUNKEL / BRIDGE OVER TROUBLED WATER (4ch LP)※
2) CHICAGO / CHICAGO TRANSIT AUTHORITY (LP)※
3) キャンディーズ / なみだの季節 (LP)
4) キャンディーズ / 春一番 (LP)
5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”
6) MILES DAVIS / BITCHES BREW (SACD HYBRID)※
7) キャンディーズ / 年下の男の子 (LP)
8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY◆
9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)※
10) V.A / THE SQ QUADRAPHONIC BEST COLLETION 2 (2LP)
11) CHARLES WRIGHT & THE WATTS / EXPRESS YOURSELF◆
12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
ロックものは無く、ソウル、R&Bや、アナログ盤が多かったですね。
5)は中古店で何気なく目に留り、ピンッ!と来て買いました。
“Lovin' You”で有名なミニー・リパートンが所属していたグループ。幻想的なコーラスが入る、プログレチックなソウル・R&Bが聴けます。
何も情報も無く、パッと買いましたが、いいアルバムと出会えて幸せでした。↓↓↓
5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”
東京郊外にある、某大型CDショップへ行きました。そこに行くのは約2年振り。(郊外の団地街の中で、あまり行かないエリアなんです…)
そのお店に入ると、この3~5年で発売された、ジャズ、R&B、ソウルなどの期間限定廉価盤など、「あれ?このアルバム…」なんてソフトが店頭在庫として並んでいました。
もちろん、都心のCDショップでも店頭在庫として並んでいますが、いわゆる“有名盤”は品切れになってます。しかし、そこでは有名盤もチラホラ見かけられ。思わずジックリと棚を隅から隅まで見てしまいました。そんな中、出会ったアルバムが8)、11)、12)。
レイ・チャールズは、日本でも有名なR&B、ブルーズ・シンガー。日本ではCMなどで彼を起用していたこともあります。1959年の作品なので、モノラルで少々古い音ですが、どこかユーモアや洒落のあるR&Bで、素敵なアルバムだと思います。
12)も興味深いアルバム。こちらは“ファンク・フュージョン”と言ったらよいでしょうか。当時(1975年)の最先端の音ではありますが、現代のプログラミングによる“コテコテの機械仕掛け”ではなく、ベースやギター、スキャットなどが響く、厚みのあるフュージョンです。↓↓↓
(左)8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY
(右)12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY
20年以上前から知っている個人中古レコード店へ、これまた約2年振りに足を運びました。
いろいろなレコードがあって、個人店ならではの面白さがありました。店のご主人とお話をさせてもらったりして、結局、先月は2回も行ってしまいました。その時買ったアナログ盤が1)、2)、3)、4)、9)、10)。キャンディーズも手に入り、嬉しかったです。
先月のお買物報告で、4chレコードの話をしましたが、1)、9)、10)が、今回のそれです。
1)のタイトル曲はティンパニの鳴りが通常盤と異なっていたりと、他も違いがわかる曲がありました。
9)に至っては、ほとんどミックスが異なっていました。通常盤を聴き慣れていると、アウトテイクっぽくも聞こえますが、 左右チャンネルを交互する音の揺れや、シャウトする声が入っていたりと、“同じくして異なるアルバム”として、楽しめました。↓↓↓
9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)
先月、キャンディーズは3枚。
どれもよかったですが、中でも、7)が気に入りました。
アルバムタイトル曲は有名ですが、のちに、シングルカットされる“春一番”のオリジナルバージョンを収録。こちらの方の伴奏が少々ハードな音で、私はこのオリジナルバージョンが好きです。
またアルバムラスト曲の“愛のとりこ”はとても綺麗な曲で、染みました。↓↓↓
7) キャンディーズ / 年下の男の子(LP)
[音楽コラム # 165]
1) SIMON & GARFUNKEL / BRIDGE OVER TROUBLED WATER (4ch LP)※
2) CHICAGO / CHICAGO TRANSIT AUTHORITY (LP)※
3) キャンディーズ / なみだの季節 (LP)
4) キャンディーズ / 春一番 (LP)
5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”
6) MILES DAVIS / BITCHES BREW (SACD HYBRID)※
7) キャンディーズ / 年下の男の子 (LP)
8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY◆
9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)※
10) V.A / THE SQ QUADRAPHONIC BEST COLLETION 2 (2LP)
11) CHARLES WRIGHT & THE WATTS / EXPRESS YOURSELF◆
12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。
ロックものは無く、ソウル、R&Bや、アナログ盤が多かったですね。
5)は中古店で何気なく目に留り、ピンッ!と来て買いました。
“Lovin' You”で有名なミニー・リパートンが所属していたグループ。幻想的なコーラスが入る、プログレチックなソウル・R&Bが聴けます。
何も情報も無く、パッと買いましたが、いいアルバムと出会えて幸せでした。↓↓↓
5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”
東京郊外にある、某大型CDショップへ行きました。そこに行くのは約2年振り。(郊外の団地街の中で、あまり行かないエリアなんです…)
そのお店に入ると、この3~5年で発売された、ジャズ、R&B、ソウルなどの期間限定廉価盤など、「あれ?このアルバム…」なんてソフトが店頭在庫として並んでいました。
もちろん、都心のCDショップでも店頭在庫として並んでいますが、いわゆる“有名盤”は品切れになってます。しかし、そこでは有名盤もチラホラ見かけられ。思わずジックリと棚を隅から隅まで見てしまいました。そんな中、出会ったアルバムが8)、11)、12)。
レイ・チャールズは、日本でも有名なR&B、ブルーズ・シンガー。日本ではCMなどで彼を起用していたこともあります。1959年の作品なので、モノラルで少々古い音ですが、どこかユーモアや洒落のあるR&Bで、素敵なアルバムだと思います。
12)も興味深いアルバム。こちらは“ファンク・フュージョン”と言ったらよいでしょうか。当時(1975年)の最先端の音ではありますが、現代のプログラミングによる“コテコテの機械仕掛け”ではなく、ベースやギター、スキャットなどが響く、厚みのあるフュージョンです。↓↓↓
(左)8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY
(右)12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY
20年以上前から知っている個人中古レコード店へ、これまた約2年振りに足を運びました。
いろいろなレコードがあって、個人店ならではの面白さがありました。店のご主人とお話をさせてもらったりして、結局、先月は2回も行ってしまいました。その時買ったアナログ盤が1)、2)、3)、4)、9)、10)。キャンディーズも手に入り、嬉しかったです。
先月のお買物報告で、4chレコードの話をしましたが、1)、9)、10)が、今回のそれです。
1)のタイトル曲はティンパニの鳴りが通常盤と異なっていたりと、他も違いがわかる曲がありました。
9)に至っては、ほとんどミックスが異なっていました。通常盤を聴き慣れていると、アウトテイクっぽくも聞こえますが、 左右チャンネルを交互する音の揺れや、シャウトする声が入っていたりと、“同じくして異なるアルバム”として、楽しめました。↓↓↓
9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)
先月、キャンディーズは3枚。
どれもよかったですが、中でも、7)が気に入りました。
アルバムタイトル曲は有名ですが、のちに、シングルカットされる“春一番”のオリジナルバージョンを収録。こちらの方の伴奏が少々ハードな音で、私はこのオリジナルバージョンが好きです。
またアルバムラスト曲の“愛のとりこ”はとても綺麗な曲で、染みました。↓↓↓
7) キャンディーズ / 年下の男の子(LP)
[音楽コラム # 165]