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~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

384 お買い物 (2017 / 8月購入分)

2017年09月24日 08時55分23秒 | 音楽コラム
2017年8月に購入したCDのお買い物報告です。

 1) SIMON & GARFUNKEL / BRIDGE OVER TROUBLED WATER (4ch LP)※
 2) CHICAGO / CHICAGO TRANSIT AUTHORITY (LP)※
 3) キャンディーズ / なみだの季節 (LP)
 4) キャンディーズ / 春一番 (LP)
 5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”
 6) MILES DAVIS / BITCHES BREW (SACD HYBRID)※
 7) キャンディーズ / 年下の男の子 (LP)
 8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY◆
 9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)※
10) V.A / THE SQ QUADRAPHONIC BEST COLLETION 2 (2LP)
11) CHARLES WRIGHT & THE WATTS / EXPRESS YOURSELF◆
12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

ロックものは無く、ソウル、R&Bや、アナログ盤が多かったですね。

5)は中古店で何気なく目に留り、ピンッ!と来て買いました。
“Lovin' You”で有名なミニー・リパートンが所属していたグループ。幻想的なコーラスが入る、プログレチックなソウル・R&Bが聴けます。
何も情報も無く、パッと買いましたが、いいアルバムと出会えて幸せでした。↓↓↓

              
              5) THE NEW ROTARY CONNECTION / “HEY,LOVE”

東京郊外にある、某大型CDショップへ行きました。そこに行くのは約2年振り。(郊外の団地街の中で、あまり行かないエリアなんです…)
そのお店に入ると、この3~5年で発売された、ジャズ、R&B、ソウルなどの期間限定廉価盤など、「あれ?このアルバム…」なんてソフトが店頭在庫として並んでいました。
もちろん、都心のCDショップでも店頭在庫として並んでいますが、いわゆる“有名盤”は品切れになってます。しかし、そこでは有名盤もチラホラ見かけられ。思わずジックリと棚を隅から隅まで見てしまいました。そんな中、出会ったアルバムが8)、11)、12)。
レイ・チャールズは、日本でも有名なR&B、ブルーズ・シンガー。日本ではCMなどで彼を起用していたこともあります。1959年の作品なので、モノラルで少々古い音ですが、どこかユーモアや洒落のあるR&Bで、素敵なアルバムだと思います。
12)も興味深いアルバム。こちらは“ファンク・フュージョン”と言ったらよいでしょうか。当時(1975年)の最先端の音ではありますが、現代のプログラミングによる“コテコテの機械仕掛け”ではなく、ベースやギター、スキャットなどが響く、厚みのあるフュージョンです。↓↓↓

           
           (左)8) RAY CHARLES / WHAT'D I SAY
           (右)12) FUNK FACTORY / FUNK FACTORY

20年以上前から知っている個人中古レコード店へ、これまた約2年振りに足を運びました。
いろいろなレコードがあって、個人店ならではの面白さがありました。店のご主人とお話をさせてもらったりして、結局、先月は2回も行ってしまいました。その時買ったアナログ盤が1)、2)、3)、4)、9)、10)。キャンディーズも手に入り、嬉しかったです。
先月のお買物報告で、4chレコードの話をしましたが、1)、9)、10)が、今回のそれです。
1)のタイトル曲はティンパニの鳴りが通常盤と異なっていたりと、他も違いがわかる曲がありました。
9)に至っては、ほとんどミックスが異なっていました。通常盤を聴き慣れていると、アウトテイクっぽくも聞こえますが、 左右チャンネルを交互する音の揺れや、シャウトする声が入っていたりと、“同じくして異なるアルバム”として、楽しめました。↓↓↓

             
             9) SANTANA / ABRAXAS (4ch LP)

先月、キャンディーズは3枚。
どれもよかったですが、中でも、7)が気に入りました。
アルバムタイトル曲は有名ですが、のちに、シングルカットされる“春一番”のオリジナルバージョンを収録。こちらの方の伴奏が少々ハードな音で、私はこのオリジナルバージョンが好きです。
またアルバムラスト曲の“愛のとりこ”はとても綺麗な曲で、染みました。↓↓↓

             
             7) キャンディーズ / 年下の男の子(LP)

[音楽コラム # 165]
コメント
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