ピヨ家のあのね 2

何気ない言葉や出来事。我が家の小さな‘嬉しい’
を沢山見つけることが出来たら、毎日がHappiness♪

まるっこまんま

2010-01-31 23:47:08 | piyoパパが作るごはん・おやつ
きりたんぽ鍋を楽しんだ後に残る「鶏ガラ」。
柔らかい身をむしって、アツアツに塩をふって食べようか迷っていたら、
piyoパパが、圧力鍋を取り出した
なになに?どうするの???

気が済むまで火にかけて、圧力が下がったところで オープン♪
おぉ~!!一番太い骨まで、サクサクっと




全て、粉々に潰したら、鶏挽肉と調味料を入れて、から揚げ風の味付けに
「あとは よろしく
「え・・・




何個か揚げては味見をして、口当たりがしっとりするまで、卵と片栗粉・玉ねぎをすりおろしたり で、調整。
カルシウムたっぷり、肉団子の完成子供達も、喜んで食べてくれます♪



近頃、カルシウム摂取に励むpiyoパパ。
カルシウムが不足すると、怒りっぽくなるんだとか?
でもね。
一日、3時間以上立ってないと、普段の倍量のカルシウムが流れ出ちゃうんだってよ
。。。暖かくなったら、野球に出かけるらしい。。。





~「まるっこまんま」とは~

津軽弁で、まるごと あるいは全部という意味です。



あぱ ちゃかし。。。

ちゃかし。。。。。 



きりたんぽ鍋

2010-01-22 14:57:40 | ごはん
小さい頃から、当たり前に食べてきた味。
炊きたてごはんを、すりこぎで潰す作業を手伝ったり、
炭火で、次々 焼き上げていく合間に、甘味噌を塗って炙ったものを ほおばったり。
そこには、家族の役割分担があって、家族の大切な行事でもありました。

毎年、寒くなると、やっぱり 思い出しては 食べたくなる。
もう、ばあちゃんや母さんが作ってくれるわけじゃないから、
自分の味を作っていくしかない。
大事な思い出を、大切に大切に思い出しながら、
おいしくなぁれ。の愛情を込めて作りたい。
そんな ごはん


<昨日の献立>
・きりたんぽ鍋
 (手作りたんぽ・人参・ごぼう・しらたき・舞茸・沢もたし茸・鶏肉・ネギ・セリ)
・姫タケノコ入り茶碗蒸し (セリ)
・いんげんの塩きんぴら (油揚げ・地キクラゲ・こんにゃく・胡麻)
・かぶとワカメときゅうりの酢の物


そして、前日の残りのきりたんぽを 温め直し、
ちょっと グツグツと濁ったスープに、くずれちゃいますよ~。。。
って、汁が染み込んだのも 好き



すき~



気仙沼ホルモンなのに

2010-01-21 23:38:45 | 大皿ごはん(肉)
お友達から頂いていた「気仙沼ホルモン」なるものを開封してみたら、
なんか、地元のホルモン焼きの、あのタレに絡んだホルモンを思い出してしまい、
邪道かもしれないけれど、キャベツも一緒に焼いた!!
いや。これが地元の王道なのだ!
焼いたホルモンから流れ出した うまい汁をキャベツが吸う。
ホルモンが、いい具合に焼き上がると、ニンニク味噌の味が凝縮して。。。
このホルモンとキャベツとで、ごはんが、ガッツリ食べれる

この、気仙沼ホルモンは、あっさり系の「千鳥」か。
でもでも。。。
あぁーーーっ!!! ガツンと濃い系の「幸楽」は、青春の味!

すみません。
興奮しちゃって、思いっきり、ローカルなお話になってしまいました。
お父さん、帰省の際は よろしくです。



<昨日の献立>
・気仙沼ホルモン焼き (キャベツ)
・カレイの煮付け (生姜・大根おろし)
・ポテトサラダ (人参・きゅうり・玉ねぎ)
・ごはん
・青梗菜とワカメの中華スープ


<気仙沼ホルモン・食べ方>

豚の生のモツ(トンタン、ハツ、ガツ、レバー、小腸、大腸)を
ミックスしたものに独特のにんにく味噌で味をつけたもの。

食べ方は、キャベツの千切りを小皿にとり、そこにウスターソースとお好みで
一味唐辛子をかけて、焼いたホルモンと一緒に食べる。



気仙沼の皆さ~ん♪
タレが染み込んだ キャベツも 格別ですよ~


雑巾縫い

2010-01-21 15:13:36 | 子供たちのこと
冬休みが終わる頃、お道具箱の中身で足りないのはないか?始業式の持ち物の準備しろ!って
しつこく言い続けるが、まったく のんびり 知ら~んぷりな子供達。
だから、こっちも、それで良いもんだと思っていると、いきなり前日の夜に
あれがない!だのなんだの。。。前日なら、考えようもあるが、当日の朝は、さすがに

いや。冬休みに限らない。いつものことだったりする

そんな事を言ってる私も、雑巾を用意しなくちゃいけないのに、間際じゃないと縫わない。
ヘタすると、前日の夜。いや、朝 慌てて縫ったりする。。。
この親にして、この子あり。。。か。

で、雑巾縫いが面倒な母は、2枚のうち1枚を手伝ってもらう事にした。
前日じゃなくて、余裕を持って(?)二日前に。
ほとんど、針を持つ事もない母と、同じく、初めて雑巾縫いする三男!




玉結びや縫い方を、一通り確認して、真剣に縫い進める。
楽しそうだ!覚えもいい♪
「見て見て~!ほら!」
なんて、間違えて皮膚の皮に針を刺してしまった所を、わざと貫通させて見せる。
「大丈夫!お母さんなんか、時々 血が出ちゃうよー♪」
はっ。。。ノリで恥ずかしい事言ってしまった

しばらく縫い進めるうちに、だんだん面倒になってきたらしい。
イライラする三男。
鼻息も荒くなり始め。。。周りを一周縫い終わる頃、とうとう怒り出した。
「中のばってん(×)、まっすぐ ぬえないよ!!」
もう、ここまでかな?と思い、あとはお母さんがやるよ。って事で、一時終了。
残っていた家事を片付けて、さてと。。。と思ったら。



出来あがっていた



次男が、チャコペンを貸してくれたらしく、定規で しっかり線を引いたら 出来たらしい。
途中で投げ出しちゃうかと思ったけれど、最後まで頑張ってくれて嬉しかったなぁ
なんて、学校からのお便りを読んで思い出し、一人 にやける


~大変・・・・でも 大丈夫~ (クラス便りから抜粋)

3年生は、ご存知のとおり ぜんぶで15名。それを4つの班にしているものですから、1班が3人~4人という すくない人数になっています。  ですから、そうじや給食の当番は、とっても大変。4人の班でも1人欠席すると 教室当番などは ほうき1人、廊下1人、床拭き1人という具合になってしまい、机・いす運びは全員自分の担当を 一時ストップしてしなければなりません。  でも、途中から はやく終わってもどってきた子たちが 気持ちよく手伝ってくれるのです。給食当番も しかりです。3年生の素敵なところの一つです。


自分で縫った雑巾を廊下用に (水拭き用)。
母が縫った方を教室用 (空拭き用)。で 頑張っている三男。

真っ黒くなった 自分で縫った雑巾は、頑丈だから大丈夫♪らしいです













お母さん16年生!

2010-01-19 23:38:04 | 大皿ごはん(野菜・山菜)
「おまえが生まれた日は、ものすごい吹雪だったんだよ~。。。」
毎年、こんな会話から始まり、産まれた時刻を確認するために、母子手帳を開く。
お母さん1年生の時の自分から、少しずつでも お母さんらしくなっているだろうか?
子供だけじゃなく、自分の成長も振り返る日。

なにはともあれ、元気に育ってくれて、ありがとう




<献立>
・焼き鳥 (ネギ・手作りタレ)
・韓国風春雨炒め (マロニー・玉ねぎ・人参・大根葉・えのき・ネギ・豚ひき肉)
・ボイルセロリとセロリの葉のカニカマ胡麻マヨ和え
・赤飯 (ささげ豆・胡麻) or ごはん
・かぶの葉とワカメの卵とじスープ
・ケーキ (いちご)

沢山の人達からの愛情を、いっぱい いっぱい 頂いて育ってきた事に感謝しよう


クレソンの胡麻和え

2010-01-18 23:42:45 | 大皿ごはん(野菜・山菜)
仕事帰りに、クレソンを摘んで帰る♪
三男が教えてくれた場所から。
風は冷たいけれど、陽が差しているだけで、嬉しい。

先日 お友達から頂いた牡蠣。青梗菜と、かぶがいっぱい。
山芋もあるなぁ~。。。
なんて、何にしようか考えるのも楽しい 頂き物


<献立>
・メジナの刺身(明日葉)
・土鍋クリーム煮(牡蠣・青梗菜・かぶ・玉ねぎ・牛乳)
・赤魚のムニエル(バター醤油・パセリ)
・すりおろし山芋のふわふわ焼き(海苔)
・クレソンの胡麻和え
・ごはん


夕方、お刺身の差し入れがあり、一気に食卓が豪華になりました♪
脂が乗っていて、美味かった~
しあわせ~


青梗菜と砂肝のにんにく醤油炒め

2010-01-17 23:19:04 | 大皿ごはん(野菜・山菜)
昨日も今日も、気持ちいい

畑に呼ばれて、採り立て冬野菜をたっぷり頂きました♪


<昨日の献立>
・揚げだし豆腐(秋田の山奥のなめこ)
・天ぷら(明日葉・南瓜・人参と玉ねぎ)
・青梗菜と砂肝のにんにく醤油炒め(にんにく)
・とろろ(島の山芋)
・麦ごはん
・かぶとわかめの味噌汁(かぶの葉)

今日は、文化フェスティバルがありました。
次男は、ちょんこめ作業所の方達と手話を交えながらの合唱。
三男は、民謡保存会に属している 島っ子太鼓に。
仕事が入っていたので、どちらも聴きに行けなかったけれど、
午後から、フラダンスやヒップホップダンス(キッズ)に見入り、
そして、八高の吹奏楽部の演奏に聴き入りました
みんな、かっこよかった~

夕方終了まで、じっくり鑑賞していたので、慌ててごはん作り。
朝、煮込みうどんを作ったものが、昼にはカレーうどんになっていたらしく、
カレーシチューのような感じで、夜も!一品確保。


<献立>
・肉巻き厚揚げの胡麻味噌炒め(青梗菜)
・ボイル(レンジでチン)南瓜のマヨ焼き
・じゅんさいとわかめの三杯酢
・ごはん
・カレーシチュー?(大根・人参・油揚げ・白菜・しめじ・なめこ)

明日も青梗菜


雪がふったよ!!

2010-01-14 15:21:28 | 風景
昨晩、雪が降るかもしれないと ワクワクしていた三男。
夜中に降らなかったか?今朝はどうだったか?
何で降らないの。。。?
なんて、ちょっぴり つまんなそうに登校したら、
朝の挨拶の前に、念願の雪が、ちらついたらしい

だって、ゆっくり ゆっくり ふってきたよ!
みんなで、「雪だーーーっ!!!雪だぞーーーっっ!!!」って さわいだ

ほんのわずかな時間の出来事に、大興奮の子供達が目に浮かぶ♪
雪国に、連れてってあげたい


<冬休み最終日に、三男と探検に出かけた場所>


冬休み中、一度だけ、ものすごいお天気の日があって。
明け方からの大きな雷と、出勤時に、激しく打ち付けた大粒の雹。
車に穴が開いちゃうんじゃないかと思うくらい、雷は車の中が安全!と思うくらい
ものすごい怖かった
そして、冬休み最後のこの日も、この場所で 霰が降ったり。
八丈島にも、しっかりと 冬が訪れています。

「冷え込む」の最上級。「しばれる」を、日々 体感している皆様も、
風の子達に負けない様に です

パブリックロードレース

2010-01-12 23:19:06 | 島の行事など
毎年、島外参加者も多く賑わう 寒風レース!
そうなのだ。
八丈島だって、冬は寒い。
特に、スタート(ハーフコース)・ゴール地点のここ。「富士野球場」の風は、異様に冷たい。


今年は、ハーフコース(21.0975km)に、長男が出場しました。
仕事で応援に行けなかったけれど、走り終えて帰宅した本人から、いろんな話を聞いているうちに
自分も一度挑戦したことのある このコースが懐かしくなり、ふらっと出かけてみました。


八丈太鼓を打ち鳴らす合図で、スタート!



護神交差点を左折して、三根郵便局前を通り過ぎ、黄八丈サブレが売っているこの先の、
倉の坂下交差点を左折。道なりに、三根永郷へ~。



だらだらと、長い長い登りが続く。ずっと、ず~っと 続く。。。



すぐ右手には、海が見えるはずなのに、延々と こんな景色。
海ーーっっ!!!って叫びたくなる。



我慢して我慢して、やっと 海ーー!!!が見えてくる。5kmくらい走ったか?



ここから、大賀郷入り。アロエ園には、満開のキダチアロエの花・花・花



景色が変わると、気持ちも上向き♪頑張れ・頑張れ♪



ヤギさん親子が、餌を食べている。そろそろ 10km越え!



10kmスタート地点。



夕日ヶ丘から眺める 夏の夕日は、最高ー!!



南原千畳敷海岸に向かって、ひた走る!!
。。。はずだったが、ここのあたりで、膝を悪くしてしまった苦い過去が。。。



海が見える=気持ちいい!が、崩れてしまいそうなくらい 気が遠くなった南原越え。
この先の八重根港で、海とお別れ。ここらで、15km越え。



ひぃ~。。。 まだかぁぁぁ~。。。
この先左折。大中上交差点まで、心臓破りの急坂が待ってる!!





ふらつきながら、登り切ったかと錯覚をおこし、愕然としてしまう 大賀郷中学校前。
まだ登るんだよーーー




やっとの思いで、交差点を右折。青ヶ島会館前を通り、大賀郷小学校まで軽い下り道。



右側に大賀郷小学校。ファミリー3kmのスタート地点。



大賀郷市街地。平坦だけど、微妙な登り。あと、もう少し!!



町役場の先に、最後の給水所!



町立病院を越えると、なだらかな下りが待っている。けど、膝に堪える



ここ。三小交差点まで来れば、ゴールも間近!!!



ここ。護神交差点を左折。残り数百㍍先の 野球場のグランド内へ、
最後の力を振り絞って!!!!!



若い頃の気持ちだけで、ろくに練習もしないで参加した私とは対照的に、常に、黙々と走り込みを続けてきた長男の走りは、力強く、確実なものだった。
スタート前のハプニングや、途中経過には、長男らしい一面が笑えたけれど、この先の目標が出来た様子に、あの へなちょこが、こんなにも成長したのか。。。
なんて、感慨深くなった日。


来年は、絶対に仕事休むぞ





心新たに

2010-01-09 23:36:47 | 子供たちのこと


冬休み中、島の「おじ」に教えてもらいながら、一生懸命取り組んだ 書き初め。
名前がにじんでしまったよ~。。。なんて言いながらも、
上手に出来たよ!っていう目と、満足気な表情をして、
でも、ちょっぴり はずかしそうに見せてくれました♪

教えてもらったこと、ちゃ~んと覚えておくんだぞ^^。



・・・・・・・・。
課題の言葉を、じっくり眺めているうちに思い出した。
年末の大掃除で見つけたもの。
どこだっけ。。。どこに片付けたっけ。。。

やっと見つけた!
三男が2年生の時に書いた「大きくなったぼく」
その中の、「ぼくの0才のころ」の一文。



子供達から、たくさん たくさん 教えられることがあるけれど、
また一つ。気持ちが引き締まりました。
ありがとう。
今年もまた 一つ。
親として、人として、年を重ねられる事が楽しみです。


そんな「ピヨ家のあのね 2」
2010年も、どうぞ よろしくします