缶詰だけど、それが何か?

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again045_Part2_漬けマグロの山かけ

2010-08-19 17:20:48 | レシピ
人々は自由に飽き飽きしている、それが真実である

アドルフ・ヒトラーが目指したのはベニート・ムッソリーニである。
このファシスト党党首はヒトラー政権を握る10年も前に政権トップの座に就く。
反対勢力の暴力的弾圧、国粋主義からの民族差別・・・やりたい放題である。
エチオピアに進軍すれば、毒ガス兵器を使用し、国際連盟から咎められるが、
エチオピア人は文明人とは認められない
無茶苦茶な理屈ではねのける、無茶苦茶なのはムッソリーニである。

昼ごはんを片付けて、1階で本を読む。
城山三郎「昭和の戦争文学」
つまらん、実につまらん。
てか、なんで城山三郎で戦争なのだ?訳がわからん。
先にダン・ブラウン「ロスト・シンボル」を読めばよかった、
後悔しきりなので、ページも進まない、あ~あ~。

17時、まったく気温が下がっていないけれど、キミサワへ。
ホントにすかすかになってきた店内、
野菜が欲しかったけれど、食指をそそるものはない。
つらっと見て行くと、キハダマグロが198円@100g。
野菜売り場に戻ると、山芋を発見する。
ああ、これでいいじゃん。
ついでにピーマンも掴んで、家路につく。

漬け込む時間があまりないので、バットに醤油とみりんを多めに。



切り分けたキハダを漬けて、ラップで覆ってから冷蔵庫へ。

買ってきた山芋を半分に切って、しっかりと洗い、酢水に漬けておく。

鍋に水300ccに日本酒大さじ2を加えて沸騰させ、和風だしの素大さじ1を。
醤油を大さじ1加えて、塩を小さじ1。
山芋を伸ばすためなので、冷蔵庫でしっかりと冷ます。


昨夜の残りのタケノコを薄切りにする。
フライパンに水100ccを入れて沸騰させ、一旦、火を落とす。
日本酒大さじ1、みりん大さじ2を加えて再沸騰させたら、和風だしの素を。



醤油大さじ1に塩小さじ1を加えて、弱火にかける。
唐辛子1/2本も加えて、ことこと煮る。



メンマみたいなものである。
しかし、これじゃあ、酒のつまみにしかならんな。

買ってきたピーマン1個を刻む。
ショルダーベーコンも刻んでおく。

フライパンにオリーブオイルを引いて、乾燥ニンニクとフライドオニオンを。
弱火で加熱してニンニクの香りが出たらショルダーベーコンを加える。
強火にしてショルダーベーコンに焼き目がついたら、ピーマンを投入。



黒コショウをガリガリと挽いたら、奥に寄せて、
手前でケチャップとウスターソースを撹拌する。
ピーマンたちと一気に混ぜ合わせながら、ちょっと焦がし気味に。



ピーマンをケチャップで炒めたものが好きなのだ、嫁さんは。
なぜかはわからない、ナスも油を使わないと嫌うし・・・。

後は山芋を擦り降ろすだけ。
かゆみの素、シュウ酸カルシウムは酢酸で中和しているので、手で掴んでも問題ない。
あとは出汁で伸ばしながら、醤油で味を調える。



キハダはいい感じで脱水しているので、歯触りは最高である。
漬け込み時間が2時間程度だけれど、甘さと醤油味はしっかり入っているし。

生魚、飽きたぞ
嫁さんが生意気なことを言う。
いや、まあ、確かに金曜日に美登利寿司など、確かに生魚が多いことは事実。
しかし、そんな贅沢なことを言ってると、ベニートになるぞ、オレが。


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