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NS1576_トマトソースで2品

2015-01-26 05:44:00 | レシピ

1/25(日)

シリコンブームは終わったのか、
ああ、もちろん生理食塩バックという意味ではなく、
最近、キッチンのアイデア商品的なものを聞かない。
あればいいのに・・・なんてものはまだまだあるのにねえ。

昨夜、早く寝ようとした。
しかし、昼寝のせいなのか、
それともプレッシャーのせいなのか、
うまく寝られずに気付けば4時。
5時過ぎまでは横になっていてもいいか・・・

やるべきことを先に済ませるけれど、
さすがにアイロンは無理。



ホントにキレイなグラデーション。
今日は晴れるのか?

7時半前に家を出る。
かなりの寒さ、手袋とマフラー無しでは無理。



90km先はまだ朝焼けなのか、
オレンジ色に染まった空が富士山を包んでいた。

当たり前だけれど、7時半過ぎの目黒線はがらがら。
もちろん有楽町線も。
会社に着いて、IDを忘れたことに気付く。
インターフォンで呼び出して、営業さんに開けてもらう。

さて、今日は2つのクライアントの秘密案件の社内待機。
見積のチェックや明日の打ち合わせの資料を作ったり、
2時間半なんてあっという間に終わる。
いや、ホントはかなり長い2時間半、
さすがにプレッシャー・・・あと4日、うんざり、ホントに。

13時ぐらいまで働こうと思ったけれど、
まだ11時半だから、ヒルマの朝市に間に合うんじゃない?

いそいそと帰路に着き、大岡山で下りる。
まだ牛乳はあったし、晩ごはんの食材も見つける。

歩いて帰ろうかと思ったけれど、
あまりに背中が痛いので、目黒線に逃げ込む。

家に着いて、すぐに冷蔵庫をのぞくと、
いかん、タマネギがない。
まあ、ネギがあるし、みじん切りにする。
ベーコンをさいの目に切る。



オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとともに入れて、とろ火で加熱する。

焼き目が着くまで、しっかりと火を入れる。

初めてカゴメのダイスカットトマトパックを使う。
色は薄めのように感じたけれど・・・。



意外と赤身が強く、ダイスカットというよりも、
ミニトマトを半分にしたような、そんな感じ。

オレガノとロースマリー、ローリエで香りをつけ、
固形ブイヨンで味を、フライドオニオンでコクを足す。
ピンクペッパーを加えて、弱火で煮込む。

別のフライパンにオリーブオイルをひき、
舞茸を炒めて、トマトソースの鍋へと。

パスタはディチェコのスパゲッティーニ。
7分で引き上げて、舞茸を炒めたフライパンへ。
トマトソースを絡めたら完成。



いわゆるポモドーロに近いものだけれど、
さすがにタマネギが入っていないからねえ。

ただ、かなりトマトの味が濃い、
イタリアのトマト缶よりも数段。
ただ、甘みと酸味のバランスはイタリア産の方が・・・
って、慣れだよね、明らかに。

片付けたら、もう16時近かったけれど、
ささっと横になる。
1時間ぐらい寝たら、背中の痛みもかなり楽にはなった。

しかし、それも一瞬のこと、
何だろ?この肩甲骨あたりの痛みは。

昼寝の目覚めとともに、まずはアイロン。
昨日、嫁さんが洗った2枚に。

嫁さんが帰ってくる直前に、
ヒルマで買ってきたものを冷蔵庫から引っ張り出す。



解凍でも塩漬けでもなく、純粋に生の銀鮭。
養殖ではあるけれど。

岩塩をごりごりと細かめに挽き、
白コショウとタイム、ナツメグで香りを足す。
小麦粉を振ってコーティングしたら、
再度、冷蔵庫で休ませる。

キャベツを蒸し焼きにしておいて皿に盛る。
フライパンにオリーブオイルをひき、
無塩バターを加えて、弱めの中火に。

ふつふつとするぐらいをキープする。



銀鮭を放り込んで、さあ、ここから忍耐と努力。
フライパンを傾けて、スプーンですくって銀鮭に。
すると、銀鮭がずるっと落ちてくる。
スプーンで持ち上げ、また油脂をかける。

ムニエル用の鍋ってできないのか?
下に油脂がたまって、シリコン製のスプーンで・・・
てな感じで、フライパンで火傷しないような鍋を作ったら、
売れると思う・・・いや、売れないよな、間違いなく。



昼に作ったトマトソースを回しかければ完成。
硬くはなっていないけれど、ちょっと火を通しすぎたかも。
けっして悪くはないけれど、やはり専用鍋があれば、
誰でももっと楽に作れるんだけど・・・。

いや、だから、誰も作らないって、面倒臭いし。



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