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NS1691_富山4日目はただ帰るだけ

2015-05-21 21:02:23 | 旅行

5/20(水)

おかしくなるよね、時間の感覚が
日曜日、火男で飲みながらカメラマンのFさんが言う。
確かに空気感というか、時間感というか、
やはり東京とは全く違うのだ、富山は。

もちろん、沖縄だって流れる時間は違う。
ただ、東京とはあまりに違いすぎるからなのか、
それとも飛行機でリセットされるからなのか、
東京が近づいても何とも思わない。

昨日、会乃風いやさから帰ってきて、
しおんをケツ野郎とののしり、またもメタメタな睡眠となる。



かなり靄っていて立山はまったく見えないけれど、
面白い色調の朝焼けがそこに。

何とか2度寝に成功して、6時過ぎに起きあがる。
だらだらと支度をして、8時45分に1階に下りる。
昨夜、0時ぐらいに名古屋からはいったSくんと落ち合い、
今年のやり方と、昨日までのことを引き継ぐ。
また、昨日の帰りに担当が不在でもらえなかったデータ、
そして追加の撮影を行うことなどを伝え、4人を見送る。

部屋に戻って1時間ぐらい。
10時にチェックアウトして、とやマルシェをうろうろと。
横の売店などを見るけれど、今イチ・・・。



はくたか560号
富山に来たときは2時間ちょっとだけれど、
帰りは2時間半以上。
かがやきが少なすぎるのだ、ホント。
ただ、現状の本数でも車内はガラガラだけれど。



富山湾(1,000円)
久しぶりに駅弁らしい駅弁を買ってみた。
加賀棒茶と宇奈月ビールとともに。



シロエビのかき揚げ、ゲンゲの南蛮漬け、
ほたるいかの炊き込み御飯、ばい貝、甘海老シュウマイ、
そして、ひとくちますのすし。
120年前から鱒のすしを作っている、源が作っている弁当、
そりゃ、鱒のすしが入っていないとねえ。

富山の料理は全体的に薄味である。
出汁は効かせているけれど、甘さ、辛さはさほどでも。
この弁当だって、ちょうどいい味付け。



黒部宇奈月温泉駅
ガラスの向こう側、剱岳などを見ようとしたから、
こんなに暗いのであって、ホームはもっと明るい。



黒部川
駅を出発すると、すぐに通過。
この先に黒部ダムがあるんだよなあ。

そこからトンネルをいくつも越える。



姫川
気付けば、すでに新潟県。
糸魚川市に入っている。



糸魚川駅
まだまだ雪山が追いかけてくる。
ホームに人はいないけれど。

そして、またトンネルが連続する。



妙高山
地上に出ると、妙高山がこんにちは。



上越妙高駅
もちろん駅からも妙高山が望める。
各駅停車はココまでで、この先はちょっと飛ばす。



20分弱で長野市街が見えてくる。
コレが県庁所在地、やはり街が小さい。



長野駅
さすがに停車時間も長い。
富山を出て、初めて人が乗ってきたかもしれない。



軽井沢駅
通過駅だけれど、かなりのんびりと、
それなりに乗降客がいるからなのかな。
アウトレットが下りホームの向こう側に。

まだまだトンネルは続き、それを抜けると関東平野。



高崎駅
ココでも乗降客。
何をしてきたんだろ?

そろそろ街並がプチ東京じみてくる。



大宮駅
完全なプチ東京が広がり、
向こう側には東北新幹線が停車中。



荒川を渡るけれど、またも富士山は見えず・・・。

車窓の先には東京の高層ビル群が見え始める。



東京駅近くまで来ると、
上野東京ラインを進む特急ひたちに抜かれた。

のんびりした富山で3日間、
このがちゃがちゃして街に対する拒否感、
失望感はかなりのもの。
沖縄では感じないのに、何なんだろ?
この違和感は・・・いやはやどうにも




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