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DoaU401日目_Part2_レタスと椎茸の豆豉炒め

2010-04-06 10:27:01 | レシピ
黄色いTシャツを着る、金色の亀のブローチを身につける

タイヤを滑らせて走るなんて、今のF1では考えられないような
ドリフトを編み出したと言われるヌヴォラーリは脅威の走りで駆け抜けた、
黄色のTシャツと亀のブローチという験担ぎグッズを身につけて。

おせち料理は験担ぎの集大成のようなものである。
数の子は子孫繁栄のため、海老の焼き物は長寿のため、
1年まめに過ごせるようにと食べられる物が黒豆である。
去年の秋、嫁さんがもらってきた丹波篠山黒豆枝豆は、
そのまま11月下旬ぐらいに収穫すれば、正月に食べる黒豆となる。

この黒豆を蒸して、塩と麹を加えて発酵させる。
陰干しして水分を抜いたもの、それが豆豉である。

ホントは豆豉を叩いた方がウマいんだけれど、
その代用としているのが、豆豉醤。
保存が利くし、便利なのだ、これが。

マックにうんざりしたあと、ダラダラと、雨だし。
てか、ノドが痛い、まあ大丈夫かもしれないけれど、
一応、抗生剤を入れておく。

先週の宅配野菜は順調に消化、
いや、順調どころではない、ほぼ野菜室が空になっている。
レタスと椎茸ぐらいしかない、残っているのは。
フリーザーに冷凍餃子を発見する。
ああ、これでいいじゃん。

レタスを丸ごと4等分にして、水にさらす。
新タマネギ1/2個を櫛切りに。
椎茸6枚を石突きの部分はみじん切りに、あとは丸ごと。

フライパンにごま油をひいて、乾燥ニンニク、豆豉醤小さじ3を。
強火で炒めたらタマネギを放り込む。



しっかり炒める必要はまったくないので、
新タマネギがほぐれるぐらいで、椎茸を。



椎茸に火が入るのにちょいと時間がかかるけれど、強火をキープ。
水気を切ったレタスを放り込んで、鶏ガラスープの素を小さじ1。
ざくざくとレタスの芯の部分が透き通るまで炒める。



レタス2~3枚で椎茸とタマネギを包むようにして食べる。
簡単すぎるぐらい簡単。
豆豉の香りもいいし。



味の素の餃子は、やっぱり味の素、化調がやはり香る。
しかし、だ。
化調風味を吹き飛ばす最終兵器が家にはある。
そう、石垣島ラー油、石ラーである。
これさえあれば、怖い物なんかない。

ただ、開封してかなりの時間が経っている。
2人で首を傾げる、なんか香りが弱くなったような。

人気の具入りラー油の元祖のようなもので、
都内ではほぼ買えない、銀座1丁目のわしたショップですら無理。
飯田橋の三浦屋で売っていたりしたけれど、それだって何ヶ月かに1度。
石垣島に行ったって1人1本という制限。
新しい石ラーが欲しいなあ、いっそ沖縄に行くか?
あば?
そうプリントされた黄色いTシャツを着て。


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