ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

パリ旅行記vol.13(3日目~日曜日は教会ですの巻~)

2010年11月04日 | パリ旅行記
パリ旅行3日目!
前日は歩き回ったおかげか5時間眠ることができましたが
やっぱり時差ぼけで朝3時半~4時の間に目が覚めてしまいます。

10月のパリの朝は遅く…
夜明けは7時40分ごろで外はまだ真っ暗
お風呂に入って聖典を読んで日記を書いて…お部屋でゆっくりすごしました。

この日は日曜日。
毎週日曜日教会に通っているわたしたちは
パリでも同じ教会の礼拝行事に出席しました

場所は前もって調べていたのですが、始まる時間は微妙。
9時20分~と書いてあったのですが前週は総大会だったので
この日パリの教会ではどのようなスケジュールで進められるのかまではわからず。
遅れたくないので早めに出かけました。

目指すのはパリワード。
ポンピドゥー芸術センターやオテルドヴィル(パリ市庁舎)、ノートルダム大聖堂の近くらしい。

パリの朝

とてもきれいな街

路上駐車はパリでは違法ではないようで…。
こんな風に縦列駐車ができるなんて運転の腕は日本人より上手いのかも。
もしくはぶつけながらの駐車なのかな。


何度も渡った横断歩道。

信号が低い位置にあって見えにくいです。
実際赤でも車が来なければ渡る人がほとんどでした。
左にあるのはよく利用したモノップ(モノプリの小型版)です。


レピュブリーク広場を通り…

広場といってもこの像があるだけなんですけどね。

レピュブリーク広場とは…
「中央にフランス共和国のシンボル「マリアンヌ」の像を配した、巨大な長方形の広場。
ナポレオン3世による第2帝政時代、細い道が入り組んでいた広場には暴動が起きると
革命分子が立てこもり、ゲリラ戦が繰り広げられる場所だったことから、
1854年にオスマン県知事は暴動の鎮圧を目的に、見通しのよい広場にすることを計画した。
ブロンズ像の台座には1789年のジュ・ド・ポームの誓いから、
1880年の7月14日が革命記念日として初めて国の祝日に制定されるまでの、
共和制の歴史が刻み込まれている。 」

ふむふむ。


ここからはひーちゃんが地図を見ながら教会に連れて行ってくれました。
この旅行のプランニングをしたのはほぼわたしなのですが、
現地に行くとひーちゃんが地図を読んで連れて行ってくれるので
とても頼りになるんですよ!!


パリは街そのものが芸術

古い建物もずーーっと大切に使っているんですね。
アパートやお店、ホテルなど本当何気ない建物が芸術品なのです。


至るところに教会が。

これもヨーロッパらしい。


30分ほど歩くと右手にポンピドゥー芸術センター(一風変わったモダンな建物)が見えてきました。
(写真撮るの忘れて残念

ここを左に曲がるとSt.Merriというとおりにパリワードがあるのですが、
なかなか見つかりません。

すると、二人の宣教師が歩いているのが見えました。

彼らの後に続いてたどり着いたのは…

パリワード!


わぁーー。なんかパリらしい建物です
パリの古くからの建物を使っているんですね。
普段通っているシンプルな建物ではなかったので
宣教師たちを見かけなかったらいつまでたっても気付かず通り過ぎてたかもしれません。



立派な重い門を入ります。

中に入ると宣教師たちが英語で話しかけてくれたのでとても安心しました

しばらくすると黒人のマダムがわたしのところにやってきて…

ハグされたかと思うと左右のほっぺに「チュッ!チュッ!」と
フランスのあいさつをされてびっくりしました。
あらためてここはフランスなんだ~と思いました。

そしてフランス語で自己紹介してくれたのでわたしもがんばってフランス語で自己紹介。
って名前だけなんだけど(笑)。
でもAnnaさんのおかげでフランス語を少し話すことができたし
フランスの文化・習慣もちょっぴり経験できてうれしかったです

パリワードには日本の神戸で伝道した方がおられて
(たぶんパリ駐在のアメリカ人かな)
少し日本語でお話することができました。
奥さんもだんなさまの影響か日本語を勉強したことがあるとのことで
いろいろ話してくれてとても親切にしてくださいました。
「いらっしゃいませ~」と言ってたんだけど、
たぶん「ようこそ」と言いたかったんだろうな(笑)。


パリワードの中庭。


この日はやはり先週の総大会(日曜の午後の部会)を見るということで
フランス語、英語、中国語の部屋に分かれて見ました。
(9時半~11時半)
わたしたちは英語の部屋だったのですが50人以上人が集まっていてビックリ!

11時半から12時40分までは聖餐会。
日本では総大会の中継を見る日は午前と午後に分かれて見るので聖餐会はありませんが
パリで思いがけず聖餐を取ることができてうれしかったです
ここでも英語の部屋。
別の部屋でフランス語で集会がされている映像を見て
英語の通訳を聞くという感じです。
ちなみにこの日は断食証会でした。
フランス語と英語での集会でしたが、とてもよい気持ちを感じました。

この日は220人ぐらい人がいました。
いつもより人が多かったそうです。
わたしたちのようなビジターが多かったのかな?

パリワードのみなさん。


終わった後、ちょっとだけ日本語を話せるフランスの方がいてお話しました。
フランスにも日本語を話せる人がいて、とても親切にしてもらいました。


パリワード、がんばって探して来てよかった~~


さぁー、これから持ってきたマフィンでランチした後
ノートルダム大聖堂にむかいます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
世界中 (けろにょりーな)
2010-11-05 08:44:55
どこに行っても、福音は一つだなぁ・・・
なんだか、読んでてこちらまで嬉しくなっちゃう♪
けろにょりーなへ (らら)
2010-11-05 10:59:48
パリのメンバーもとっても親切だったよ。
日本と同じように総大会を見たしね。英語の部屋は人が多かった上
小さいPCで見てたので、どの長老がお話されているのかわからなかったよ(笑)。
聖餐会で讃美歌を歌っている時、どこに行っても
福音はひとつだな~と強く感じてとてもよい時間でした。
Unknown (たるぎ)
2010-11-11 09:49:30
パリで教会に行けてよかったね~。パリって景観を気にするのか、表に看板を掲げてるところ少ないみたいだね。いつか、パリに行くことがあったらワタシもぜひパリワードに行ってみたい!
ちなみにパリの駐車・・・『バンパーはぶつけるためにあるもの』だそうで、前後にガンガンとぶつけながら駐車したり、発車したりするそうです。
ありえへん・・・
たるぎちゃんへ (らら)
2010-11-11 18:46:23
たるぎちゃんも何年か前にフランス旅行してたよね!?
パリって背が高い建物も少ないし古い建物をずっと使ってるし
景観に気を使っているのがよくわかったよ。徹底してるのが
すごいよね。住んでる人の中には不便を感じてる人も
いるのかな~と思ったりも。ちゃんと中はリフォームされてるのだろうけど。
え!?パリでは車、ガンガンぶつけて駐車するの!?
日本だったらぶつけられた方、カンカンだよね。
ありえん。。

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