毎度 焼津名物 炎の弾丸男!!でござる。
年度末の市場は買い手が決算のたな卸しのため仕入れを控える人たちが多く、 閑散としていた。
我輩がセリをするマグロも本数が少なくのんびりモードだったので、
ちぃ~っと中卸の売り場をふらついて覗いてみた。
最近はで鮮魚もそうだが、冷食や惣菜さらには饅頭やパンまで売っていて、総合の卸って感じになっている。
さすがに隣にやっちゃば(八百屋)があるので野菜は売っていないが・・・
で、本日発見したものは
ハーブあゆ!!
なんせこの鮎には
数種類の天然ハーブを食べさせているようで
なんともセレブな鮎なのである。
以前マグロも地中海の養殖でえさにニンニクを与えたら、そのマグロがニンニク臭くなった(結局このマグロは売れなかったとか。 汗)ことがあったようであるが、このハーブあゆもハーブの香りでもするのか??
この鮎の場合はそれが目的なのであろうが??
それともハーブを与えると魚がリラックスしてスクスク育つとか??
良く観たら心なしこの鮎ハーブの影響でか?緑がかっていたような気がする!
ちなみに我輩はいつも言うようにマグロ、鰹、あじ、さんま・・・ぐらいしか分からないので、本当に普通の鮎より緑がかっているのかは定かでない。
しっかしみんな手を代え品を代え売るようにいろいろ付加価値?をつけてチャレンジしているなぁ?
よーーっし!こうなったら我輩も
“数種類の天然大豆からじっくり作った醤油と
伊豆のわさびを食べさせて育てたわさび醤油の味がする
わさび醤油マグロの開発に乗り出すか??”
そうすれば消費者の醤油の無駄がなくなっていいとか???
ありえねぇーーーーっ!
くだらないことを考えるのはやめて再び業務に戻る。
では・・・