Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

上り坂の頂上より下り坂の底の方が危険

2016-06-04 17:20:02 | Weblog

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上り坂を登りきった頂上付近は、
標識が無くても徐行することになっています。
頂上から先の道が見えていないのですから、
言ってみれば「縦方向のブラインドカーブ」なわけで、
そのカーブの入り口で速度を落とさなければならないのは
まあ当然と言ったところでしょう。

しかし、本当に危ないのは、
坂を下った“底”だったりします。
特に“すり鉢”状に道路が集まっている交差点では、
出会いがしらの事故が多く発生しています。

これは、下り坂でスピードが速まってしまうためと思われがちですが、
そうではなく、ドライバーの心理的な問題なのだそうです。

坂を下っている最中は速度を落として慎重な運転をしていても、
下りきった後に上り坂が見えていると、
ドライバーはそこで(底で)アクセルを踏みたくなりますよね。

これが、ただの一本道なら特段の問題は無いのです。
でも、そこが(底が;あ、しつこいですか)交差点だったら、
同じように加速しようとしている車同士がぶつかることになるのは
想像に難くないでしょう。

そういった交差点は、
普通は、信号があったり、片方が一時停止になっていたりするものですが、
それらを守らないドライバーも(特に夜中は)いるので、
青信号側であっても、あるいは一時停止でない側を走っていても、
気を付けながら通過しましょう。


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