Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

右折での大回りはワザと?

2015-07-24 15:18:02 | Weblog


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「左折大回り」ほど多くはないですが、
「右折大回り」で減点される人も見られます。
右折は、
直近マークがあればその近くを、
直近マークが無ければ交差点の中央付近を、
曲がって行くべきところ、
そのマークや交差点の中央を行き過ぎて曲がってしまうケースです。

その原因は、
「直近マークの見落とし」という“うっかりミス”もありますが、
「一番左の車線に向かうために、わざと大回りした」というのも
少なくないようです。

確かに、「右折後に右車線(第2車線)に入ってしまう」というのは
特に運転経験のある教習生がやってしまいがちなミスで、
「右折後も左車線(第1車線)に向かうのが基本」と覚えてほしいところではあります。
そして、ややこしいのが、
「狭い道から広い道へ右折で出る際には、
第1車線までまっすぐ進んでから直角に曲がる」
というのと混同しやすく、
そのために、わざわざ大回りをしていることが考えられます。

「狭い道から」とかでなく、「普通の右折」であれば、
やはり、直近マークまたは交差点の中央付近で曲がってください。
そのためには、右折する手前で、
まず直近マークがどこにあるのかを確認する、
直近マークが無ければ、センターラインとセンターラインの交点を見定める、
という行為が必要になってきます。

そういう意味では、わざと大回りをするのも、
“うっかりミス”と呼んで良いかも知れません。


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