ぴかしのホビーワールド

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通勤用バイクのホイール手組み

2017年01月10日 06時23分25秒 | 自転車整備

通勤用クロスバイクのホイールのフリーハブが歯飛びするようになったので、リムとスポークを流用してハブの組み換えを行いました。

組み替えるのはSHIMANO DEORE LX FH-T670-Sです。


スプロケット外し工具を使ってカセットスプロケトを外します。


前回に点検したときにグリスたっぷり付けておいたので、ちょっとはみ出ています。


タイヤとチューブを外して本格的作業開始です。


今回はスポークを外すのでリムテープも取り外します。


スポーク切りで切ってしまえばあっという間に外せますが、スポークを再利用するので少しづつゆるめながら外していきます。


肝心なハブ寸法を確認するのを忘れていました。

幅や穴の位置などチェックして、純正のSHIMANO FH-RM30-8Sとほぼ同値であることが確認できました。

形状もほぼ同じですね。


ちなみにスポーク長は左288mmと右290mmでした。


私がホイールメンテナンスで使用しているパーツなどを入れる工具箱です。

このバス釣り用のタックルボックスは30年ほど前に愛用していたものです。

最近はバスフィッシングはしていませんが、なぜかこのタックルボックスだけは手放さずに、工具・パーツ入れとしてセカンドライフを歩んでいます。

タックルボックスって、工具やパーツ入れとしてちょうどいいのでもうひとつ欲しいぐらいです。

スポークの太さが1.8で、手持ちのニップルがアルミの赤しかなかったので、赤で組みました。


スポークを外して、リムとスポークを清掃、ハブ寸法を測って、組み直し。

久しぶりの手組みだったので、振れ取りが完了するまでに3時間30分かかりました。

スポーク長の変更が必要なかったのでよかったかな。

初乗り時のパキパキ音が楽しみです。