通勤用クロスバイクのホイールのフリーハブが歯飛びするようになったので、リムとスポークを流用してハブの組み換えを行いました。
組み替えるのはSHIMANO DEORE LX FH-T670-Sです。
スプロケット外し工具を使ってカセットスプロケトを外します。
前回に点検したときにグリスたっぷり付けておいたので、ちょっとはみ出ています。
タイヤとチューブを外して本格的作業開始です。
今回はスポークを外すのでリムテープも取り外します。
スポーク切りで切ってしまえばあっという間に外せますが、スポークを再利用するので少しづつゆるめながら外していきます。
肝心なハブ寸法を確認するのを忘れていました。
幅や穴の位置などチェックして、純正のSHIMANO FH-RM30-8Sとほぼ同値であることが確認できました。
形状もほぼ同じですね。
ちなみにスポーク長は左288mmと右290mmでした。
私がホイールメンテナンスで使用しているパーツなどを入れる工具箱です。
このバス釣り用のタックルボックスは30年ほど前に愛用していたものです。
最近はバスフィッシングはしていませんが、なぜかこのタックルボックスだけは手放さずに、工具・パーツ入れとしてセカンドライフを歩んでいます。
タックルボックスって、工具やパーツ入れとしてちょうどいいのでもうひとつ欲しいぐらいです。
スポークの太さが1.8で、手持ちのニップルがアルミの赤しかなかったので、赤で組みました。
スポークを外して、リムとスポークを清掃、ハブ寸法を測って、組み直し。
久しぶりの手組みだったので、振れ取りが完了するまでに3時間30分かかりました。
スポーク長の変更が必要なかったのでよかったかな。
初乗り時のパキパキ音が楽しみです。