しかし・・・・なかなか前に進まないです。 (笑)
エゾリンドウが秋の訪れを告げてました。
後ろを振り返れば燧ケ岳の雄姿が。
ずっとここに居たい気持ちと 早く進まなきゃって思う気持ちが和音で響いてる。
燧さん、行ってくるね。
アキノキリンソウさん、行ってくるね。
さて、いよいよここから登りになります。
上へ上へ。
・・・・ということです。 ご協力お願いします。
まずは階段から。
しかし暑い・・・・ 今年の猛暑、まだ引きずってるみたい。
岩ゴロゴロも登場。
隊長振り返る。
弱足隊員も振り返る。
そこには燧がドカーン。
小休止しよう。
・・・・なるほど。
どれどれ本当に大展望見えるのか。
見えた~~~~~~~~~!!!!!
もっと上へ 。
また見えた!
登っては
振り返り・・・・・
この動作を何度繰り返したことだろう。
何度でもやっちゃうよ。
ナナカマドも着々と変身中。
蛇紋岩は噂通り かなりの滑りっぷりでした・・・。
ここが頑張りどき。
実は今回一番しんどそうだったのが副隊長でした。
身体が重い・・・と何度も言ってました。
「重い」 という言葉に敏感な弱足隊員。
え、私のこと? って思ったけど違ったらしい。
もしかして酔い止めの薬のせいかしら・・・??
副隊長大丈夫かな。
思ったより登山道は人が少ない。
だからこんな景色も独り占め。
・・・じゃなくて3人占め。
鎖場なんかもありますが 登りは全然問題なし。
写真撮るために 「ねえ、ちょっと鎖持ってみてよ。」
と お願いしちゃったけど
隊長は鎖なんか持たずにタッタカ登っておりました。
でも下ってくる人は難儀してたなぁ。
このルートは先ほどの看板にも書いたあったとおり、登りに使いましょう。
お見苦しくてごめんなさいよ。
階段を登って
ツルツル岩を登って
また階段を登る・・・・・
これを繰り返した人だけに
この素晴らしい景色があるのです。
副隊長~!!!!!!
がんばれ~!!!!!
隊長はごらんの通り、いつもマイペース・・・・・