ポレポレ隊が行く! 

ようこそポレポレワールドへ!
家族で歩いた山の報告です。
  ◆ポレポレとはスワヒリ語で 「ゆっくり」 の意。

▲壺中の天地  燕岳 <その5>

2008-06-19 03:00:00 | ▲2008年山行報告

 

           <その4> からの つづき

ポレポレ隊 オン ザ 燕。

 

 

 

 

 

 

 

東の空は暗雲がたちこめています。

ものすごい勢いで雲が流されていく。

そろそろ戻った方がいいかも。

 

 

 

 

 

 

 

戻ります。 

 

 

 

 

 

 

 

この辺りの岩はご存知のように花崗岩。

ザラザラしてて、パパさんは手を切ってしまいました。

グローブしてた方がいいかもしれません。 

 

 

 

 

 

 

 

せっかく持ってきたから風通りの弱い場所に三脚立ててみました。

風で髪が・・・・汗。

・・・花輪クンみたいになっちゃった。(笑)

 

 

 

 

 

花輪クン ↓

誰か呼んだかーい?
ママさん、分け目が逆だよ ベイビー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはパパさん。

槍と共に。 

 

 

 

 

 

 

 

また3人で。 

 

 

 

 

 

 

 

ああ! これが有名なイルカちゃんですね。

こんな場所にあるとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

定番ですが 槍とイルカちゃん。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に小屋に戻ってきました。

雨に降られなくて良かった。 

 

 

 

 

 

 


 

 

すぐに小屋に入る気がしなくて

また3人でカメラ片手にウロウロ。

 

 

 

 

 

 

 

隊長と槍。 

 

 

 

 

 

 

 

弱足と槍。 

 

 

 

 

 

 

 

誰にも平等にその雄姿を見せてくれた・・・・槍。 

 

 

 

 

 

 

 

小屋の後ろにある奇岩。

最初、これがイルカちゃんだと思いました。

オットセイか?(笑) 

 

 

 

 

 

 

 

隊長、槍から離れられない。 

 

 

 

 

 

 

 

結局 ずーっと3人で独占しちゃいました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

方位盤を見ながらパパさんと隊長、盛り上がってたっけ。 

 

 

 

 

 

 

 

身体が冷たくなっちゃった。 

そろそろ中に入るとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂にはストーブがあって 冷えた身体を暖かく包んでくれました。

夕食までまだかなり時間があるので

熱いココアを頼み ライブラリーで過ごしました。 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じの食堂。

誰もいません。

他の宿泊者の方達はお部屋で休んでいるようです。

ここも夏になると 賑やかな社交場となることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

夕食です。 (午後6時)

ご飯とお味噌汁はおかわり自由。

パパさん、ビール飲みすぎて、ヘロヘロ。 最近 自己管理ができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

お部屋から撮りました。

安曇野の町も 灯りが一つ、また一つと。

あの中には極普通の生活がいっぱい詰まっているんだろうな。

ここはなんだか別天地。

不思議な時間。

 

その後、ポレポレ隊の3人は ふかーい眠りにつきました。

静かな夜・・・星に近い場所で・・・・

ヽ( ´O`)ゞファーァ...   おやすみなさい・・・

 

 

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

朝です。

夕べはぐっすり。

4時30分の小屋前です。

しかし、残念ながら厚い雲に覆われて 御来光は拝めませんでした。

隊長はまだ熟睡してました。

パパさんは寒いから嫌だって・・・。

だから今は弱足さんがこの場所、この景色を独り占め。

 

 

 

 

 

 

 

槍さん、おはよう!

前の写真から40分ほど経って また来てみると

うっすらモルゲンロートが見れました。

雲の間から 太陽が頑張って槍を照らしてくれてました。 

 

 

 

 

 

 

 

裏手にも回ってみました。

昨日と変わらず 表銀座の稜線が。

みなさん、おはよう。

今日もよろしくお願いしますね。

 

 

 

 

 

 

 

だーれもいません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太陽が上がってきた。 

 

 

 

 

 

 

 

天使の梯子も。

自然が見せる全ての技に ありがとう。 

 

 

 

 

 

 

 

燕さんも やっぱりそこに居ました。 

 

 

 

 

 

 

 

なんか うまく言えないけど・・・・

みんな、ありがとう。 

 

          <その6> に つづく・・・

 

 

 

 

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