パパさんも頑張ってます。
上を見ると この空の青さに感激。
一瞬だけ空腹を忘れさせてくれる。
権現岳~編笠も見えてます。
あっちもいつか行ってみたいね。
ここでまた空腹を一瞬忘れられた。
ほら、足元には ミヤマミミナグサのお花さん。
健気に咲いてる様子を見て また一瞬の幸福。
こうやって一瞬が積み重なって 時間が過ぎていくんだなぁ。
でも 一瞬が積み重なっても空腹は埋まらない。
到着~~~!!!!
倒れこむようにして場所を確保。
中岳の頂上は あまり広くありません。
でも今日は絶対にここで食べるぞー!
隊長、早く 湯を沸かせ! (また人格が変わった)
せこっ・・・・
お腹空いてる割には質素です。
・・・・我々は泊まりの時は 荷物を少なくするために
なるべく簡単に済ますのです。
いや、実際にはもうちょっとあったのですが とにかくお腹空いてたもので
写真撮るより先に胃袋へ。(^_^;)
ガツガツと ものも言わず食べました。
これからあそこを登っていくんだね・・・
アハハハハハハハハ・・・
思わず笑っちゃいたくなる。
実物は ものすごい傾斜ですが
この写真からは そんな風に見えないのが なんとも悔しい。
横岳~硫黄の稜線もクッキリハッキリ。
硫黄もいい山だったなぁ。
さて、それじゃあそろそろ出発だ。
前回の黒斑~仙人岳の稜線の感じと ちょっと似てるね。
こっちの方がスケールが大きいけど。
ほうら! 会えた!
女王コマクサさんです。
ここはロープがないので すぐ近くで見ることができました。
ピークは過ぎているようですが まだまだその美しい姿を保っています。
そこでずっと見守っててね。
ヨッシャー! 行くぞー!
あんまり人がいないね。
また咲いてた。
踏まれないように 誰かが岩で囲ってくれたんだね。
う~ん!!
何て気持ちいいんでしょう!
・・・お腹が満腹になったので 人格も穏やかになった弱足さん。
いくら穏やかになっても この傾斜を登るのは ちと辛い。
ま、のんびり行きましょうや。 (いつもだけど)
来た道を振り返る。
やっぱり阿弥陀すごい・・・
そしてまた前を見て歩きます。
分岐に出ました。
ここで文三郎と合流。
ちょっと表示が剥げてますが 赤岳山頂に向けて
ガンバルぞー!
隊長は実にクール。
息も全く上がってません。
あんたの心肺機能は どうなっているのかね。