わくわくするもの.blog

わくわくする、ひと・もの・こと。
ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
ここでの皆さんとの出会いにも、わくわく・・・。

べなんみゅーじっく

2008年06月27日 | ベナン・アフリカ手仕事・布・音楽
 みーふぉんがんじや(お元気ですか)?
もう金曜日。あっという間の一週間。
明日は久しぶりにカオニャオさんと
トーゴ国境近くの村に行ってきます。
また、村の子供たちと会えるかな?
 わくわく・・・。
 
 今日ご紹介したいのは、私の最近のお気に入りCD。
「AFRICAN SCREAM CONTEST」
これは、レアなアフリカのレコードを収集している
ドイツのレーベル「ANALOG AFRICA」のコンピ盤。
ジャンルは、1960年後半~1970年代のファンク、
ソウル、ラテンジャズといった感じでしょうか。
 詳しくは、以下のサイト見てくださいね。
http://analogafrica.blogspot.com/2008/01/analog-africa-no3-african-scream.html
http://www.cisco-records.co.jp/html/item/005/029/item540583.html

 このCDとの出合いは、本当に衝撃的でした。
4月にロンドンに行ったときに、HMVレコードで、発見。
スタッフのおすすめCDベスト2だと、紹介されてました。
ジャケもしぶいし、アフリカならと視聴したワタシ。
で、いきなり倒れそうになりました。
すごい。しぶすぎ。レアすぎ・・・。
しかも、歌が、ベナンのフォン語だ~!!
 ワタシがずっと探していたベナンみゅーじっくぅぅ! 
 
 すごいのは曲だけじゃあ、ありません。
CDに付いている解説書が、また、マニアック。
ここに紹介されている曲をどうやって探したかとか
(国営ラジオ局で昔の音源を捜して買うんですよ!)、
もうよいお年になったアーティストたちに実際に
インタビューした内容とか(今は村でメイズとか
植えて農業してたりしてます)、細かく書かれています。
コトヌーで撮られたらしき昔の写真も、かなりレア。
今はみんなボウズ頭だけど、昔は、やっぱりアフロヘア。
当時のコトヌーってどんな感じだったのかな・・・。
もくもく想像しているだけで、わくわくしてしまう。
 皆さんも、ぜひぜひ、一度、聞いてみてください!  

えびグラタン

2008年06月21日 | ベナン暮らし・料理・お菓子づくり
 さりゅ~。久しぶりの更新です!
先日、何度も何度も足を運んだ電話会社から、
新しいインターネット電話を無料で頂きました。
修理で直らなかった我が家の電話の代わり。
ほんと、あきらめなくって、よかった~。
 今度こそ、ちゃんと、つながってください・・・。

 昨夜、私がわくわくしたこと。えびグラタン。
漁港に揚がったばかりの、えびさんたちのおかげ。
2ヶ月ぐらい前より50円ぐらい値上がりしたけど、
1キロ550円(2,200CFA)と、まだお手頃な価格。
 鶏肉や野菜と一緒に、グラタンにしました。

 やっぱり、母の味って、恋しいですね。
グラタンは久々だったのですが、目分量で作って、
味見したら、実家の母が作るグラタンの味。
お母さんも、こんな想いで作っていたのかなあ。
 グラタンの日が嬉しかった子供の頃が、懐かしい。

 ひとくち食べた瞬間。またつぶやいてしまった。
「あ~、お母さんのグラタンの味。うれしい」。
使う材料も調味料も母が使うものとは随分と違う
はずなのに、どうして、同じ味に感じるのかな。
 お母さんなら絶対に入れないよね。シナモンなんて。

 カオニャオさんも、ほっほっ、あつあつで、
あっという間に、嬉しそうに食べてくれました。
「ボク、また明日、グラタンでもいいよね」
 えびさんと、実家の母の味に、ありがとう~☆