足踏みミシン

　昨日から始めたことがあります。
それは、洋裁。
以前から「時間があったら自分でお洋服とか
作りたいなあ」と、思っていました。
目標は、将来、自分の子どもたちのお洋服を
縫えるようになること。
　母が、私にしてくれたように。

　そこで、まずは、家のカーテンを縫おうと思い、
カオニャオさんにレトロな感じが素敵な
シンガーの「足踏みミシン」を買っていただきました。
いちおう、今年の誕生日プレゼントとして。
　カオニャオさん、ありがとうね。

　母が使っている工業用ミシンが足踏みだったので、
きっと自分ですぐに使えるだろうと思っていました。
でも、エマニュエルくんの提案もあり（←本当に提案好きです）、
昨日から、毎週火曜日、ベナン人の洋裁の先生に
教えていただくことにしました。
　　
　で、昨日は、初回レッスン。
新しいミシンを使う前の手入れについて学びました。
先生は、手際よく次々とねじをはずして、ミシンの本体を
ぜ～んぶ解体して、丁寧にねじの部分に油をさしました。
道具の手入れの良し悪しが、縫い目にも現れるんだろうな。
・・・先生の手先を見ながら、そう実感しました。
　少しずつですが、わくわくとの出会いが増えてきました。