わくわくするもの.blog

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ゆるゆる、私の心で感じたこと。。
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ローカル・パーニュ屋めぐり

2012年04月16日 | ベナン・アフリカ手仕事・布・音楽
 ぼんじゅ~る。今日は暑かったのですが、午前中は曇り。
太陽が出ていない日は、ついつい、外出したついでに、
パーニュ屋さんめぐり」をしたくなります。
というのは、最近、必要性にかられて、西アフリカのプリント木綿布
(パーニュ)で、小物やお洋服を作り始めたからです。
最近、お腹がどんどん大きくなってきていて、着られる服が
なくなってきているので作るしかない。
それから、出産のため、日本に一時帰国したときに、パーニュの小物で
ちょっとおこづかい稼ぎでもできないかしらと思って。
 もちろん、後者のほうは、技術的に実現しそうにないですが。

 ということで、今日のローカルな露天市場を歩きながらのお買い物。
外国人はめったに買いにこない界隈だったからでしょうか。
私が歩きながら布を眺めていると、パラソルの下で、山積みにされた
パーニュに埋もれそうになりながらお隣さんとおしゃべりしている
売り子さんたちが、「わっ、ヨヴォ(白人)だ!」と言い始めました。

 そして、次から次へと、「ヨヴォ、どれを買いたいの?」、
「ヨヴォ、こっちも見なさいよ!」と、声をかけてきます。
外国人にある程度慣れている大人たちであれば、本人に対して
「マダム」と呼ぶのが普通で、直接、面と向って「ヨヴォ」なんて
呼ぶことは、ほとんどありません。
終始、「ヨヴォ、ヨヴォ」とずっと呼ばれ続けたのは久しぶり。
そんなローカルなパーニュ屋で、アフリカらしい、ド派手で(笑)、
元気な柄の新しい感じのパーニュを発見!
「ヨヴォ」マダムはゴキゲンで、4軒続けて一枚ずつお買い上げ~☆
 う~ん、何を作ろうかな。わくわくします♪
 
*先日ご紹介したナイジェリアのソウル・シンガー、アシャ(ASA)
 意識し始めたからか、コトヌの町中で彼女のCDをよく見かけるように
 なりました。ベナンでは3枚のCDが売られていますが、
 ファーストアルバム「アシャ」、特に、日本では売られていない
 2枚目のCD「Down on Me」は、ソウルフルな感じでよかったです。
 一方、最新のセカンドアルバム「ビューティフル・インパーフェクション」は、
 かなりポップな感じです。ちなみに、私が一番衝撃を受けた曲は、
 日本では発売されていないCDの2曲目、「LIVE AS one SEEMA」。
 ヨルバ語混じりで、とてもユニークなサウンド。かっちょいい~♪

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