いっぱい出歩いていて、中々本が読めないが
今月はこの4冊。
まずは内館牧子さんの「十二単衣を着た悪魔」
まぁ何との言うか、内館牧子さん、独特の目線から
生まれた本、現代から平安京の時代にトリップした青年は
現実の世界では、何でも秀逸な弟と比較してダメは自分、
トリップした世界では光源氏の兄と同じ境遇、その兄の母親の
陰陽師となって占い師を糧にして生きていく。
女御の子供、一宮のちの朱雀帝の行き方や女御そのものの
行き方から現代の行き方を考える・・・
そんな本で、目線が光源氏ではなく女御や一宮に合わせて
いるところに、面白味がある。
サブタイトル、源氏物語異聞である。
次はまったく異なるジャンルですが、「チベットの死者の書」
三冊目は、金田一秀穂さんの「ことば学入門」
4冊目は湊かなえさんの「山女日記」です。
これも山で読むとマッチした本のようですが、いやいや街中で読んで
もらいたい本である。
、
今年も後二ヶ月、何冊読めるかな・・・・・・
どれも面白そうですね
ところで私と来たらこの2か月図書館で本を借りてはみたものの
最後までなかなか読み切れません
隔週ごとに借りる更新ばかりしています^^;
私は野口整体の本を読んでいますよ
中身が濃いので先に進めないのですσ(^-^;)アセ
湊かなえさんの本は、、後に重いものが残りそうで つい避けています。
って、他のお三方の本も読んだことないけど
このご紹介して頂いた本だけでも、
かなりの博学ぶりをワシはウケます。
タイムトリップってことでしたら、
歴史を熟知していれば、
陰陽師になって占い師を糧に生きるのは有利でしょうが、
平安時代にあったこと・・・源平、奥州藤原、
頼朝か、北条正子に付くのが良いでしょうね?
・・・・って損得かよっ!
応仁の乱のアトでしたら結構詳しいんですが・・・残念です。
最後にご趣味の山登りの書、
やぁ~博学ぶりは素晴らしいです。
いつも(^_-)-☆ありがとうです。イイネ!
私も一緒です、でも毎年年間100冊を読もうと
目標に掲げているんですが・・・
今年はどうなることやら、後2ヶ月余りで達成できるかな
。
野口英世さんのは伝記ものかな~
この山女日記は怖くないです(笑)
意外とうけるかも・・・
内館牧子さんの本、面白いですよ。
再び越前に来ています。
博学だなんてとんでもないです。
ただ乱読ですわ。
私は平安、鎌倉までが好きなんです、特に
奥州藤原と朝廷の確執、前九年、後三年の役は
むさぼり呼んだ記憶があります。
本はいいですね。