PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

男の料理教室

2015年11月28日 17時16分29秒 | グルメ

昨日奈良から帰ってきて、今日は朝から料理教室です。

やっと晩秋らしくなってきました、これから今日の教室で

作った料理は美味しくいただけるようになる季節です。

 

メインはロールキャベツです。

まずはキャベツを水にしたしながら根元に包丁を入れて

一枚づつはがしていきます。それをさくっと茹でてじくの

太いところを包丁でそぎ落とします(巻くときにキャベツが

容易に巻けるようにするため)

玉ねぎはみじん切りにして食パンを小さく千切って牛乳に

したしておく。

ボウルにひき肉、塩、コショーを入れて混ぜ、玉ねぎと卵を

一緒にしてしっかり混ぜておく。

これをキャベツに巻き込んで、鍋底に巻き端を下にして並べる。

ベーコン、トマト缶、水、固形スープの素、ローリエを入れて沸騰するまで

強火で、沸騰したら中火でフン30はことこと煮込む。

う~ん美味しそうだ!!

最後に塩、コショーで味付けし器に盛り、生クリームをかけて完成。

 

二品目は、柿サラダ

まずは玉ねぎを薄切りにし、水にさらして水気を切る。

柿は薄い銀杏切り、ハムは2ck角に切る。

ハニーレタスは適当に千切ってさらに敷く。

あとは具を全部混ぜてマヨネーズで和える、塩、コショーで

味を調えて完成、簡単です。

 

三品目はたこ&バジルライス

たこはこんな風に切って、黒オリーブは薄い輪切りにしておく

にんにく、バジルはみじん切り。

フライパンでまずはたこ、黒オリーブ、にんにくをいれ、

オリーブ油で炒める。香がでたら全部入れて炒め、塩、コショーで

味を調えて完成、食べるときにレモンをこ好みで。

 

デザートは、さつまいもプリン

さつまいもは2cm角にカット、上にのせるものは皮を残しておく。

皮をむいたら水にさらす。

柔らかくなるまで芋を蒸かし、ゆで汁を捨てて粉ふき芋にし、

裏越しする。ボウルに卵を入れて裏越しした芋を入れ混ぜる。

鍋に牛乳と砂糖を入れ、砂糖が溶ける程度に温め芋を加え、

混ぜ合わせる。

生クリームとバニラエッセンスを加えてさらに混ぜ合わせる。

器に流しいれて湯気が立った蒸し器に入れ強火で1~2分

、その後弱火で13分~15分程度蒸す。

粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす(温かくてもOK)

小鍋に砂糖、水を入れ火にかけ、濃いカラメル色になったら

火を止め湯をいれてのばす、粗熱の取れた芋にかけ、

飾り用の皮つきさつまいもを乗せて完成。

 

いただきま~~~~~す。

うま===い!!

 

 

 


今週は晩秋の奈良へ

2015年11月27日 21時23分54秒 | 寺社めぐり

先週は京都冥界探訪で六道の辻や清水寺、清閑寺などを

廻ってきた。今週は奈良へ、仏教美術友の会の主催で

出かけてきました。

まずは、海龍王寺へ

こじんまりとしたお寺ですが、多くの国宝、重文を

所蔵されており、見どころいっぱいのお寺です。

山門から小さな参道をとおり受付へ行く。

国宝に指定されている小さな小さな五重塔、これが国宝かと

思うほどのものですが、貴重なものだそうです。

本堂内は撮影禁止ですが、本尊十一面観音菩薩立像をはじめ

文殊菩薩、毘沙門天画像など多数あり、素晴らしいです。

五重小塔(国宝)

土塀

 

 

次はわずな距離ですが奈良の繁華街のど真ん中にある西大寺です。

東大寺は小学生の高学年以上ならほとんどの人が知っている、行ったことが

あると答えるであろうが、ここ西大寺はそう知名度はないし、訪れる

人は少ない。

しかし東大寺を作った聖武天皇の子が作っただけあって、その昔は

寺領27万坪という広大な境内を有し、塔頭数は100寺を越超していた

いたそうである。本尊は京都嵯峨の清凉寺の釈迦如来をまねて

作られた釈迦如来立像で、衣のデザインが美しい。

脇侍は弥勒菩薩と文殊菩薩、その横には弘法大師、開基の興正大師像が鎮座

本堂の前の東塔はその礎しか残っていないが、古の大伽藍を彷彿とさせる

左隣には愛染堂があり、東には四王堂があり十一面観音菩薩立像が凛々しく

立っておられる。

 

 

 

時間がなくなったのでバスの中で昼食、ちょっと味気ないが、美味しい

柿の葉弁当です。

そして最後のお寺は秋篠寺です、ここがあきしのでらと読み、女性に

人気のお寺です、南門をくぐると苔が生えた境内は一気に心落ち着く

世界に誘う。本堂には何といっても、伎芸天像が人気です。

頭部は天平時代の乾漆づくり、胴部は寄木で鎌倉時代の作だそうで、

その顔を傾けた格好はいかにも女性好みの仏像だ。

本尊は薬師如来で脇侍は薬師三尊の日光月光菩薩、その周りには

十二神将が固めている。

さて帰るとしますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おきよめの湯&本が読めるcafe’@Nido

2015年11月25日 17時26分10秒 | 街中暮らし

茶臼山の麓の清水館をチェックアウトして

長野県天竜村へ、ここは素晴らしい温泉がある

おきよめの湯とゆう、最近リニューアルされて

建物から湯船、ロッカー、地産物の販売所など

きれいな日帰り温泉施設です。

 

さっそく、ざぶ~~んとひと風呂浴びて、リンゴを

買って帰る。

途中で最近できた、道の駅「もっくり新城」により

めぼしいものを物色、でも特になかったんで、そのままで帰る。

美味しそう、思わず買ってしまった。

 

昼時になったんで、以前から行ってみたかった、豊川の

複合施設、本屋さん+雑貨屋さん+cafeと合体した

施設。

 

ランチを頼んで本を選んでcafe’で読める。

落ちついて読めていいところです。

cafe’コーナー、WiーFiも繋がっていてPCもできます。

テラス


奥三河へ

2015年11月24日 20時16分49秒 | 旅行

愛知プレミアム券で旅行&土産券

地方再生、消費拡大を狙って商品券を半額で

購入しお金を使ってもらおうと全国的に売り出し、

何処かでは、身内の人に優先して配布・購入させ

問題ななった、この消費拡大支援策の金券配布。

 

我が家も数枚購入した、期限が来年3月末までなので

今年中に使おうと思い立って

ネットで協賛している旅館をチェック、あまり遠くない

所で静かなところって絞ってみたら、ここ奥三河

愛知と長野の県境に近い豊根村の清水館さん。

近くには茶臼山などあり静かで夜空もきれいなところでした。

ロビー

 

そして夕食がたま豪華と言うかたくさんあって食べきれない

ほどでした。

ジンギスカンあり、雉肉あり、イノシシあり、鮎あり、

五平餅あり、そして最後にはブルーベリーシャーベットありと

お腹いっぱいです。

暖炉には火が明々と・・・

 

さぁて寝ます・・・・

 

 


The Champ 何故かチャンプを観た。

2015年11月23日 21時02分19秒 | 街中暮らし

どんよりとした一日、隣り村の地蔵堂に顔をだして

おばあちゃんたちとお話して、ジムに行き一汗かいて

早々に家に帰る。

 

久しぶりにThe Champ(1979年米国)という映画を観た。

涙なしでは観られない映画、特にラストはたまらない。

それにしても子役のリッキー・シュローダーの演技にはたまりません。

彼はその年のゴールデングローブ賞新人男優賞を受賞した。

 

ん十年前に観たことをどんどん思い出してきた。

元チャンピオンだったビリーは妻(フェイ・ダナウェー)に逃げられ息子と

暮らしていたが、酒とギャンブルに明け暮れていた。そんな彼が別れたアニーに

再会した、アニーはファッションデザイナーとして成功しているのを見て

惨めになり、ギャンブルに負け、喧嘩までして警察のやっかいになる。

息子TJをアニーの元に行かせるが帰ってきてしまう。

ビリーは再度リングに上がる決心をし、苦戦ながらも勝つが

試合が終わって死んでしまう。

そんなストーリーで、最後シーンはもうたまりません、T・Jの演技が

泣かせます。

 

感動の親子、夫婦のあり方を問う映画です。

 

たまにはこういうのを観るのもいいものです。

 

 

 

 


京都を学んで京都に行こう 現地編

2015年11月21日 21時56分08秒 | 寺社めぐり

 

11月にしては暖かい一日、今日は前回の講習で

学んだ京都冥界探訪と題して、実際に京都に行く。

10名足らずの少ない人員ですが、朝6時半に駅に

集合、一路京都へ、まずは豊国神社へ伏見城の城門で

あったと伝えられている、桃山時代らしさの豪華絢爛な門だった。

 豊国神社

三十三間堂の矢

六波羅蜜寺

六道の辻

八坂の塔

 

そして次は、豊臣家滅亡の決定的な原因となった

方広寺の梵鐘があまりに大きいのにびっくりし、法住寺へ

後白河法王とゆかりの深い寺、その横の血天井で有名な養護院へ

俵屋宗達の杉板絵や血天井に物語などを聞く。

次は何度も来ている三十三間堂(蓮華王院)の千手観音立像の圧倒的な

数と配置に見とれ、六波羅蜜寺へ。

ここも何度か訪れているので、六道の辻をみて、六道珍皇寺へ

冥界とこの世の入り口の井戸を見る、なんだかようわからん世界だ。

そして清水寺へ行く途中で京料理をいただく。

 三年坂

清閑寺の苔が美しい庭

 

清水寺で西国三十三観音霊場のご朱印をいただき、

多くの人ででごった返す境内を抜けて清閑寺へ、ここは

小さなお寺で拝観料の気持ちとのこと、苔むした庭がきれいであった。

最後は秀吉の奥方ねねさんゆかりの高台寺へ。

今回は多くの寺院を巡った楽しい一日だった。

 

八坂神社

 次回はどこだろう・・・・・・


写真展

2015年11月19日 17時12分32秒 | 街中暮らし

知人が写真展を開催しているので、見に来てと

お誘いを受けたんで、行ってきました。

市の美術博物館で開催されていて、このグループ

以外にも開催されている写真展もあったんで、そこにも

お邪魔してみてきました。

みなさん、上手です、同じ風景でも撮りてでこうも変わるものかと

感心しきりです。

あいにく知人は居られなかったが、主催者の方とお話もでき

ひとときいい時間を持ちました。

パステル画の展覧会もしていあんで、そこにも顔を出してきました、

たまたま知ってる人も見えて、ここでも楽しくお話を

して帰ってきました。

午後は大工実習、テーブルの完成品を家に運んで明日ペンキ塗りです。

 

 

 

 


手作りテーブル完成@大工実習

2015年11月18日 17時25分01秒 | 街中暮らし

四国遍路を終えて、今日から大工実習です。

三作目のテーブルがほぼ完成しました。

後は家に運んでペンキを塗るだけです。

鉋かけ、のこぎり引き、釘打ちと久あいぶりの

作業ですが、難しいものです、でも物づくりって

面白いです。

出来上がって行く過程、完成したものを見ることが

達成感につながる。そして今度はもっと上手く作ろうと

意欲がわく。

だから物づくりは楽しいのだ。

次は椅子に挑戦だ。

 

 


高野山、吉野蔵王権現へ

2015年11月17日 18時33分18秒 | 寺社めぐり

五度目の四国遍路も終わり、高野山へ行く。

今日もすっきりしない天気で雨降ったり、霧が出たりと

運転がいやになる。四国から大阪をとおり、和歌山に入る

夜の移動のため視界は悪いし道幅も狭いのでちょっぴり

怖いです。

壇上伽藍、奥の院、金剛峯寺と参拝、いつ来ても広大な

境内と、そこに配置されている伽藍が圧巻である。

昨年の開創1200年記念事業で復元された中門、その前に講堂

その右横には根本大塔、その横並びで東塔、愛染堂、大会堂、御影堂

西塔、孔雀塔などなど、多くの伽藍が立ち並ぶ。

御影堂の前には三鈷の松がある、みなさん三つの松葉を探しておられる

この松は時々三つ葉ができる(通常は2つ)縁起がいいとか。

 

奥の院までゆっくり寺院の庭などを見て歩く、さすが奥の院は

静寂さが違います、大師入定伝説もあり、写真、ビデオなどいっさい禁止の

場所です。

奥の院への路 金剛峯寺

町石道から山門へ

町石道を歩く

奥の院への道には多くの墓標がある

高野山をじっくりみて密教と深い関係のある修験道の本山、

吉野の蔵王権現に行く、ここから60kmほどの距離だ。

役行者が開創した大きな金峯山寺は正面に怖い顔をした釈迦如来や

弥勒菩薩の化身である、蔵王権現が三体祀られている。

修験道と密教との繋がりがどうのようになっていったか、ちょっと

調べてみよう。

吉野の山の紅葉も終わりかけている

 

金峯山寺蔵王堂

風鐸

 

 

 

今回の移動距離は2700kmを超える、よ~く走しったわ。

今回の四国遍路の旅は終わりです。

ふわふわの布団で寝た~~い。

 

 

 

 


一気に88番へ

2015年11月16日 18時11分37秒 | 寺社めぐり

愛媛県と香川県の県境の線が縁辺寺山頂にある、ちょうど跨いで

両県にかかわる、どうってことないけど・・・

遊んでいないで、次に進もう!!

本山寺を打って、昨日は終わった、今日は金毘羅宮に登る予定で

あったが生憎の天気でもあるので、諦めて次の寺に向かう。

本来なら別子銅山跡地も見に行く予定だが、無理だろう、次回の

時に時間を取って見に行くことにした。

 

朝早く起きて弥谷寺へ、5時過ぎに起きて数キロ走ってきたが

もう来ていた人がいた。ここは磨崖仏で有名なお寺で大師堂が

岩場の中に半分食い込んでいるようなお堂で古さも際立っている。

曼荼羅寺、出釈迦寺、甲山寺、善通寺と順調に打っていく。

この山の崖から空海幼少のころ、飛び降りた伝説がある。

崇徳上皇ゆかりの寺院

夫婦で白峯寺へ歩かれる。

根来寺を打ってあとは数か寺だけだ。

志度寺の五重塔

88番手前にへんろ交流サロンがある、ここで歩き通したお遍路さんには

証明書が発行される。

88番大窪寺山門に着く。

もう何度来たことだろう・・・・・・

 

そして高野山へ、そして吉野蔵王権現を見に行く。