Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

スタインウェイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファー・ブリュートナー 音の比較(No.2842)

2024-05-02 12:07:47 | グランドピアノの買い方・選び方
素晴らしい音源をご紹介する。
調律師鈴木さんのyoutubeである。

スタインウェイ・ベヒシュタイン・ベーゼンドルファー・ブリュートナー の調律依頼を受けている超絶技巧調律師である




スタインウェイ A-188
ベヒシュタイン M‐180(← 廃番機種)
ベーゼンドルファー 200(← 旧型ベーゼンドルファー現行機種で最も廉い機種)
ブリュートナー Model 6 (191)

(試いていないファツィオリを含めて)

コンサートグランド4大ピアノ は183cm以上機種が選ばれている = アクション重視


  ベヒシュタイン以下の ペトロフ、ボストン、フォイリッヒ 下位4ヨーロピアンピアノ は、183cm未満が売れ筋なのである。


  ショパン ピアノ協奏曲第1番第2楽章冒頭部分を1オクターブ上で弾く、と言う妙な演奏であるwww

鈴木さんが「お客様から調律依頼されているヨーロピアンピアノ」にて比較


  全て「お客様のピアノ」なので、「どれが良い」と言えない。ベヒシュタインだけ「旧モデル」で現行機種でない。古い。

ベヒシュタインだけ183cm未満なので、アクションが劣る


  弦長が最も長い ベーゼンドルファー200 が多くの人には「最も魅力的」に聴こえる。コメント欄を見ると、ベーゼンドルファー圧倒的人気であるwww

 スタインウェイB だったら、スタインウェイ が最人気になると思われ。

ショパンピアノ協奏曲第1番第2楽章冒頭の「穏やかなフレーズ」だと「響き」が最優先。ショパン「革命エチュード」だと「鳴り(=音の立ち上がり)」が最優先


   「鳴り」ならば、スタインウェイが圧倒的に優れている。

圧倒的な差が出る「革命エチュード」は選ばない

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 推薦中級価格ピアノ相互比較... | トップ | 新国立劇場「ラ・バヤデール... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グランドピアノの買い方・選び方」カテゴリの最新記事