先週の日曜日、全日本学生音楽コンクールの北九州大会本選を聴きに行ってきました。朝一番から、小・中・高すべての部門の演奏を聴きました。本当に素晴らしい演奏の数々に出会うことができて、とても充実した幸せな時間でした。
小学生の部で特に強く印象に残ったのは、ハイドンとベートーヴェン。ハッとするようなハイドンの世界、細やかで、上品でそして楽しいハイドンの世界! そんなハイドンを聴かせてくれた演奏者がいるかと思えば、ベートーヴェンを弾いた別の演奏者は、暖かくて、ギュッと詰まった音色を響かせて、ハイドンの優雅さとは違う、しっかりとした充実感のある音楽を聞かせてくれました。どちらも素晴らしい演奏でした。
中学生以上になると、皆さんほんとにもう、さすが、という感じですね。ラヴェルの演奏で、カラフルな音とリズムの楽しさを存分に表現した演奏、また、指の瞬発力が違うんでしょうねえ、若さと躍動感にあふれるショパンを聴かせてくれた方、そして、これがブラームスだ!と思わせる、納得の演奏。本当にいくつもの素晴らしい演奏に出会えて、今年も幸せでした。
私の教室の生徒は、ただ一人4年生で頑張りましたが、まだまだこれからという結果でした。それでも今もっている力はちゃんと本番で出せたと思うので、その点は立派だったと思います。本人にとってもいい経験になったことでしょう。私も生徒もまた勉強して、頑張りたいと思います。
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小学生の部で特に強く印象に残ったのは、ハイドンとベートーヴェン。ハッとするようなハイドンの世界、細やかで、上品でそして楽しいハイドンの世界! そんなハイドンを聴かせてくれた演奏者がいるかと思えば、ベートーヴェンを弾いた別の演奏者は、暖かくて、ギュッと詰まった音色を響かせて、ハイドンの優雅さとは違う、しっかりとした充実感のある音楽を聞かせてくれました。どちらも素晴らしい演奏でした。
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