曲を弾く時に、一つ一つのフレーズを大切に丁寧に、歌いながら弾こうと思います。文章や言葉を丁寧に相手に語りかけるようなそんなつもりで、弾こうと思っています。
フレーズを大切にしようと思うと、フレーズの終わりは当然丁寧に終わるよう心掛けます。あまり、丁寧に扱い過ぎて、フレーズの運指がのってりしてもたついたようになってはいけません。注意しなければならないのはフレーズとフレーズの間。フレーズの終わりを丁寧にしていたら、次に続くフレーズの最初もきちんとしたくなるものです。そして、フレーズとフレーズの間にブレスをするのですが、そのブレスが長くなりすぎると曲に流れがなくなってきます。別につっかえているわけではないのに、なんだか曲が滞っているような、曲がスムーズに流れていない感じになってしまいます。
フレーズの頭が拍とは関係ないところから始まっている場合、特にそれは顕著。拍を身体の中で感じながら、音楽を回転させていかなければなりません。拍を感じていても流れにのれない時ももちろんあります。
これを、打開するためには、色々な事をしなきゃいけないのですが、まずは自分の弾いているのを録音して客観的に聴く、CDやテレビでいい音楽を聴く、コンサートに行く、そして、連弾でもアンサンブルでも何でもいいので他の人と合わせて演奏すること。そうすることによって独りよがりにならない「流れ」をつかむ練習になります。
ああでもない、こうでもないと頭を悩ましていると、私のことをきょとんと眺めて「ママ、どうしたの?」と心配している愛猫ランが目に入りました。いつもありがとね。ランちゃん。
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