”怒り”の意味・・・

今日、朝日新聞のフロントランナーという紙面に「NPO法人ETIC/創設者　宮城治男」さんのことが載っていた。

彼は、その面持ちからとても温厚そうに観うけられるが、その経歴はなかなかのモンで

「自らの意思で、主体的に生きる選択肢を増やしたい」

という志を形にする手助けを仕事にすると決めた。

いまでこそ認知された起業の先陣をきり、支援されてきた。

そして起業自体が認識された今、次にその原点であった社会的問題の解決を目指す人の応援に軸足を移す。

収入よりも「誇り」や「社会とのつながり・貢献」に価値を見出す”社会的起業家”を支援する。

彼の記事を読みながら、気づいたことがある。

温厚そうな風貌だが、ちょっと怒ってるよな…

そう、何かを成し遂げる人たちの共通点。

　ちょっと怒ってる…

実際に怒ってるのではないのだが、何か燃えるものを感じる。

それが社会の体制なのか、会社の仕組みなのか、人間関係なのか…

いずれにせよ、行動を起こすにはものすごい重要な要素なのだ。

次に解決に向けて行動を起こすのか否か、これは自己価値にかかってくる。

自己価値が高ければ、根拠がなくても自分に何か出来るかもしれないと思わせ行動に駆り立てる。

自己価値が低ければ、どうせ変えることは出来ないと思いこみ、怒りをため込む。

そこで、ふと気付いた。

最近めっきり怒ることが減った。

人間ができてきたというか、丸くなったというか…はははっ

現象の仕組みが解りだすと、怒りよりも先に、何故その現象が起こったのかの解明に意識が向くためだ。

ところが世界中で、唯一私を怒らせる奴がいる。

禿げ散らかしたダンナである。

奴は、事あるごとに矛盾した理不尽極まりない言葉をぶつけてくる。

ほとんど”目があっただけで絡んでくるヤクザ”と同じだ。

初めは無視するが、相手するまで因縁をつけてくるので最終、切れる！

そして心の中で思うのだ。
”絶対に別れてやる～～～”

なんで、度々このような事を起こすのかが疑問だったが、今日わかった

私の中にある行動の源である怒りの火が、消えることのないように時々起こしていたのだ…

まぁ、やっぱり自分の意識が現象を起こしてたのね～

奴にまた、けんかを吹っかけられへんためにも使命感に燃えよう


PHULMOON

一度獲得した自己価値って、下がることは無い？

You tube で沢田研二の動画を見つけた。

再生してみると、あまりの妖艶さにうっとり～

当時、幼かった私はジュリーに惹かれることは、見てはいけない大人の世界を見るようで
後ろめたかった。

大人になった今、改めて見て、子供ながらに私のセンスはイケてたと思う

その他の動画も、いろいろチェックしたがこの当時のジュリーは、美しすぎる…

そして自分を魅せることを知っている。

私は思った。

この当時の彼は、自分の才を知ってたし余すことなく使っていた。

かなり自己価値は高かったであろう。

ふと気になり、今の彼を見てみたくなった。

　見なければ良かった・・・

疑問が浮かんだ。

何故彼は、あのようになってしまったのか？

ジャーメインに尋ねてみた。

彼は、決して自己価値が低下したわけではないそうだ。

今でも彼の世界の中で、彼は大スターであるしそれを支えるファンと

同じ世界観を共有しているらしい。

その人の認識する世界が全て故、彼の認識する世界で彼は充分にその役割を果たしている。

結果、一度獲得した自己価値はそうそう下がらないらしい…







沢田研二　－　 時の過ぎゆくままに　　　(1975)

インチキ占い師～～

今オンライン英会話教室で、フィリピン人の先生のレッスンを受けている。

50分250円という破格の料金のおかげで時間を気にせずに、しょーもない会話を楽しんでいるのだが、

今日、その彼女へ求婚している男性の写真と彼女が好きな男性の写真を見せられ

この人たちのことをどう思うか聞かれた。

人を観る仕事をしているので、写真を観て大体のキャラクターは掴める。

それぞれの特徴を話すと、「なんでわかるの～？」と驚かれた

「Are you Fortune Teller ?」とたずねるので

「まぁ、そんなもんかなぁ。」と答えたら

「No, you are fake Fortune teller.」とぬかしよる

あかん、ついつい普段から彼女に嘘ばっかりついてるからこんな時に信じよれへん

おおかみ少年を思い出す

彼女のように肝心な時に、私を疑わせてしまうことは、うちのスタッフにも言える。

大阪人のウケを狙いに行く本能は、時に信用と引き換えであることを肝に銘じとかなければいけない
　
彼女の私に対する形容詞、strange(変わってる） unpredictable（予想外・突飛）　 prank（悪ふざけ）　etc

これらを塗り替えるのは容易ではなさそうだ。

だって、本能が笑いを取りに行くのだもの…


　　　　　　PHULMOON

やっと散髪できました～～

いつもお願いしているペットたちのトリマーさんが

出産で一人お休みしているので、なんと予約が3ヶ月待ち状態。

うちの子たちはその間、毛がボウボウ状態になり一見すれば捨て犬に見間違うほどの

汚さだった

やっと昨日、待ちに待った散髪ですっかりと見違えるように可愛く？なった。


マルチーズは御世辞にも可愛いとは言えないブス犬なのだが、

禿げ散らかしの主人は、溺愛して頬ずりしまくるので顔の油がこの子の白い毛を黄ばませる上に

タバコ臭くするから最悪だ




ダックスは今年14歳になるお爺ちゃんで、最近は若干ボケてきたのか

ご飯を食べた事を忘れるらしく、起きてる間じゅう食べ物をねだる。

おかげで、デブデブ状態

寝ている姿は、ただのでっかいウンコである。


そんなこんなの彼らも、我が家の大事な家族です。

元気で長生きしてよ！



　　PHULMOON

桜を見ても何も感じないって・・・おかしくない？

ここ最近、桜が見ごろだ。

家の近隣も満開で、沢山の人たちが花見を楽しんでいる。

例年、この時期に桜を見るとその美しさに感動させられてきた。

ところが今年は、いくら見ても感動がない

おかしい・・・

何かがおかしい・・・全く心が動かない。

私は、感受性がなくなったのか？？？

日を改めても、目を凝らしても、場所を変えても、感動がない

真理ちゃんに電話して、ジャーメインに聞いてみた。

意外な答えが返ってきた。

”この時期に、震災前と同じ感受性を持ち合わせてる人間は少ないだろう。”

っと言われた。

あの出来事は、私たちの意識を大きく変化させた。

そして肉体は、この先に起こるかもしれない状態に対して危機感を持っている。

私が認識している以上に、本能は緊急体制を敷いているらしい。

説明を受けて、納得した。

やっぱ、ジャーメインの答えってすごいよなぁ～



　　　　　　PHULMOON

意識が現実を創る・・・を考える

今日は一日、「意識が現実を創る」を意識しながら過ごした。

すべての行動は、脳からの指令で動いている。

生理的な欲求に対しての行動・・・生命の維持のために細胞意識から来るのだろうか？

なんらかの予定に対しての行動・・・生命維持のための経済活動なら、これも肉体意識か？

この経済活動中に起こる出来事をさらに掘り下げて観てみる。

昼間、車を運転して駐車場に止めようとしたら、あら珍しく”ほんまモンの、ジャパニーズマフィアに遭遇”！

地域ガラ、出没頻度は他地域よりはかなり多いが、ここしばらくは見かけなかった故、驚いた

意識の波動に接点がなければ、出会うことすらままならないとすれば、出会った私は何らかの共通点あり？

探ってみた。

見つけた！共通点…　私はあの時、一抹の不安と緊張があった。
（向かっていく先の用事に対して、上手く事が運ぶか心配していた。）

そして、あの黒ずくめのスーツの連中も、なんか緊張した面持ちをしていた。
（何故かは、想像したくもない）

さらに、その駐車場の近隣が危ない地域あることを知っていた私の頭に彼らの存在がよぎっていた。

そら引き寄せるわ。

用事を済ませて、思っていた以上に上手く事が運び、安心して駐車場に戻ると

別の黒ずくめが立っていたが、遠くから目にすると同時に逆方向へと立ち去って行った。

なるほど、意識が変わればすれ違うこともないってか。


前回の瞑想セミナーで、中村真理ちゃんが環世界の話をしていた。

個の意識、家族、地域、国家、集合、地球、銀河、宇宙　・・・

様々な意識体が存在しどれもが繋がり、影響しあっている…というより、

ひとつの意識（ソース）から派生している、同一体…

そして、各々は役割を果たす為、意識の層を織りなしている。

私たち個人が自分の細胞の意識を認識できないように、地球意識や宇宙意識も私たち人間の意識を

認識することは無いのだろうか？

でも、もし地球意識が人間に意識を向けてくれれば、なんか元気にあるいは成長出来そうな気がする。

だから、私は自分の肌細胞に意識を向けて、語りかけることにする。

「肌細胞よ、みずみずしく活性化するのだ。君たちはまだまだ素晴らしい。

　艶と張りを保つのですよ～～～」



　　　　ＰＨＵＬＭＯＯＮ

やっぱり、ちょっと寂しかった！

今日、43年間付き合ってくれた彼女！とお別れ～～

あんまり触れることもなかったけど（ゴメンね、私に才がなくて）

懲りずにお付き合いをしてくれてました。

最近、現実化の瞑想を始めてから、彼女の存在がなんか引っかかり、

よ～く考えて、私の将来のビジョンにないことに気づき手放すことにしました。

殆ど無用の長物と化していた彼女でしたが、最後に記念の写真を残すことにしました。





引取りに来てくれた業者の人が、「このピアノはなかなかの高級ピアノですよ。

金額も当時のグランドピアノ並の価格だったんじゃないでしょうか」…と言ってました。

（私の母もそのようなことを言っていたような…多分、当時のサラリーマンの年収くらいとか…
　娘の才も見極めずに、やらかしてしまったわけです。）

そのような事を聞くと、さらに手放すのが惜しくなるのですが、ピアノの気持ちになれば、

この世界に存在している間に、美しい音色を奏でるという自分の才を活かしたかろうと思います。

私と共に何度も引越しを重ねて今に至った彼女ですが、

私の子供たちにも才は無く、残念ながらその役目を果たせずに今に至りました。

次こそは美しい姿と音色を取り戻し、生涯愛して頂ける主のもとへ行けることを願います。

さらば！


　　　　PHULMOON

めちゃくちゃ気持いい～～

31日に瞑想セミナーがあり、2日経ってもぼわぁんぼわぁんが収まらず

これは失敗？っと、よからぬ思いが頭をよぎるので、

中村真理ちゃんに電話し、

「あかんわ～、あたし降ろしすぎたかも～～。

首でエネルギー詰まった感じが一向に抜けへんわ。失敗したかなぁ～？」

すると意外な答えが返ってきた。

「ジャーメインが、上手いこといってるっていうてますよ。

ずっと瞑想状態で生活してるってそんな感じです。

今まで、偽物の栄養を取って生きてきたようなもんで、

これが本当の生命エネルギーやって言うてます。

私なんかずっとその状態ですよ。

慣れたら大丈夫です。　

国府さん、前にずっと幸せな状態ってあるんかって聞いてたでしょ。

この状態の中にありますよ。」

ひゃ～、そういえばあんまししんどいから、気がつけば座位で瞑想していて

確かに意識が半分ありながら、それはそれは言葉で言い尽くされへん気持ち良さがあって…

瞑想しながら〈これがあの噂のサマディ状態か…〉、って思った。

眼の前に（実際は目を閉じているから、頭の中なのか…？）、オーロラのような光が輝きながら

変化していく。

同時に何とも満たされた感覚というか、気持ち良さというか、優しさというか…どんな言葉も陳腐になる感覚があった。

いつまでも浸っていたい気持ちに駆られたが、禿げ散らかし主人に邪魔された。

あかん、違う意味で癖になりそう～。

でも、これが沢山の聖者たちが至った境地なのか…

これは止められません～





　　　　　　　　　PHULMOON

今日の気づき～

今日は、昨日のどえらいエネルギーのせいで、頭がガンガンしている。

首のところで詰まっている感じ…

夕方20分ほど、首のエネルギーの詰まりを通すイメージで瞑想すると、かなり楽になった。

しかし相変わらず重たい感覚は続いている。

まだこれ以上変容させようというのか。（正確には私自身が望んでいるということか…）

こんだけ何回も辛い目にあうほど、まぁアホやったということか…

人に教えるということは、ただ知っているだけではあかんのです。

どこで躓くのか、どこを勘違いするのか、一通り経験しないといけないのです。

そう、私は自らが痛い目をして皆を導くという涙の出るような選択を、

私の深い意識はしているのです

だから、私は愛すべきアホです～はははっ～

今日ひとつ気づいたことがあった。

私は、皆さんにもしかしたら言い忘れてることがあったかもしれないと…

「意識が現実をつくる」・・・・・この真実に変わりはない。

だけど、意識を持っているのは私たち個人だけでなく、

集合意識、地球意識、宇宙意識、…さらにはその上の意識をも存在するかもしれない。

それら意識もまた、現実を創造しているということ。

個人の意識で書き換えられる現実には幅があるとジャーメインは言っていた。

個人の意識はもちろん全体の意識の一部である故、影響は与える。

しかし個人的現象の書き換えほど、ダイナミックには行えないだろう。

逆の視点から言うと、宇宙の意識で創造される現実には個人は逆らえないともいえる。

私たちに出来る意図的創造とは、地球意識や宇宙意識の流れにそったものでなければ

なかなか上手くいかないともいえる。

だから、瞑想をおこない宇宙の流れに沿った個人の計画を読みに行くという行為はとても有用になる。


なんか、今日はええこと言うてるわ～


　　　PHULMOON