あきさんの旅写真

海外旅行をした記憶のために撮った写真を、出来事と一緒に残しました。

ナガルコットへ。

2014年06月15日 | タイ・ネパールの旅【2013年秋】



昼下がりの陽射し


翌日、ホテルを出るときに、
「次に泊まるときは、もっと下にしてほしい」
「わかった」
また足がアンナプルナに向かっている。

洋食レストランは通りに面していて、入り口も通りにある。
入って行って、雰囲気を見てとても高そうなのでそのまま素通りしてホテルの玄関から出てきた。

今日はナガルコットに宿をとってある。
エベレストが見える山の上の宿。
タクシーで2時間。
片道2,000ルピー(2,000円)で行く人を探す。
1,800ルピーで行ってくれる人がいた。
バクタブルを越えてから道は山道になる。
行き違うバスは屋根まで乗客が乗っている。絵にかいたような光景がlここにはあった。
家が点在するに入る。
彼は、ホテルを尋ねてくれる。
こりゃバスで来たらえらいことだった。
彼にはチップを弾んだ。

まだ昼下がりだ。ひんやりした空気に暖かい陽射し。
ルーフトップでのネパール茶、至福の一時。
しかし、エベレストが小さい。
最初はあれかな?と見ていたが、店員さんによると、ランタンケルンのようだ。
まー肉眼で、本物のエベレストを見たことにしよう。



今夜はカレーだ!

2014年06月13日 | タイ・ネパールの旅【2013年秋】


一旦ホテルに戻って、
この後ナガルコットとバクタブルに泊まって、再びカトマンズに戻った時の宿泊を予約しておいた。

「4日後に2泊したいがいくらか?」
「1泊、20ドルだよ。」
「そりゃ、高い13ドルだな!」
考えていて、
「前金、10ドルだな!」
「OK」
10ドルを払ってホテルを後にし、晩ごはんを食べに外に出た。

タメルのメインストリートに出て左に向かうと中国人が以上に多い所に来た。
中国人街ができていた。
田舎の中国が引っ越して来た。
通りをUターンしてトボトボと歩く。
いつしか足はアンナプルナを目指していた。

やっぱしカレーだ。
アンナプルナのインディアンレストラン。
安心と懐かしさで、キーマカレーを頼んだ。
アンナプルナにはこの他に、中国料理と洋食のレストランがあるが、このインディアンレストランが一番格がある。でも、一番安く食べられる。
色々なものが付いてきて、グリーンのカレーのようなものは煎餅に着けて食べるがとても辛い。
ナンは布に包まれて出てくる。
最後にフィンガーボールで〆です。





懐かしのアンナプルナHOTEL 2

2014年06月10日 | タイ・ネパールの旅【2013年秋】
前にいたメンバーで、アイシャドウのきれいなカウンターのボスはメリディアンに行ったそうだ。
彼女には世話になった。
中国料理のマネージャーは別のホテルに飛ばされた。
旅行案内のボスは、ドバイだそうだ。
以前写真を撮るとき必ず顔を出す受付の彼女はいた。
今、チーフだそうだ。少し貫禄も出てきた。

ジョンに、「ナガルコット迄いくら」と聞く。
「200ドル」
「そいつは高いぜ、桁間違えてない?」
「200ドルはぼりすぎだぜい」
「昔の俺とは違うぜ!」
そんなやり取りでアンナプルナをあとにした。

そのままホテルから南に行って歩道橋の先を右に向かう。
アンドラチョークと云う通りに向かう。

8年前の記憶を呼び戻しながらたどる。
夕方4時を回った。
西日が通りの埃で光眸ができる。
マスク必携。
2枚掛けで丁度いい。

ここから先お金が必要です。と云う広場がある。
クマリが住むクマリの館がある広場。
今はロープが張られていて境目が良くわかる。
お金を払わず、そこで戻る。

広場の脇でモモを売っている。
たくさんの人が列を作って並んでいる。
聞いてみた?
「中身は何?」
「むむ」
わからないから
「マトン? ビーフ」ビーフなわけない。
通じない。
「メーメー?  !!」
と言って角の仕草をした
とすると
「そうだ、そうだ!!!」

「じゃ、止めた」
マトンは苦手である。

後でわかったが「むむ」とは、水牛の肉だった。









懐かしのアンナプルナHOTEL

2014年06月06日 | タイ・ネパールの旅【2013年秋】



1泊だけとっておいたホテルへ行こう。
Hotels.comの地図は信用できないと思いながら地図を頼りに探す。
でも、聞いた方が早い。
意外と路地の路地があって分かりにくい。
富士ホテルに入っていって聞くが要領を得ない。
しかしなんとかなる、地図があっていれば。

ひとつの建物にふたつのホテル。
地元の人もあまり知らないのも無理ないかも。

チェックインして、アンナプルナHOTELに行こう。
ここは7年前に利用したHOTELだ。
フロントのお姉さんと運転手のジョンに会いに行く。

7年前の写真を渡そうと思ってプリントしてきた。

ホテルの前に来ると四角垂のポストがあった。
ネパール人の友人のキソルが云うには、このポストはもう無いと云っていた。
無くなったのは後ろの壁でその場所は建物になっていた。

懐かしいゲートをくぐる。
ここはカトマンズにある5星ホテルのひとつだ。
中にはカジノもある。
「いるかな?」
「いた」
「ジョン!!!」
7つ歳を取ったジョンがこっちを向いた。





カトマンズ着

2014年06月03日 | タイ・ネパールの旅【2013年秋】


少し知った土地で、ビザを購入しないと入れない国。
以前は、一番列の短いところに並んで、外国人のビザ無しに並びなおして、また写真を申請書に貼ることで席を離れて並びなおしたが、今回は準備良く並ぶことができた。

並んで少しすると女の子が話しかけてきた。
「ビザはここで買えるの?」
「50ドル札だけどお釣りもらえるかな?」
「ドコソコではお釣りが貰えなかった」
と僕に聞く。
台湾から来た子であった。
「大丈夫、お釣りはくれるよ」
「僕が両替してあげる」
そして、僕が50ドル紙幣でカウンターへ。

彼女は、ベトナムで働いているそうだ。
2か月休みなく働いて、8日間の休みを貰って来たそうだ。
「けっこう厳しいね」
「うん、ホーチミンの家具屋さんなの」

「ホテルはどこ?タミル?」
「そう、タミル」
「では、一緒に行こう」
「税関を出れば両替できるよ」
「タクシーはここでチケットを買って行こう、外は客引きがうるさいから」
ちょっと知っている限りの説明をする。

やはり、タクシーには旅行会社の人が同乗する。
そして、観光地へのガイドを勧めるパターンは変わらない。
僕は、タメル入口でタクシー代を払って降車。
彼女はもう少し先まで乗っていく。
この混沌とした街ではもう会えることもないと思うがアドレスの交換だけはした。(青春ポイ)

しかし、僕と彼女は赤い糸で結ばれていた。ジャーン!!!

空港税関


タメルに着いた


王宮前の交差点。バイクがやっぱし多い。全員ヘルメット着用。徹底している。