なつかしい涼しさ

ポンデザールとポンヌフ



また暑さがぶり返してきた。
というより、蒸し暑い夜がまたやってきた、今年の名古屋。

パリの夜がなつかしい。
さわやかな涼しさの中で
歩行者用の橋ポンデザールは夏の夜にいつまでもにぎわう。

後方はポンヌフとシテ島、ポンデザールもポンヌフもパリを代表する橋で、
このポンデザールは、手すりの金網に鍵をロックすると二人は結ばれるという伝説ができた橋。

いつまでも、若い人が木の床に座って話している。

橋は終わりにしようと思ったけど涼しさを思い出した。

ポンヌフ

ポンヌフ

パリのセーヌ川に掛かった最初の橋。

上り（左岸側）


シテ島を挟んでポンヌフ
下り

セーヌの橋（ロワイヤル橋）

ポンデロワイヤル
橋げたの向こうはソルフェリーノ橋

ドゥビリ橋(Passerelle Debilly)

ドゥビリ橋　歩行者専用の橋



イエナ橋の横。
パリ万博のさいに歩行者用として作られた。
鉄の橋でエフェル塔と同じ。１００年前とは思えないデザイン。

セーヌの橋(ポンデザール橋）

日本語では「芸術橋」という。
ポンヌフのひとつ下流

橋の床にジベタリアン状態の夕涼み。
結ばれることを祈ってキーをかける。元祖

セーヌの橋（ソルフェリーノ橋）

ポンヌフが一番古い橋でシテ島に架かっている。
そのポンヌフから、下流に4つ目の橋。歩行者用。
その向こうに、コンコルド橋。

セーヌの橋(アレクサンドル三世橋）

アレクサンドル三世橋

イエナ橋

ビルアケム橋の上流
エフェル塔の前の橋




ここから、遊覧船の始まり。
ノートルダムの先の広い所までの往復、約1時間の航行。

夕暮れ（と言っても10時）から夜にかけての遊覧
ダンダン遠ざかるイエナ橋とエフェル塔

パリの新しい橋。

ビルケアム橋(エフェル塔のひとつ下流）
(6月23日関連記事投稿）

一番新しい橋で約100年前の橋。
上が地下鉄。


当時は新しい試みの橋と思うが、
現在ではかえって趣がある。

セーヌの橋(オステルリッツ橋）

オステルリッツ橋



対岸に見える司教の帽子のような建物はオステルリッツ駅。
こっち側を左手、いわゆる上流に向かうとリヨンの駅がある。

ここへは、バスティーユの運河から近く、歩いてきた。

オステルリッツの戦いで亡くなった兵士の名が刻んでるそうだ。

セーヌの橋(ノートルダム橋）

ノートルダム橋
約500年前に完成


パリに来て最初に渡った橋。ノートルダム寺院の裏手の路地を歩きたくてウロウロした。
対岸はシテ島。

セーヌの橋(サンミッシェル橋）

サンミッシェル橋



ポンヌフから見た日暮れのサンミッシェル橋。
ジョルジュ橋とシテ島を挟んで対で架けられたと思う。
両方とも、ナポレオンの象徴のＮのマークがある。