Shahnameh前半、Sohrab誕生の直前の章までを読んだので、とりあえずここで一旦終了と致します。
いや~~~、なかなか面白かったです。(^^)
特に6章でRostamが行方不明のイラン軍を探しに行く話は、1000年も昔に書かれた物とは思えない位わくわくでした。安全だけど遠い道と危険だけど早い道の選択、ドラゴンとの戦い、魔法使いのテーブル、暗闇に囚われるShahの軍、7つの山を越えてWhite Deevを探す。。。これってもう立派なファンタジー。それぞれもうちょっと深く掘り下げれば、現代でもそのまま通じてしまいますよ。それにしてもRakhshは強い!(笑)ライオンを踏み殺してしまうなんて。
Ferdowsiさんの時代にShahをただの人間にして良かったものかどうかわかりません(^^;)が、皆なかなか人間臭い部分があって、それもまた楽しいです。Shahが人間臭いと言えば、最高の英雄Rostamもキレ易かったり、ツッコミ所満載です。
Sohrabの話もそうでしたが、イスラム教が広まる以前の話ですので、女性が生き生きとして逞しく描かれ、魅力的でした。勝手に敵国のZalに恋してRostamの母となったRodabehもですが、娘が好きになった一家に1人で乗り込んだRodabehの母Sindokht、父の陰謀を見抜き、同じおバカでもオヤジに付き合う位なら夫を選んだSoodabehも。(笑) Zalの育ての親巨鳥Simurghも良いですねぇ。
もしかすると、このお話を読んで育った子供達の住むかの地には、Ferdowsiさんの他にも、トールキンにもローリングにも匹敵する優れたファンタジー作家がたくさん埋もれているような気がしてなりません。
中東のお話というと、アラビアンナイト位しか知りませんでしたが、このお話はもっと世界中に知られても良いと思いますよ。
いや~~~、なかなか面白かったです。(^^)
特に6章でRostamが行方不明のイラン軍を探しに行く話は、1000年も昔に書かれた物とは思えない位わくわくでした。安全だけど遠い道と危険だけど早い道の選択、ドラゴンとの戦い、魔法使いのテーブル、暗闇に囚われるShahの軍、7つの山を越えてWhite Deevを探す。。。これってもう立派なファンタジー。それぞれもうちょっと深く掘り下げれば、現代でもそのまま通じてしまいますよ。それにしてもRakhshは強い!(笑)ライオンを踏み殺してしまうなんて。
Ferdowsiさんの時代にShahをただの人間にして良かったものかどうかわかりません(^^;)が、皆なかなか人間臭い部分があって、それもまた楽しいです。Shahが人間臭いと言えば、最高の英雄Rostamもキレ易かったり、ツッコミ所満載です。
Sohrabの話もそうでしたが、イスラム教が広まる以前の話ですので、女性が生き生きとして逞しく描かれ、魅力的でした。勝手に敵国のZalに恋してRostamの母となったRodabehもですが、娘が好きになった一家に1人で乗り込んだRodabehの母Sindokht、父の陰謀を見抜き、同じおバカでもオヤジに付き合う位なら夫を選んだSoodabehも。(笑) Zalの育ての親巨鳥Simurghも良いですねぇ。
もしかすると、このお話を読んで育った子供達の住むかの地には、Ferdowsiさんの他にも、トールキンにもローリングにも匹敵する優れたファンタジー作家がたくさん埋もれているような気がしてなりません。
中東のお話というと、アラビアンナイト位しか知りませんでしたが、このお話はもっと世界中に知られても良いと思いますよ。