有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

ダララダララ…

2010年09月30日 16時08分14秒 | モブログ
今日は割と寝起きは良かったと思ったんだけど、調べ物にパソコンを立ち上げたのが悪かった。

いつものごとく横道にそれ、結局2回立ち上げて疑問を一つ解決出来たものの、その後なんかボンヤリ。

モニターをテレビに変えても内容に興味は湧かず、脳みそが痺れて来た。

なら、片付けしろよと思ってみるも、夕方の用事を考えると中途半端になりそうで手がつかず、携帯のメアド登録変更がまだだった分を登録しただけで気力が尽きてしまった。

雨も上がらないし、どうにもスッキリしない。

プチ鬱かしら?

人工の星

2010年09月30日 03時27分02秒 | モブログ
夜空を見上げていると動く星が見える事が有る。

流れ星のようにスッと消えるのではなく、スイ~ッと空を横切って行く。

人工衛星。

現在いくつの衛星が軌道上を回っているのか知らない(番組中に紹介されていた気もする)けど、かなりの数が有るはずだ。

気象観測、軍事目的、用途も様々。

先日の朝、テレビで国際宇宙ステーションの目視可能な日にちと時間が案内されていた。

人工衛星は他の天体と違って地球のすぐ近くを飛んでいるから、太陽の光が反射されて地上から見えるには角度が限られているので時間帯もおのずと限られるらしい。

そして衛星自体の飛行速度が速いから、あれよあれよという間に飛び去ってしまう。

国際宇宙ステーションは今日の未明に西よりの空を通過するんだそうだ。

ステーションは他の人工衛星に比べて格段に大きいから天体望遠鏡が有れば形も分かるらしい。
(でもうちの玩具のじゃダメだろうな。っていうか照準を合わせる間もなく行ってしまうか。)

明るく輝く星が動くのを見るのが楽しいので、今朝は頑張って早起きする?なんて子どもと話したりしてたけど、残念ながら雨。
これじゃさすがに見えない。

確か割と最近、夜早い時間に見たやつも今回テレビに出てたのと同じような軌道だったし、かなり大きく明るかったからステーションだったのかな?

詳しい事は聞かず、ただ大まかな時間と方向を教えて貰って子ども達と一緒に夜空を見上げたんだったな。

偶然見かけた事の有る人工衛星はもっと小さな光だった。

軍事絡みで発展する事の多い科学だけど、あれが軍事衛星でなければいいな。

夜空に輝く星は平和利用にこそ相応しい美しさだもん。

私は実は戦闘機の機能美に萌える。
颯爽と翻る機体は格好いいけど、やっぱりあれが爆撃するとこなんか見たくない。
それ以外に利用法は無いもんですかね?
航空ショーだけじゃダメ?

衛星の話に戻すと、身近にGPS機能が有りますね。
カーナビなんかかなり便利なようです。
私は車を運転しないのでどのくらい便利なのか実感は有りません。

携帯電話のGPSは一度使ってみた事がありますが、試しに起動してみたそれは、同じ家の中にある携帯が近くの緑地の池の中だと表示しました。
おいおい、本気で行方を探していたんならビビるよこれは!

衛星が増えればGPSの精度が上がる。
そうすると便利なのかもしれない。
子どもの帰りを待ってる時なんか、今どの辺りとか分かればその後の予定が立てやすいとか、あれ?まだ学校?居残り?なんて、ね。

誘導ミサイルの目的地を詳細に知るのは軍人さんには大事な事なんでしょうけど、一般人の生活にはせいぜい自然災害の予測とか被害状況の判断とかを衛星からの画像が参考になるかもってとこでしょうか。

カップルさんの話で、相手の行動に目をチェックするっていうのを聞きましたが、ちょっと怖いっすね~。

外回りの営業マンもうかうかサボれませんね。
空には上司の目が光ってるわけですね。

えらい世の中になったもんです。

もうじき日本上空を通過するステーションの中では、宇宙空間での生活に活かされる様々な実験も行われているそうですね。

SFのお話みたいに宇宙コロニーで一般人が暮らすようになるのにはどのくらいの年月がかかるんでしょう?
まだまだ遠い未来?

「あ、貴方まだ火星に居るの?おかしいじゃない!今日は金星に出張じゃなかったの!?」なんてカップルが喧嘩する日が来るんでしょうかね?

私は日本の狭い狭いピンポイントな場所で地べたに張り付いて、気象衛星のデータを解析した天気予報で暮らしてます。

自由も方向間違えて行き過ぎると不自由なのかもしれませんが、私には一生関係無いかも。
でも関係無いようで有るのかも。

母に宇宙ステーションが見える話をしたら、「そこから手を振ってくれるのか見えるんだったら見たいわあ。」だって。
そりゃ無理だわ。(笑)
宇宙規模ではすぐそこでも、遥かなお星さまレベルです。

初めての

2010年09月27日 15時10分12秒 | モブログ
眼底検査。

瞳孔を開く目薬を点すとどんどん視界がぼやけていく。

元々少し乱視で、さらにこの一年くらいで老眼がぐっと進み、かなり視界がぼやけているから待合でぼんやりしている分には気にならないくらい。

でも噂通り本とか読めたもんじゃない。
ボケボケのブレブレ。

検査ではライトを当てられるわけで、ハレーションというか、なんというか…。
でも検査する部屋は暗いので案外すぐ見えるようになった。

診察が終わり外に出ても曇り空だったので思いの他平気。
と、思ったら、横断歩道の白が目にしみてチカチカ!
やっぱりオモチャでいいからサングラスを用意しておくべきだったか?

で、検査結果は病変ではなく加齢による眼球内の水の濁りだそうです。シクシク。
まあ病気じゃなかったんだから一安心なんですけど…。

帰り道、はたと気付いた。受診のきっかけになったその水の濁りによる視界の影が無い!?
瞳孔が無理矢理開かれてるから影が見えないのか、検査のショックで濁りそのものが散ったのか…。

日によって影は濃く感じられたりしてたんだけど、医師の話では結構消え失せる事もあるとの事。
ひどく濃くなったり増えたりしたらそれは別物で病変かもしれないから、また受診するようにと言われ終了。

数年前に眼の質が緑内障になりやすいタイプだと言われたので正直ビビっていたので本当によかった。

それにしても眼底検査はやっぱり侮れないな。

季節や天候によってては確かに目薬の効果が切れるまで外に出れないだろうな。

本を読もうにも文字がぼやけて無理だし、数時間病院の中で居眠りでもするしかないかも。

検査を思いたったのが夏の終わり。
行ったのが秋の始め。
当日曇り。
帰りに少し雨に降られてしまったけど、ベストコンディションだったかも。

それでも人体というのは自然と頑張ってしまうもので、ぼやけていると目をこらすようになってしまい、曇りとはいえ時々明るめになったりで、結構眼精疲労がきてるみたい。

ちょっと休憩にしよう。

よってらっしゃい、みてらっしゃい。

2010年09月25日 10時09分05秒 | モブログ
薬草の知識が豊富な人がいたとする。

その知識を誰かの役に立てるのは素晴らしい事だ。

その知識に対価を払うのもしごくもっとも。

でもその人が、薬草の効果をさも自分が奇跡を起こしたのだというように吹聴したとしたら?

その人はいかさま師だって言っても過言じゃないよね?



「私、気付いたの!地球は回ってるのよ!」と言ったって、今の世の中じゃ常識でしかない。

何に気付いたにしろ、「気付いた!」と人に言って回ったら恥をかく事だってある。



当たり前に転がっている事をさも一大事のように飾り立てて宣伝したり、魔法のように演出して見せたりするのには要注意。

ショーとして楽しむんならいいけどね。



人にはやっぱり謙虚さは必要だと思う。

私がいなくても地球は回ってるのね、などと悲観する必要なんかないけど。



素晴らしい新発見も、調べてみたら既に発表されてるものだったりするかもしれない。

自分で辿り着いたのは凄い事でも論文としては役に立たないって場合も有るわけだ。



私はこんなに偉いって言うのは勝手だけど、はた目には滑稽な裸の王様かもしれない。



私にはそんな人の講釈よりも、子どもとの暮らしの中の些細な発見の方がためになる。

子どもの笑顔は最高の薬。



だからせいぜいが、暇な時に見世物として楽しませて頂きます。

一度毒に冒されて免疫ついたんで大丈夫。(笑)
ムカムカする事は有っても楽しくムカムカプンスカ出来ると思います。

悪趣味ー。(笑)



いやあ、色んな人がいるわあ。

私なんてまだまだやわ、色んな意味で。

最大光度は

2010年09月24日 08時06分07秒 | モブログ
残念ながら拝めそうにありません(:_;)

曇り空、雨になるかもって。

でも金星は日の落ちる前でも輝く一番星だから、ひょっとしたら雲の向こうからほんのり顔を覗かせてくれる、かも?

明日明後日は二ツ駅向こうで月見祭が有ります。
雨さえ降らなければ、ちょっと行ってみようかと。

フツウの人はいない

2010年09月24日 05時27分55秒 | モブログ
新聞の記事の言葉です。

ホントにねぇ。

個性だなんだ言うけど、言わずもがなで多様ですよね。

たいてい基準は自分なんだよね。

千差万別人それぞれ。
認め合えるか、受け入れられるか、好きか嫌いか。

人は案外、自分自身の事が一番分からない。

自分を知るには人に接しなくちゃ見えて来ない。
直接対面するばかりじゃなくて、本を読むとかでもいいんだけど。

人は鏡。
ついつい自分可愛さでその鏡を見る目も欲目になったり曇ったり。
一番良くないのは見ようとしない事かな。
見ても言い訳しちゃうけど。

私はダライ・ラマの説法が聞いてみたい。
それはあの人がとてもフツウの人に思えるから。

矛盾している?

いいんです。言葉のアヤだよ。揚げ足取りは要らないよ。

ただねぇ、私なりにちゃんと聞きたいから、ドラえもんの翻訳コンニャクが要るなあ。

人間って面白い。
くだらなくって、どうしようもなくバカで、可愛い。
でも私は未熟者だからつい腹を立ててしまう。

きっとまた非常識な私が誰かの非常識にムカついて、ムカつかせてしまう。

でもフツウの人はそんなもんなんだな。

ダライ・ラマでも、ローマ法皇でも、奉られもすれば排斥しようって側の人もいる。

所詮人間世界で生きてるんだもんね。

出来るだけ自分の好きな価値基準で生きた方が楽になるってだけの事なんだよね。

価値基準の違いから最小単位の社会を壊した私ですが、これは関係無い人にとやかく言われる筋合いではない事も分かってる。

つい他人の意見が気になるのも、人間社会で生きる上で多少仕方のない事。

私、フツウ?変?って大なり小なり考えるともなしに考えて生活する。

時代が変われば常識も変わる。

皆フツウで皆ヘン。
フツウとヘンは紙一重。表裏一体だったりもする。

優柔不断で頑固な私は揺れながら生きてく。
ご迷惑おかけしてすんません。

腹痛

2010年09月24日 01時27分42秒 | モブログ
今回のは格別だった。

お腹の中に出来た未完成のカサブタを引っぺがす途中で止まっているような…と申しますか………。

とにかく痛いので、それに託けて家事放棄してました。

これからゴミ出して洗い物。
…やだよー、やりたくないよー。
でめやらなきゃダメよ、自分。

寝苦しい

2010年09月23日 19時35分51秒 | モブログ
うちの子どもはそれぞれアレルギー持ちで次男坊はアトピっ子だ。

都合でしばらく安い羽布団を使っていたんだけど、どうも相性が良くない気がしていた。

夏になり、掛け布団をしなくなったら大丈夫かなと思ったんだけど、やっぱり次男坊の喉が絡み気味で、長男坊の痒痒もなくならない。
いや、ハウスダストとカビが一番マズイんでしょうけど。

思いきって化繊綿の敷布団を買ってみた。

症状が少ーし良くなった気がするのは私の気のせいだろうなあ。

で、まだ使える羽布団を私の古い煎餅布団と取り替えた。
(煎餅布団を二枚重ねだったのを一枚差し替えてみた。)

羽布団は上下の端だけ初めのフカフカのままに近く、弾力が有る。

初日は「おお~。」と思った。
しかし…日が経つにつれ後頭部が痺れるようになってきた。
長時間布団の弾力に押し上げられていたからだろう。

私は枕を使わない。
これは合わない枕を使った時に似ているかも。

仕方ないので布団をずらして首にフカフカが当たるようにしてみた。
当然足元が余るので折り返し、ふくらはぎが上がるようにした。
私は下肢静脈瘤があるのでちょうどいいかもしれない。

これで腰にも少し綿を足したら横になるのが楽になるかなあ。

ってなわけで私の敷布団は妙にモコモコしている。

中秋の名月

2010年09月23日 06時36分59秒 | モブログ
昨夜の月は雲の向こうでした。

パチリとした時はかなり雲が流れて、すぐ近くに木星(多分)が煌めいてました。

(やや下にぼやけてるのはレンズの汚れだと思われます)

ブレて派手に月からビームが出てしまいました。(笑)

ついドーナツを買い込んでしまい、月見団子は買わず仕舞いです。

今夜は満月。
未明から雷雨でしたが夜はどうかな?

そして24日は金星が最大光度だそうな。
ビーナスが雲に邪魔されないといいな。

一昨日あらしから気持ちがガーッと動いて最近定着していたETV(NHKの朝と夜の5分番組)をすっかり忘れてしまいました。

金星、見たいんだけど忘れそうだな。(汗)

まあ最大光度って言っても天気次第で他の日の方が綺麗に見られるかもしれませんけどね。

子供の頃、学校教材の星座板と実際の空の対比が理解できず、オリオン座すらみつけられなくて従兄を困らせたっけなあ。

それに星座板には惑星の順行は無くて、「あの光り輝く明るい星はどれなんだ!?」と混乱したような…。

近年の星空では、長男と見た当たり年の流星群がインパクト大。
(とか言っても時系列の飛んでしまう私にはいつだったか、何流星群だったかも定かではない。(涙))
子ども達がオカンにかまってくれてるうちにもう一度あんな天体ショーを一緒にみたいなあ。

セカンドオピニオン

2010年09月23日 00時28分33秒 | モブログ
その2

こちらは健康管理上、絶大な信頼を置いている親友の話。

彼女は私の主治医のような存在だ。
ただし医師ではない。

具合が悪くなれば医者にかかるけど、場合によってその治療法を受け入れるかどうか相談したりする。

だから彼女は私の主治医であり、セカンドオピニオンだ。

さて彼女は私のセラピストでもある。

私がヘンテコな方に動いてしまうとピピーッとホイッスルを鳴らしてくれる。

自分では気付かなかった事もあるし、分かってるけど何が変なのかモヤモヤしている時は靄を晴らしてくれたりする。

今回は「病院を紹介されたんだけど、そこ知ってる?」と地元歴が私より長い彼女に聞いてみた。
彼女はその病院を知らなかったけど、今通っている病院の方が設備器材が揃っているはずだと知恵をくれた。
ふむ。一理。

もうひとつ、私がここ数日よくわからんムカムカに支配された原因を見て貰った。

ざっと流し読みした彼女の判断は「これはアカン。読むのは時間の無駄。」引きずりやすい私には精神衛生上全くよろしくないと断定してくれた。
分かってたんだけど、感覚で捉える私より論理的な彼女の読みはキッパリしている。
何で「変」なのか「ダメ」なのかの定義は彼女と私ではちょっと違うけど、お互い分かり合えているし、何より「おかしい」とする根本は同じ。
よかったー、私間違えてなかった。

そしてキッパリ「もう読むの止しなよ。気は済んだでしょ。そんだけ毒気に当てられたんだから。」
ですよね~。でも毒っておいしかったりするのよね~。(自爆)

そしてその毒の発生源に直に会って体調を崩した私達の親友を「気の毒に…こんなんにまともに当てられたらそりゃしんどいわな。」と思いやっていた。

勘違い野郎な上にまんまと催眠術にかけられた信者もはた迷惑っす。渦中に巻き込まれると周りが見れなくなるからね。心理的竜巻の中で自分を保つにはかなりの意思か経験が必要だからね。

もし私が心の弱り目にうっかり付け入られたら、彼女は「それ、アブナイよ。」って言ってくれるはず。
頼もしい人生のセカンドオピニオンです。

(言葉の用法間違えてたらゴメンなさい。)