マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

京料理「木乃婦」にて・・・♪

2016-07-13 | カルチャー 見聞
 「作ろう和ごはん」特別編★
 京料理の「木乃婦」で特別メニューをいただきました。(サンケイリビング新聞社 ヒガシマル醤油共催)のイベントです。
   「木乃婦」←さんです。
   土間には打ち水がされてました。奥には1日から始まった「祇園祭」の鉾の絵が・・
 「今日の料理」でもおなじみの「高橋拓児さん」にお料理の説明をしていただきながら頂きます。フードライターの「小林明子さん」と、同じテーブルになったので食材のお話も訊けてラッキーでした。では、順にお料理ご紹介します。
  八寸「鱧寿司 季節のもの」ほおずきの葉の中は「青梅シロップ漬け」です。「鱧寿司」は暖かくて初めての食感でした。
 「お造り 鯛 鱧 槍烏賊」「加減酢(すだち ゆず レモン 淡口醤油)」と「梅肉醤油(鱧のおとしでとったスープ{にこごり}でのばしたもの)」で頂きました。初めての「加減酢」が美味しかったです~~!!
 「お椀・・鱧 冬瓜 じゅんさい」はまず、お出汁だけで頂いたのですが(これもいいお味でしたが)、仕掛けがあって、「金魚」の中に淡口醤油が一椀分用意されてて、まず少し入れて飲んでみると出汁のお味が引き立ち、更に全部入れてみるとやっぱり全部入れたほうが美味しい!!っていう皆感嘆の声でした。「淡口醤油」の量は理解できましたが、基本の「お出汁」が・・むつかしい~~~と皆で、「頂いてるのはプロの出汁だからおいしいんだよね」といいながら頂きました。
 「焼き物 鮎炭火焼 酢蓮根」鮎をいただいたのは何年振りかな?「お酒を塗って焼いた頭からかぶってください」とおっしゃったので頂いたら・・少し苦手意識があった鮎、「たで酢(おもゆ 淡口醤油)」で2尾ともパクリと頂きました。美味しかったです~~!!
 「冷し物・・ 雲丹 もずく 稲庭うどん」このお出汁(血合い部分がある鰹節、昆布 塩 淡口醤油 みりん)も皆で「飲めるね~」なんていいながらいただきました。
 「焚合・・賀茂茄子 子芋 鱧の子」すべて美味です。
  「真鍮の釜」で炊かれた「鯛釜ご飯」「赤だし(茄子 白瓜)」は薄味で「京漬物」は言うまでもなく、鯛飯も勿論美味なのです~~!!
  「水物・・メロンゼリー バニラアイス」メロンゼリーにはグレープフルーツも入っていてこんな豪華で美味しいゼリーも初めてでした。そして「淡口醤油仕立てバニラアイス」も初めての食感で、ちょっと「キャラメル味」のような感じでした。作り立てでしか味わえない贅沢なアイスクリームです。
 最初の予定より1時間半も延長となって、今まで食べたことがない美味しすぎる京料理を堪能して帰途につきました。
 同じテーブルでお話しさせていただいた方と駅まで向かう途中で、コーヒーブレイクをしまして、またぺちゃくちゃ、この日一日は移動と、グルメで過ごせてちょっと主婦休みでした。
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