青い日は晴れ

こら下界。お前はゆうべも職をむなしゆしなかった。
そして疲れが直って、己の足の下で息をしている。

鍋の味つけとかも

2009-03-04 17:49:13 | 日記
風景を見て、

どうやったらある風景を、

風景として感じさせることができるか、

を考える。

理想としては、

詳しいことを説明しなくても、

詳しく書いた文章以上になにかを感じられる文章がいい、

とぼくは思う。

最低限の情景描写を、

薄い、大きな膜みたいに考えて、

その膜を壊さないように味つけしていく。

薄い膜は、

卵くらいの大きさの文字を、

棒で伸ばして、伸ばして、

ピザくらいの大きさにして使うから、

色々乗せられる。

けれど、

卵くらいの文字は、

伸ばさないと使えないから、

間違えてそのまま具にしないように、

慎重に味つけしましょう。


ここのところ、

作家さんやライターさんとお話しする機会が増えて、

充実しています。

神保町で古本めぐりをしました。

楽しかったー。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ははは (それとなくライト)
2009-03-04 23:41:08
なんか難しいこといっているね~。
作品は進んでいるのかな?

>それとなくライト (ペギー)
2009-03-05 07:03:14
いってることもなんか難しいけど、
やってることも難しいんだよー。

体で覚えるしかないから
自分でもよく分からない部分がたくさんあるし、
っていうか、分からないままやらなきゃならない気持ちの悪さ。

この間、短編を仕上げて、
それは自分でもよく書けたと思うけど、
すぐまた抜けていって、
だめだこりゃだねえ。
おお!進んでるじゃん^^ (まり)
2009-03-07 02:01:09
作品、何作かできてるんだね^^

充実してきたらいいね♪
>まりさん (ペギー)
2009-03-07 21:55:21
はい、
なんとかかたちになってきたと思います。

けれど感覚は、気を抜くとどこかへ行ってしまいますねえ。

っていうか充実してますって!
うちにある本、それらを少しずつでも取り込めば、
ぼくはとっても幸せです^^