退役潜水艦「あきしお」(呉大和ミュージアム)
排水量2250トンのあきしおは、全長76メートル、幅9.9メートル
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久しぶりに、大和ミュージアムへ
退役潜水艦あきしおが、陸揚げされたニュースがずっと前に流れて、前々からぜひその大きさをこの目で見てみたいと思っていたのです。
思い立ったが吉日、さっそく昨日行ってみました。
潜水艦「あきしお」は巨大なモニュメント
それにしても、このあきしお…これまでの航海距離はなんと2004年の引退までに地球約11周分らしい。
同型の潜水艦は現在も現役で航海しているらしいが、老朽化に伴い退役→展示となったらしい。
大きさはジャンボ機なみ。回りの景色を照らし合わせて見てください。
そのでかさがわかりますか?
来年4月にはオープンする「海上自衛隊呉史料館」。それにあわせてこの「あきしお」の内部も見られるようになるらしいです。
潜水艦の中…興味津々です。映画では見たことがありますが、実際の計器とか操縦桿回り…もうワクワクします。
オープンしたときにはまた行っているかも…おそらく…きっと…。
「あきしお」の陸揚げシーンを見つけました
あの巨大な船体をどうやって陸まであげたのか?
世界一の巨大なクレーンで吊り下げ、移動したというのですからこれまた驚き。
その写真はこちらからどうぞ。
画像クリックで掲載HP(じゃらん)へ移動します。
せっかく来たのだから、
前に見ているけれども大和ミュージアムには入館しました。
この写真は、尾道の「男たちの大和」のロケセットから寄贈されたもの
大和ミュージアム、男たちの大和の画像・記事は…
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まだまだ…出てきますよ。
次には動画でご案内しますね…おたのしみに!
11/12(日) 1263 pv
今の世は核、核が有るぞと脅す時代。
その中間後期をゼロ戦が活躍した。潜水艦も活躍した、そんな時代が展示されるのでしょうか。
先日の動画ありがとうございました。
私のブログに掲載させてもらいましたらコメントが入っています。
「自然を尋ねる人」からのリンクでしたので、ちょっとタイトルとつながりがわかりませんでした。
軍国主義を賛美しているわけではありません。
その戦争で亡くなっていった若者たちの肉声や残した手紙なども展示されています。
根底にはこうした戦争は二度と起こしてはいけないという反省も込められていると思います。
大和ミュージアムって知りませんでした。これも面白そうです。
機会があれば子供を連れて行ってみたいです。
あきしお本体だけ見たら大きさはピンと来ないけど、周りの景色を一緒にみるとその巨大さがわかります。
広島市から呉線で30分ほどで行けますよ。
「海猿」でもロケに使われた場所です。
昔から軍港で大和もここから進水しました。
海上保安庁の訓練施設(海猿で)もあります。
お勧めですね。
父親の乗船した艦の写真が有るかと探したがないみたいでした。
今度はあきしお見に行きます。
館内には過去建造された船の写真がずらりと並べられていたのを思い出しました。
そのほとんどすべてがどこかの海に沈んでいるかとおもうと、切ないですね。
あきしおの巨大な船体は圧倒されます。
ぜひご覧ください。
来年4月からは内部も公開されるそうですから。