五月雨大阪

ROCK'N'ROLLろくでなし人生日記

夏フェス予定(最終版)

2006年07月27日 22時25分16秒 | 雑記/その他
明後日は「夏の魔物」ですね。行く勢いで考えていたのですが、
現実を見つめ観念し、先週から働き始め、土曜は仕事なのでパスです。
FUJI ROCKも始まりますね。関係ないけどウキウキします。
ROCK IN JAPANの三日目は月曜に大阪に戻れないので、早い段階から諦めて
購入したチケットは、定価で永ちゃんファンに引き取られていきました。
近場で開催されるOTODAMA2日目は、ありがたく参加いたしますが
やっぱ・・・遠くへ行きたい。

そこで・・・やっぱ・・・気が触れました。これしかない!!!
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO!!!!

フォレストテントサイトの通し券買っちまった・・・。
と言っても、もったいないことに、金曜は行けません。
for Campers、EARTH TENTの真夜中の怒髪天、めちゃくちゃ観たいのですが
金曜の伊丹空港発の最終便には、絶対間に合わない・・・。
というわけで、2日目のみ参加ですが、やはりテントを張りたいので
仕方なく通し券を購入し、飛行機を押さえました。

ローソンへ行き、通し券を買う、その行為だけでもウキウキします。
嬉しくて嬉しくてたまらないのです。アホに間違いないですね。
あと3週間、少しずつ準備をしなければ。テントも張ってみないといけないし。
ダメだ・・・楽しみでありすぎて、おかしくなりそう。既におかしいけど。

■見る予定順(移動距離無視、食事途中から無視)

真心ブラザーズ
(食事)

米米CLUB
浜辺シゲキ & jam students
甲斐よしひろ & ROLLING CIRCUS REVUE BAND
大江慎也
吉井和哉
The Blues Power with ムッシュかまやつ
rei harakami feat.矢野顕子
TWIN TAIL(会場のどこかに出現て・・・見れるのか?絶対見たい!!!)
MO'SOME TONEBENDER
EGO-WRAPPIN'
Zi:LiE-YA
ズボンズ
Radio Caroline
帰ってきたSPECIAL SESSION
(この辺で死にかけになる)
とりあえず、ラストはSUNでKEMURI
________________________________________

もう少し、移動距離を考慮しつつも、たぶんこれに近い形で動くであろうと・・・。
こういう所に行くと、見ないと損!!とか思ってしまって
食事もロクに取らず、ウロウロしまくってしまいます。
実際昨年もそうでしたが・・・。
でも今年は、美味しいものを楽しむ余裕も持ちたいです・・・。

7/22 PIPE69のライブへ

2006年07月23日 21時03分35秒 | 雑記/その他
Rockin' Ichiro & MONKEY ACTS
萬太郎
THE CONRODS
DRINKIN' BUDDIES
Rockin' Ichiro & Boogie Woogie Swing Boys
THE BOTS

遅れていったのですがそれでも23時過ぎまで・・・疲れました。
萬太郎さんの弾き語り以外は、ロカ系のバンドばかりで
客がリーゼントとか、ワークシャツとか、何だか見慣れぬ風景で
そういう客を見てるのも、何だか楽しかったです。

Special Guestってことで、萬太郎さんの時に浜辺シゲキ登場。
萬太郎さんの弾き語り、素敵でした。可愛らしい歌ばかり。
全然違うけど、なんだかワタナベイビーを思い出しました。

シゲキ氏は、もちろんRockin' Ichiro & B.W.S.Bもあり。
シゲキ氏、相当真剣な顔して歌っていました。格好良いです・・・。
しかしこの方は、どういう形でROCKをやりたいんだろう・・・。
東京へ出たということは、jam studentsの方が理想に近いのかな。
30過ぎて・・・まぁ色々悩めるお年頃なんでしょうね。

Ichiroさんは、ジミー倉田さんと一緒にTHE BOTSで三度登場。
ウッドベース格好良いですね。
ジミー倉田さんは、年季入ってますね。
男性ファンがたくさんいました。
格好良すぎなギターおやじって感じで、感動しました。
うーん・・・格好良く歳をとりたいものです。
格好良すぎて、その前までのライブの感想がぶっとんでしまいました。

ライブが終わったのが23時過ぎ。
帰るのが面倒だから、ROCK RIDERへ行こうかなどと思ってましたが
もう始まっちゃってるし、あまりにもしんどくて帰宅しました。
せっかく同じ大阪のミナミに、パッチが来てるのに・・・。

今回の敗因は、ヒールのあるサンダルだったことです。
ベタ靴で行き、Tシャツか何か着替えを持って行ってたら良かったかも・・・。

このイベントを見て、この曲が頭を回ってます。

  車もねー バイクもねー ウッドベースもねー
  終わった おらもうロカビラーにゃなれねー

  リーゼント 夢のリーゼント 夢のリーゼント リーゼント

  リーゼント リーゼント 夢のリーゼント
  終わった 終わった オラ人生終わった
  もーダメなんだ ハゲてきた
  決まらねーよ 夢のリーゼント

  Theピーズ「夢のリーゼント」

7/20 江坂ライオット!!@江坂MUSE

2006年07月22日 01時18分15秒 | 雑記/その他
浜辺シゲキ& jam students 目当てで行きました。
少し遅れて到着すると、1バンド目の最後でした。
2番目と3番目のバンドは全部観たのですが、バンド名が全く聞き取れず。
いつも思うんですが、横文字のバンド名って、ハッキリ言ってくれないと
わかんないんですよね。憶えて欲しくないのかな。
3番目のバンドはわりと上手かったし、曲もなかなか良くて
CD買おうかな・・・くらいの勢いだったのですが、バンド名が聞き取れず
物販の人にたずねてまで買うのも面倒で、どうでもよくなりました。

さて、浜辺シゲキ& jam studentsを見るのは今回が3回目です。
最初見たとき「誰だよ?」状態だったのですが、
奥野さんとかクハラさんとかがバンドメンバーでしかもギター巧いしで吃驚・・・。

二度目の時は増子兄ィのDJを見に行ったつもりが
浜辺シゲキの曲に妙にハマり・・・Rockin'ICHIRO & Boogie Woogie Swing Boysの
CDも全て聴くまでになっちまった私。ここでも、やや暴走気味なB型。
ていうか、私個人的には、Rockin'ICHIRO & B.W.S.Bの曲の方が好きです。

その後、レコ発の単独弾き語りイベントを見て
あーギターうめぇぇぇぇ・・・と思いました。
ぶ厚いアコギで、無理矢理背弾きしていて笑いましたが。

今までのバンド形式の時は、対バンが、ザ・コレクターズとか強烈だったので
かなりの人だったのですが、今回は結構空いていて、
奥野氏側の、かなり近くまで行って観ました。
最初から声が結構出ていて、ギターはもちろん巧く、格好良かったです。
コーラスは鈴木淳さんなんですね。他の2人は歌わないのかな。
奥野氏いい味出しすぎ・・・「She's a Queen」とか。
ソウルフラワーユニオンも好きですが、こっちの曲の方が・・・最高かも・・・。

レコ発の時も話してましたが「Fake Flower」で物語チックなPVを作ったとのこと。
私、全く見たことないですけど・・・。
でも、うーん・・・やっぱ「空中ブランコ」で作って欲しかったな。
あの曲、めちゃめちゃ印象に残るんですよね。
前作では「ローラ」で作ったとのこと。
「ローラ」もライブでは、かなり印象的です。聴きたかったなぁ。
でも、意欲的に新曲にチャレンジしていて、いい感じですね。
「あたりまえの君」?とかいう新曲は・・・日本語詞がはっきり聴き取れるのが
いいのですが、歌詞がベタ過ぎて、すみません、ちょっと私には耐え難いです。
でも「Come on」とかいう新曲は、Rockin'ICHIRO & B.W.S.B風で結構良かったです。

全体的に、なんだか妙に客がおとなしめで、最前列ですら
ノリの良い曲でも微動だにしない人とかがいて、気になりました。
まぁ私も踊り狂うとまではいかなかったわけですが、
フェスなんかだと、みんな喜んで踊り狂うのではないでしょうか?

セットリスト(順不明・曲目正しいか不明)

空をとぶ
Chain Smoke
あたりまえの君
Fake Flower
Come on
空中ブランコ
She's a Queen
見えないものへ
ハンドクラップ

Radio Carolineのライブ以降、

2006年07月19日 23時19分20秒 | レディキャロ/バイオレッツ
パッチの声を聴きたくて、色々聴きまくっております。
Radio Carolineの音源は、たくさん出ているわけではないので
パッチの別バンド、VIOLETSのアルバムを仕入れてきました。
日本語詞で、曲はこういうの何て言うのだろう・・・ロカビリー?私には解らない・・・
全体的に意外な感じがしました。個人的に好きかと問われれば微妙な感じです。
彼は、どういう音楽がやりたいのでしょうか・・・。
GYOGUN REND’S がなくなってしまって試行錯誤しているのか
はたまたやれることは何でもやってみようというスタンスなのか。
何だかすごい勢いで、DJやらバンドやらやっているし・・・。
VIOLETSは8/16に、2nd MINIアルバム『ROMANTIC』を発売するというので
これも買ってみようと思います。
レディキャロも9/20だったかな?『HEAVY GLITTER』というアルバムが出ます。

GYOGUN REND’Sは、レディキャロを聴きつつ掻き集めていたのですが
あまりしっかり聴いてなかったので、現在聴きまくっております。
ガレージっていうカテゴリも広範な感じでよくわかんないんですが
基本的に古い感じのパンクてな感じでしょうか・・・私に解説は無理です。
たまーにブルースっぽいのとか、おやっ?て感じのもあり
とても興味深く、気持ちよく聴いております。いいなぁこれ・・・。
レディキャロほど突き抜ける感じでなく、泥臭いです・・・。
これらを演奏することはもうないんですね、もったいないなぁ・・・。
生で聴きたかったです。でも、最近?一度ライブしているみたいですね。
どういうことなんだろう・・・よくわからないですが。

最後のベスト盤に、GYOGUN REND’Sの歴史が軽く載ってますが
これを読んでいると、なんだか切なくなってきます。
私は解散した邦楽モノを後追いで聴くことは、基本的にあまりしないんですが、
聴かずにいられないんです。狂ってます。
ディスコグラフィーを見ていると、まだ聴いていないのがわりとあります。
いかん・・・あるだけ全部掻き集めて聴かずにはいられない。
暴走B型の血がそうさせるのか、ハマると止まりません。
パッチの場合は、彼が辿ってきたルーツまで辿りたい勢いです。
ヤバイ・・・無理ですよ。音源で破産します。
何故こんなことしているのでしょうか私は。
CD買ってきても、お腹は満たされません。食えませんから。
最低限の衣食住があれば、音楽がなくても生きていけるはずですが、
たぶん、精神的に死亡するでしょう。

22日に難波でパッチのDJとライブもあるようですが、またまたオールナイトです。
・・・オールナイトはねぇ、いくらライブひとり参加主義でも、ちょい辛いです。
RISING SUNなんかなら、全然平気なんだけど・・・。
しかも、22日は心斎橋PIPE69で普通に夕方に、ライブに行きますから・・・。
近いったら近いんだから、そのまま23時からの難波へ行けばいいんだけど
年寄りですし、狭いハコにひとりでっつーのは・・・。
しかも、ROCK RIDERって行ったことないんですが、結構変な場所ではないか?
まぁ千日前筋に面している部分はかなり普通で、裏通りはラブホ街という
超ディープな場所のクソ真面目な職場に、数年勤めていた私ではありますが・・・。

当時、昼休みになると道頓堀にかかる大黒橋の階段で座って過ごしていました。
たまに路上生活をしているおじさんが話しかけてきたりして・・・。
おじさんは、変な電線とかを集めていました。あれを売るのかなぁ。
会社を辞める日も、大黒橋へ行き「辞めるからもう来れない」と告げました。
おじさんは何故か卵をあげると言ってくれましたが、丁重にお断りしました。
なんか・・・泣けそうなほど、気のいいおじさんでした。
急に思い出した・・・おじさんは今も元気に暮らしているのだろうか・・・。

7/16 GARAGE TAVERN SPECIAL!!@京都MUSE

2006年07月17日 02時51分23秒 | レディキャロ/バイオレッツ
※これはライブレポートではありません。
※ただの痛いアホな感想文です。
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THE SIX BULLETS(O.A)
IGUWANNAS
Radio Caroline

暇なくせに、また遅刻しました。
電車激混み。特に帰りは通勤電車状態。
祇園祭宵山の京都は物凄い人人人。
結局、祇園祭はコンチキチンが聞こえてきただけで
山や鉾をひとつも見ることなく、MUSEと家の往復でした。

ライブですが、O.Aは、左利きG,Voの3ピースでした。
地元バンドでしょうか?曲はわりと好みですが、演奏が・・・
後の2組が凄すぎるので、どうしても見劣りしてしまいます・・・。
次のIGUWANNASは、結構格好良い音で、楽しませてもらいました。

そして個人的メインの、Radio Caroline
月曜に見たばかりですが、今回はバンドが1組キャンセルし
そしてトリだったので、時間に余裕があったようです。

で・・・なんかねぇ・・・

いつもと少し違うモノに出会ってしまいましたよ・・・。
「いつも」っていうのは、そう、ピーズやエレカシのような
たまにしんどい日本語が出てくるロックのことですが・・・。
いや、それはそれで、変わらず溺愛すべきものではあるのですが。

まさに、レディキャロを観ているこの時は「GOOD TIMES ROLL」でした。
音楽や女に対する素直な感情を英詞にして、突き抜ける音に乗せて
もうそれが本当に格好良いんです!!!
そして、パッチの声が、もぉぉ個人的にツボな声で・・・たまらんです。
おまけにギターも格好良すぎるし・・・。
もちろんウエノさんもシンヤも格好良い音を出しているし
おまけにこの2人は外見まで格好良過ぎだったりするし・・・。

CDを聴き、歌詞を読んだだけの時は、何だこのfunkyな歌詞は!とか思ってたけど
ライブでは、その歌詞の意味合いがそのまま音に乗っかって、
会場全体が大変なことになってしまうというか、何と言うか。
というか、私は何を言いたいんだか・・・段々支離滅裂になってまいりました。

とにかく、ロックに対する思いも、女に対する思いも
全部強く深く楽しく切なくリアルに格好良く伝わりまくります。
そして、その空間に居ると、音に声に狂わずにはいられない・・・。

いや、本当に、アタマがかなりおかしくなってますよ。いつも以上に。
私の中で、ピーズのアビさんが、揺るぎなく好き好き大好きな存在ですが
今のテンションではパッチに、相当惚れております。何なんだあの男は!


自分じゃ全く憶えてないセットリストを他所より拾ってきました。

  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
  ↓
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01. DOG NIGHT
02. KILL TIME BLUES
03. BLACKY BLACK
04. MACK ANNA
05. 新曲
06. BEAT FOR LIVE
07. 新曲
08. 新曲
09. TIME
10. 新曲
11. TWISTIN'HEAD
12. COME ON LET'S GO
13. 新曲
14. IN AND OUT
15. GOOD TIMES ROLL
16. DISCO MEXICO

占い追記

2006年07月15日 18時17分20秒 | Theピーズ
魔法のMD5 - 個別診断結果(○○は私の本名)

溺愛する対象者 : Theピーズ ギタリスト 安孫子義一さん(41歳)

[○○]さんと[安孫子義一]さんの相性は 64%(感情:82% 身体:68% 知性:43%) です。
[○○]さんは[安孫子義一]さんのことを世界で 4番目 に好きです。
[○○]さんが[安孫子義一]さんと前世で知り合いだった確率は 80% です。
[○○]さんは[安孫子義一]さんのことを 427万円 の価値があると思っています。

世界で4番目に好きって・・・結構すごくないですか?
他のミュージシャンも色々試しましたが、一桁は叩き出せませんでした。
てか、3番目までは誰なのでしょうか?教えてください!!
しかし、価値が安すぎ・・・。

土曜の午後、占いに時間を費やすアホ

2006年07月15日 15時06分24秒 | Theピーズ
魔法のMD5

私がよく訪問するブログに、こんな占いがあったので、
早速やってみて、いろいろ妄想してみました。
相性占いみたいなものですが
「IT業界で働く作者が自分のスキルを向上させるために作った趣味サイト」
・・・とのこと。ですが、楽しい妄想の時間を過ごすことができました。
以下、私の結果(一部抜粋)

Theピーズ編________________________________________________________________________

3人ともに同じくらいで、トータルバランスが良いのが嬉しいです。
アビさんとハルが同じ64%なのに、アビさんが1位にくるのは何故ですか?
私の心の奥底を見抜いていらっしゃるのか?

順位 名前        感情  身体  知性  結婚  仕事  総合
1  安孫子義一      82 %  68 %  43 %  75 %  56 %  64 %
2  大木温之        36 %  87 %  69 %  62 %  78 %  64 %
3  佐藤シンイチロウ  42 %  58 %  82 %  50 %  70 %  61 %


エレファントカシマシ編_____________________________________________________________

全体的に微妙。
トミにムラがありすぎて恐ろしいです。身体100%、知性1%て・・・。
他にも色々試してみましたが(試したのかよ・・・アホ)
100%という数字は、このトミの「身体」だけでした・・・。

順位 名前        感情   身体  知性  結婚  仕事   総合
1  宮本浩次       73 %  32 %  55 %  53 %  44 %  53 %
2  高緑成治       12 %  98 %  47 %  55 %  73 %  52 %
3  冨永義之       11 %  100 %  1 %  56 %  51 %  37 %
4  石森敏行       52 %  31 %  23 %  42 %  27 %  35 %

酷暑の東大阪へ

2006年07月14日 11時16分55秒 | 建築・絵画など
東大阪に降立ったのは何年ぶりでしょうか。
学生時代に所属していたクラブのリーグ戦で近畿大学へ行って以来です。
広いグランドに、ごちゃごちゃとたくさんのクラブが
練習しているのが印象的でした。
京都にある私の母校は、学舎のある敷地が狭くて、グランドは無く
学舎と離れたグランドで、それぞれが練習していて
あの「ごちゃごちゃ感」が珍しく、何だか楽しげに見えたものでした。

近大前のインディーズまで幅広く珍品が揃っているK2 USEDという
中古CD店へ寄り、司馬遼太郎記念館へ行きました。
欲しいCDは沢山ありましたが、店内にいる時に携帯に電話があり、
その時持っていたCDだけを買い、ジタバタと店を出てしまいました。
電話の用件を済ませて、もう一度店に入ろうかと思いましたが
それもなんだか気恥ずかしくて、店を後にしました。
八戸ノ里駅にもコングという系列店があり、ここも珍品が充実しています。

さて、司馬遼太郎記念館ですが、古そうな住宅街に佇んでいます。
平日で来訪者が少なく、職員さんの方が多い状態でした。
自宅の書斎が庭から覗けるようになっており、そこを通り過ぎると
安藤忠雄氏設計の記念館があります。
多くの方々が仰るように、やはり氏の傑作は「住吉の長屋」、
巨大建築よりも、狭小住宅や小さめの商業建築に
私自身も安藤建築の良さを感じます。

ただここは、司馬遼太郎という特殊なテーマを持った建築なので
とても興味深く見ることができました。
大量の蔵書を納める木製の棚・・・・・恐ろしさすら感じました。
司馬遼太郎という人の執念を見せつけられてしまいます。
とくに、坂本龍馬に対しての探究心。
そりゃー、龍馬は歴史上、天然記念物のような人物ですが
司馬さん、やりすぎです、すごすぎです。

前川國男展を見て以来の衝撃を受けて、すごすごと帰宅しました。
私、司馬遼太郎と同じ誕生日なんですけどね。
「それが何なの?」てな感じですが・・・。
私、もう、だいぶんいい歳なんですけど、
かなりロクデナシな人生を歩んでおりますね・・・。

7/10 松健ANIKI祭@神戸スタークラブ

2006年07月11日 10時03分51秒 | レディキャロ/バイオレッツ
POLYSICS
Radio Caroline
ニューロティカ
フラワーカンパニーズ

チケットsold outです。暑い・・・滅茶苦茶暑かったです。
最初はたぶんポリからだろうと思い、出入口辺りで見ていました。
ポリは何度も見てるのですが、オバさんにはついていけません。
ていうか、笑ってしまいます。
終わった後、ロティカファンらしき男性が「ありえない、ついていけない」と
言ってましたが、ついていく必要はないのです。
珍獣を軽く楽しむのです。生暖かく見守るのです。
そういえば、スピッツファンの友達が、ロックロックのVol.5の時、
会場ドン引きで、ボーカル切れ気味だったと言ってました。
私はその時かなり後方で見てたので、ほとんど記憶にないんですが。

さて、ものすごく見たかったレディキャロ。
機材入替え時、やたらと前が空いていたので
パッチ前5列目くらいまで行ってしまいました。
シングルは3曲ともやり、さらに聴いたことのない曲もあり。
やっぱりパッチの声、すごく好きです。
3ピースのギターボーカルって、盛り上がりすぎて暴れて
ギターがおろそかになったりする人がいますが
パッチは客をあおりつつも、ギターもカッコいいです。
そしてギターボーカルは、マイクスタンドから離れられないから
通常、あまり暴れられないけど、マイクスタンドをびょーんと伸ばして
最前の台?の上に乗っかって歌うパッチ・・・素敵すぎです!!
MCでパッチが「シンヤの前ウロチョロして見えなくしてゴメンね」
とか言ってましたが、シンヤは外見もドラムもカッコよすぎですが
正直、パッチの方が好きです。
ウエノさんは・・・デカイくて細くて目がつぶら(笑)
私はパッチばかり見てたので、ウエノさんをあまり見てないのですが
いい感じのシャウトするコーラスのところでふと見ると
すごく必死で歌っていて、なんか和みました。
やっぱレディキャロって、GYOGUN REND’S よりも
Thee michelle gun elephantよりも、THE NEATBEATSよりも断然私好みです。

スタークラブって前方半分は、わりと冷房がきいていました。
レディキャロで踊り狂っていても、結構涼しかったです。
この後のニューロティカで、ドリンク交換の辺りまで下がり、大後悔しました。
空気は薄くないのですが、おそろしい暑さと湿気です。
あんなに暑いライブハウスはたぶん初めてです。
踊り狂わなくても、ダラダラと汗が滴り落ちるほど。
しかし、sold outの狭小なハコで、ノースリーブの人が結構いましたが。
あのね、そのご立派な、二の腕・肩・背中、なるべくしまって頂きたい。
ベトベトの面積を、少しでも減らしてくださいよ。

そして、ニューロティカ。
あまりにも暑くて、記憶が・・・。
バンド歴が長いのに、ファンが若そうでした。
ていうか、あのハコの中で私より年上なんて、稀少だろうな・・・。
1曲割いたというMCが、ことごとくすべっていました。

最後はフラカン。
前のほうの壁際で、クーラーの下で冷却水が落ちてくる・・・。
でも涼しいし、圭介や前さんが端まで来てくれるので満足です。
新しい曲満載で嬉しいけど、やはり短すぎて物足りないかな・・・。

今度観れるのは、OTODAMAです。
ああぁぁぁ・・・そん時はピーズも観れるよ・・・どうしよう。
5月末の野音以来だから、そんなに間が空くわけじゃないのですが。

終演は10時くらいでしたか。
みんな物凄い汗だくで、口々に「服どうしよう」・・・てな感じ。
私はレディキャロの新しいTシャツを買おうと思って
着替えを持って行ってなかったのですが、私の勘違いでして
そのTシャツは、通販でしか売ってないとのこと・・・でも、
そのままでは帰れないので、レディキャロの別のを買い、着替えました。
三ノ宮駅のトイレは、ライブ帰りの、シャワーを浴びたような
有り得ぬ状態の人たちで軽く混んでいました。
通りかかった人たちは「何?」って感じでした・・・。

まぁ、あの濃いぃメンツ4組も出るようなライブなんてのは、
辺りの通行人からすれば、相当意味不明でしょう。
まぁ、その、宗教にハマるようなものですから、
「何?」という反応は、正常だと思われますが・・・。

夏ですね・・・

2006年07月10日 12時19分54秒 | 雑記/その他
気がつけば祇園祭が始まっていました。

いつ頃からか、歳のせいか・・・お祭り・花見・紅葉狩り
それらの人ごみが苦手になっていました。
くそ暑い中、天神祭りや、平成淀川花火大会など、
若い頃は喜んで見に行っていたのに。

7月16日、京都MUSEへ行きます。
ライブハウスの中の人ごみは平気です。
今気づいたのですが、この日、世間は3連休の人が多いのですね。

しかも祇園祭の宵山・・・。

しまった・・・。
チケット取ったとき、全然気づかなかった・・・。

京都のMUSEは、お祭りの真っ只中の四条通にあります。
夕立とか降ったらエライことになります。
地下から地上に上がれるかな。
無事にたどり着けるのだろーか。
帰りの電車乗れるかな・・・。

あぁぁ・・・なんてこった。

早朝に目が覚め「個人情報」について考える

2006年07月07日 03時51分35秒 | 雑記/その他
なんか最近、軽く考えている人いませんか?「個人情報」を。
わけのわからない会社からのDMなんぞは、そう気にならないのですが、
他人様のメルアドなどを、勝手に他人に教える人、多くありませんか?
この無神経さ、私は気になって仕方がないです。

以前、Theピーズの関東晩秋シリーズのチケットを
私が 「チケット売ります掲示板」 へ出していた時のことです。
とある人から売って欲しいと連絡がありました。
返信してしばらくすると、

  自分は行けなくなったので、○○さんに買ってもらいます
  ○○さんに、peau_parさんの名前と連絡先を伝えたので
  ○○さんからの連絡を待って下さい


はぁ?おめぇは正気か??
別に怒るほどの問題と思わない人も居るかもしれないですが。
けど、何でおめぇは勝手に私の個人情報を○○さんに
垂れ流してるんだよっ?と私はぶちギレました。

何で先に一言、断りを入れられないかな?

ネットオークションなどでも、代理入札は禁止項目になっています。
代理入札者が、出品者の名前・メルアド・銀行口座等の個人情報を
責任を持って管理して取引し、代理を頼んだ人に情報を漏らすことなく
取引を行うことが出来るなら、問題は無いかも知れませんが、
それが出来ないと、トラブルのもとになりかねません。
勿論、代理入札禁止の理由は、これだけではないでしょうけど。

あと、ネット関係で多いのが、
アーティストのファン同士の交流の中で
○○さんの連絡先、○○さんに教えておいたから(事後連絡)っていう人です。

あーのーねぇ・・・
もう面倒くさいので、いちいち説教はしませんでしたが・・・。

「○○さんに教えていい?」って何で先に一言断れないんですか?
本人に先に断る、それは宇宙の常識です。

ミーハー魂

2006年07月05日 20時24分22秒 | エレファントカシマシ
月曜日、エレカシの大阪公演。

諸事情により遅れましたが、観れました。
着いたのが19時45分くらいかなぁ?
ノリの良い曲が多くて、色々考えてたことが、
少しの間ですが、ぶっ飛びました。

「シグナル」やったのでしょうか?
聴けず残念だけど、今日はこんな日だったから仕方ないですね。
半分くらいでも観れて良かった。

あ、私の前で、曲の途中ペラペラと喋っていた
クソガキ若い男性ふたりに、
「しゃべんな!!」と後ろから怒鳴ったのはワタクシです。
おばちゃんの声の方がでかかったかしら。
おばちゃん怖くてすまんね。

で、終演後のこと。

今回のツアーグッズに全く興味がなかったのに
何だか・・・たまらなく・・・ポスターが欲しくなって
タオルと携帯ストラップを買った痛い女は、この私です。

凄い色落ちしそうなタオル。
携帯ストラップは、かなり小さいものしかつけないし・・・。

3000円のポスター?

こんなの飾った部屋ってどうよ?と思ったけど
黒っぽくて案外地味でいいかも知れない。

上の写真は奈良原一高氏の「1950年代、日本の鏡」

この狭い部屋でお気に入りの空間です。

聴いてないアルバムが複数

2006年07月05日 19時03分58秒 | フラワーカンパニーズ
家にあります・・・。

 ■TOMOVSKY「BEST」
 ■SKASH「風骨」
 ■フラワーカンパニーズ「脳内百景」

フラカンは昨日買ってきました。
が・・・前の職場の人に食事に誘われ、帰宅が遅くなり聴けず。
私は前職場の人々にとって、グチのはけ口となっております。
なんか・・・これってあまり良くない現象かも・・・。

後の2枚のアルバムですが、アマゾンでかなり前に注文していて
やっと今日届きました。タイミング悪すぎ。
最近、新しい音楽を聴く時、きっちり聴きたい欲があります。
掃除機かけながらなんて、有り得ない。
聴き取れない瞬間が許せないのです。

以前は歌詞も見ず、聞き流していたのに
聴く前に歌詞を読んでみたりしています。
あぁでも読むんじゃなかったかも。
やっぱ音に乗らないと、スカッとしないです。暗いだけ。

この3枚のアルバムは、どれも、かなり聴きたいから
どれから聴くか迷ってしまいます。

今、やっとこさ、フラカンから聴いています。
確かに、若干ポップになっているかも。
歌詞だけ読むと、もう苦悩に満ち満ちてヤバイですが
リズムとメロディーのおかげで、
この、突き抜ける感じが、たまらなく好きです。

TOMOVSKYは、だいぶ前に1枚アルバムを買ったのですが
その時はピンときませんでした。
でもライブを観て衝撃を受けました。
この人、兄と違って、歌詞がハッキリ聴き取れるのですが
すごくテンションが高くて、そのテンションで
恐ろしいくらい、人の考える痛いところを
涼しい顔して、サラっと、ついてくるのです。

SKASHは「活動休止前のピーズのギターの人のバンド」
それだけしか知らずに対バンで観て以来、気になっていました。
小五郎さんのボーカル、メロディー、結構いいんですよねぇ。
その時、物販CDの数を持ってきてないってことで買えず。
そして、新しいアルバムを試聴したら、聴きたくなりましたが
これ、全国発売するってのに、店頭で見つけられず、
仕方なくアマゾンで注文しました。
歌詞だけ読みましたが、ちょっと重いです。
これも痛いところをついています。

SKASH、8月に大阪で2度もライブをしてくれるみたいですが
ROCK IN JAPANと同日です。
関西でSKASHなんて、なかなか観れないし・・・。
永ちゃんもなかなか観れないけど・・・悩むところです。

朝から神戸へ

2006年07月04日 10時03分13秒 | 雑記/その他
帰宅してネットをチェックしていると
今日の深夜に、ロックロックこんにちは!
の追加アーティスト発表があったのね。
少しだけ期待してHPを覗くと・・・


・・・・・・・なんじゃこりゃ!!!!


あぁ、焦ってチケット取らなくて良かった。
あの人たちのファンの人々には申し訳ないが
Zepp Osaka の日も、泉大津フェニックスの日も

個人的にはどうでもいいメンツでした。
個人的に見たいのは、越前屋俵太の司会とスピッツ・・・てな感じです。
5周年のときは、アントニオ猪木氏が出たので
それだけで、もう、元が取れた感じでしたが。

「夏の魔物」凄すぎ・・・

2006年07月01日 23時22分09秒 | 雑記/その他
もしも夏フェスに行くならば・・・
ROCK IN JAPAN 3日目は、翌朝までに大阪に帰れないので
RISING SUNへ中途半端に18日の夜中から行くか、それとも青森か。

しかし青森、FUJI ROCKと同日に、この凄い面子、やりよるなぁ。

AOMORI ROCK FESTIVAL.06'~夏の魔物~
2006年07月29日
つがる市 森田町 野外円形劇場

Sheena & The Rokkets
The ピーズ
ジッタリン・ジン
Radio Caroline
Scoobie Do
曽我部恵一
フラワーカンパニーズ
THE NEATBEATS
うつみようこ&YOKOLOCO BAND
M.J.Q(遠藤ミチロウjointクハラカズユキ)
POLYSICS
ギターウルフ
ニューロティカ
あふりらんぽ
DMBQ
うきぐも
THE WAYBARK

最後の魔物は後日発表

ワンステージで、18組は多いなぁ。
追加が、レディキャロとポリでした。いい感じですね。
で、あと一組って・・・誰??じらしますね。

最後の2行のバンドは全く知らないんですが、それ以外
おそろしい面子ですね、有り得ないですね、これ。

でもね、午前9時開場、10時開演って・・・
また、有り得ない早さですね、これ。
10時からこんな濃い~いロック聴かされてもね・・・。

こんだけの面子を、青森とかいうよくわからない場所で
自然の中で、お外で、お日様または雨の下で
やっぱり、有り得ないわけです。

というわけで、どうにかして、
休みを取らずに行く方法を考えましたが、
当日朝の飛行機の、青森到着時間が9時45分。
前日夕方大阪発の寝台特急に乗りたいけど、間に合わないし。
はじめの2~3組観れない覚悟で、当日に飛んでいくかな。

ひたちなかも、蝦夷も、青森も、
全部、諦めてしまえばいいのに、諦めきれないんです・・・。
いい歳こいて、やっぱアホですね、私。