昨日はお稽古仲間のKさんと
刺繍の先生に会いに行ってきました
最後のお稽古は多分2017年の秋
その後先生はご主人の介護生活が始まり
ご主人が亡くなられた後には少し
物忘れの度合いが進行して施設に・・・
会いに行きたかったけれど、事情もあり
そのうちにコロナが広まり
会えないままに早6年半
毎年お誕生日には電話をして
喋っていたのでそんなにあっていない感は
なかったものの
やはり実際にお目にかかったら
もうなんとも言えない感情が込み上げました
もうすでに私たちのことは名前も思い出せず
それでも駆け寄って抱き合って
再会を喜びました（笑）
施設のお部屋で持って行ったケーキと
コーヒーでひと息ついたあとは
ただひたすら喋る〜
お稽古の話をしても、思い出せず
先生の話はお若い頃の話や戦争の話
それでもいろんな話をされる先生の顔は
穏やかで楽しそうで
お稽古の時の先生そのもの
相手が誰であれ、刺激のない日々の中で
誰かが遊びに来てくれて
話し相手になってくれることが
感覚的に楽しいことだと認識できる
そんな先生にまた会いにいきたいと
思いました
Kさんとも久しぶりに会えたし
お借りしたままだった作品も返すことが
できて、こちらも一安心
一昨日いただいたふんわりソフトは
まずは昨日の朝、フレンチトーストに
やっぱりフワフワで美味しい〜
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