本のこと

以前に写真をアップしたことがありましたが
実家の奥の一階部分は
私が勝手に図書室と呼んでいた部屋でした

壁面いっぱいに作り付けの本棚があり
そこにはびっしり本が並んでました

弟が東京のとある古書店に相談をして
そこから紹介された名古屋の業者さんが
来てくれました

でも値段のつくような本は何もなく
まとめて五千円

親戚を通じて来てもらった道具屋さんも
あれこれまとめて三千円
もう笑うしかないですね（笑）


あれだけ物があるのに値打ちのあるものは
何もなく
あるのは母に対する思い入れと
私のもったいながりの性格だけ（笑）

それでも図書室はすっきり





息子のコミックはもう少しましな値段でした


本は買わずに借りて読むこと

紙類は絶対に溜めないこと

物はできるだけ買わずに、厳選して持つこと

写真や、日記などは自分の手で始末を
つけておくこと

今回のことでますます強く思ったことです

ただ子供の側に思い入れさえなければ
処分費用さえ残せばなんとかするだろうと
そうも思います

弟を見ていると、何に対しても執着がないので
彼が一人でやっていれば
もっと簡単にことは運んだのかもしれません

昨日もえりmamasansさんが手伝ってくれて
素晴らしい働きをしてくれました

京都の息子も荷物運びに動員

実家が終わったらこちらに持ち帰ったものを
仕分けてそれぞれの行く先に渡すのが
私の仕事

実家の仕事の関係でどうしても私の手で
始末しなければならない書類や名簿もあり
夜な夜なそれを破棄する作業をしています（笑）

 

今更おそすぎるやん！！という

お叱りの言葉はスルーします（笑）