/ジャノメソウ(蛇の目草) 2008年7月10日
2008年7月10日(木)、一関市大東町摺沢字新右エ門土手12-2にある
大東図書館近くの民家の庭で、ハルシャギク(春車菊)/ジャノメソウ
(蛇の目草)が花を咲かせていました。
ハルシャギク(春車菊)/ジャノメソウ(蛇の目草)
キク科 ハルシャギク(コレオプシス)属
Coreopsis tinctoria
北アメリカ中西部、ミネソタ、ワシントン、カリフォルニア州に
かけて分布する一年草。明治初期に渡来。種子が自然にこぼれて、
日当たりのよい庭や空き地などに毎年生える。秋に芽生えた苗は
ロゼット状になって冬を越し、春になると草丈30~60㎝の細い茎を
多数立てる。
葉は羽状複葉。全株無毛でよく分枝し、7月頃、長く伸びた茎の先
端に直径3~4㎝の頭花を多数咲かせる。舌状花は黄金色で7~8枚、
先端が浅裂し基部に褐色の蛇の目がある。この蛇の目模様の花が咲
くことからジャノメソウ(蛇の目草)とも呼ばれる。
園芸品種には矮性種、蛇の目のないもの、八重咲き、褐色や赤紫色
のものなどがあるとのこと。鉢物、花壇用。[栽培]秋播きで初夏に
開花。
ハルシャギク(コレオプシス)属 Coreopsis
南北アメリカ、熱帯アフリカ、ハワイ諸島に約100種が分布する一年
草または多年草。属名は「ダニに似ている」の意で果実の形にちなむ。
頭花の舌状花は通常8枚からなる。
今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 牡丹(47)
- シクラメン(37)
- 昆虫(2)
- イベント、植物図鑑(4)
- 映画鑑賞、植物図鑑(3)
- 洋ラン(438)
- 講演会(25)
- ツバキ(椿)(399)
- 彫刻、絵画(9)
- 遺跡、石器・土器、古墳、(55)
- バスツアー(88)
- ベゴニア(43)
- 寺院、神社(12)
- 気候、天気、季節の風物詩(3080)
- 企画展(15)
- 展示会、講演会(42)
- 文学講座(13)
- 食べ物(6)
- 歴史講座(4)
- TV番組(38)
- 博物館/資料館(15)
- お国ことば(1)
- 電気製品(1)
- Weblog(1809)
- 人物紹介(1)
- 時の話題(2)
- 風景(1)
- あじさい(12)
- アジサイ(3)
- 温泉(1)
- 蝶(1)
- 象の足 物語(37)
- インポート(26)
- 植物図鑑(7447)
- 映画鑑賞(68)
- 平家物語ゆかりの地を巡る旅(45)
- 鳥(11)
- 町のイベント(83)
- 小動物・両生類(1)
- 魚(4)
- 仏像、絵画、芸術展覧会(8)
- 東日本大震災・津波被害(77)
- 絵画(10)
- 動物(哺乳類)(2)
- 映画、演劇、民俗芸能(30)
- 読書、本(64)
- 芭蕉の「奥の細道」を歩く(13)
- 一関市の街道を歩く(2)
- 読書、本、映画、テレビ(38)
- 史跡、名所、(95)
バックナンバー
人気記事