↑ 閑谷学校(しずたにがっこう)
こんにちは。
岡山巡検②です。
一晩寝たら、少し体調が回復しました。
2日目(10/18)は、レンタカーを借りて、岡山市から東へ約30kmの「旧閑谷学校(きゅう しずたにがっこう)」へ向かいました。
閑谷学校は、1670年(江戸時代)、岡山藩主池田光政が創建した日本ではじめての「庶民のための学校」です。
医師や商家、それ以外の庶民の子が学んでいたそうです。
7時から22時まで勉強していたそうですが、ひたすら論語を読んだり、字を書いたりしていたそうです。
私たちがいったとき、ちょうど講堂では、論語の授業が行われていました。
私たちはそれを横からみていました(正座していたので、脚がしびれることでしょう・・・)。
その他、資料館などもあり、閑谷学校が今日の高校になるまでの歴史がよくわかりました。
私は旧制中学校などのことを勉強しているので、とても参考になりました。
閑谷学校を出た後、次は、岡山駅を通り越し、一路西へ・・・。
今度は「備中松山城」に向かいます。岡山駅から北東に35km(直線距離)です。
つまりこの日は、
岡山駅→(東へ30km)→閑谷学校
備中松山城←(西へ65km=30+35)←閑谷学校
と移動したわけです。
私は運転しなかったので楽でしたが、運転してくれた院生、お疲れ様でした。
この備中松山城のことについては、また次回にしたいと思います。
本日もお越し下さりありがとうございました。
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