今日はこれからどのようなことをやりたいのかをフランス語でA4用紙で2-3枚にまとめるという作業をする。私の場合文型の蓄えがないため、フランス語で直接書くとすれば相当時間がかかる。今回は、まず日本語からフランス語にもっていこうとしたが、日本語では盛り上がらず、元になるべき文章がなかなか出てこない。そこでまず英語で考えをまとめてみようと始めたところ、これが意外にすらすらと出てくる。それをもとにフランス語にどのように変えていくのかを考える方が、今の自分には無理がないということを発見。このやり方で仕上げることができた。
夜、仕事場から帰る時、まだ寒さを感じる中を鬼束ちひろを聞きながら歩く。先月のフランスでも寒さに向かう時には彼女を聞きながら歩き回ったことが思い出され、今夜はパリの町を歩いているような錯覚を味わいながら帰ってきた。
そしてブログをチェックする。コメントの中に、Nao様から驚きのニュースが入っていた。私とHK氏の訳として漱石の三句が紹介されているのを雑誌 France-Magazine に発見したというもの。これは今年の2月に冬月様から紹介された漱石の五句の中から三句を私が試訳。それについてカメ様が漱石の専門家のフランス人に添削を依頼され、その訳が送られてきたことがあった。その間の状況を知っている方がその記事を書かれているものと思われる。私の名前はそのことに対する remericiement のようなものとして受け取った。Nao様も驚かれたとのことだが、それ以上に驚き、冷や汗をかいているのはこの私の方である。
夜、仕事場から帰る時、まだ寒さを感じる中を鬼束ちひろを聞きながら歩く。先月のフランスでも寒さに向かう時には彼女を聞きながら歩き回ったことが思い出され、今夜はパリの町を歩いているような錯覚を味わいながら帰ってきた。
そしてブログをチェックする。コメントの中に、Nao様から驚きのニュースが入っていた。私とHK氏の訳として漱石の三句が紹介されているのを雑誌 France-Magazine に発見したというもの。これは今年の2月に冬月様から紹介された漱石の五句の中から三句を私が試訳。それについてカメ様が漱石の専門家のフランス人に添削を依頼され、その訳が送られてきたことがあった。その間の状況を知っている方がその記事を書かれているものと思われる。私の名前はそのことに対する remericiement のようなものとして受け取った。Nao様も驚かれたとのことだが、それ以上に驚き、冷や汗をかいているのはこの私の方である。