外との接触に溢れた一日 UNE JOURNEE RICHE EN SIGNES DU DEHORS


今日はハンモックの気分から少しだけ逸れてしまった。以前に研究室に在籍したW君が学会に参加する前に途中下車、訪問してくれた。キャリアの面から言うと、これから大変な時期を迎えるのだろう。私がボストンで研究していた頃、そこのボス的存在だったBB博士は後にノーベル賞をもらうことになる。若い人を見ると、その彼が専門のレビュー誌に書いていたことをいつも思い出す。ベネズエラ出身で大金持ちと言われていた彼は、当時の研究を取り巻く状況を考えれば、株をやっている方がよっぽど安全だ、優秀なやつはウォール・ストリートへと流れるだろうと看破していた。研究者という職業が厄介なのは昔と余り変わっていないのかもしれない。今終わりに近づいて自らの越し方を振り返ってみると、曲がりなりにもここまで来たことが奇跡にしか見えない。

今日はまた、アメリカに渡っている研究室のOGから、新しい研究室に移るための推薦状の依頼が届く。さらに、フランス語翻訳の依頼があったり、仙台のT氏からは個人的なお誘いを受けたり、東京のH氏からは講演の依頼をされたりと、珍しく外との接触に溢れた一日となった。

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コメント
 
 
 
Unknown (Nao)
2007-04-10 09:10:37
人生は奇跡の連続であつたような(終わりに近い私には)気がしています。一瞬で、大怪我からまぬがれたり、思いきつた決断が自分や家族の健康をまもつたり、不思議な御縁で老後がなごんだり、驚きの連続です。しかし、逆の思いを持つ方もおおいことでしょう。自分もそうなるかもしれませんが、今は心を開いて、周りのかたがたとの交友をたのしめる環境を大切にしてゆきたいとねがつております。
ところで、テーマのフランス語がなくなりましたね。いつも楽しみにしていますので、また復活させてくださいますように。
 
 
 
Unknown (paul-ailleurs)
2007-04-10 21:38:37
日々の出来事の意味は、最後の最後にならなければわからないのではないかと思っています。それゆえに、興味津々の日常になっているようです。お題にフランス語を付け忘れていました。忘れると気分が軽くなるようでそのままになっていましたが、今日付けてみました。

 
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