夫の思いがけない体調不良から始まった、今年の夏でしたが、
ほぼ同時進行で、ひなが最悪の状況へと陥り、ココの１７歳のお誕生日を
祝福する心の余裕がなかった私を反省しています。
ココも立派な？？？シニアさん、老猫さんですから、大切な記念日は大きな節目です。
ずっと、ひなの様子が尋常ではないことはココなりに理解していてくれているようで、
大いに助かっています。
わがままも言わず、微妙な距離感で看病の邪魔もせず、けなげなココです。
離れた場所から、そっと覗いている様子は、まるで「家政婦は見た」みたいと
笑われていますが、私は感心しています。
朝起きて、ひなの調子がよい日には、すぐに分かるらしくて
ひなに擦り寄って来て、頭を舐めてくださいとお願いしています。
１６年以上、ずっと続けている朝のご挨拶なのです。
ひなも、優しく舐めてくれています。
１７年前の９月下旬に、神様からの贈り物のように．．．
我が家の庭に迷い込んできた子猫のココ。
８月１日のお誕生日は、かかりつけだった獣医さんの「推定」なのです。
ココは、出会ったその日から．．．
ひなのことを、まるでお母さんのように慕っています。
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ひなが元気になってきて、少し先の展望へ向けての治療プランの相談が
できるようになってからは、ココは毎晩私のベッドに来てもぐりこみ．．．
明け方まで、ぴったり寄り添って寝ています。
私が夜中から未明に起きて、ひなの様子を見ている間もベッドから離れずに
邪魔にならないようにしていてくれます。
見事な回復ぶりを見せてくれているひな
看護の陰の？サポート役を務めてくれているココ
２ヶ月も遅れてしまいましたが、ようやく少しずつ私の生活も落ち着いてきて
ココの満１７歳を祝福する記事が書けるようになりました。
ほわほわとした毛皮にくるまれた赤ちゃんのようなココ
ついつい、いつまでも赤ちゃん扱いをしてしまっていますが、
実はおじいちゃんなのですよね。
ひなの体調を感じ取ってか、控えめな表情のココ
ひなにも、私にも、ひなの様子を見に頻繁に訪れてくる娘にも
いつものように甘えたいのを堪えている表情が愛しいです。
台風の影響で不安定なお天気の１日でした。
