9月29日の土曜日、息子が通っている大学に初めて行ってきました。
4月の入学式は、息子が通うキャンパスではない東京にあるキャンパスで執り行われたので、
どんな環境で学んでいるのかまだ1度も見てないのが気にになっていました
息子に「学園祭はいつなの?」「・・・知らない」
「ならオープンキャンパスは?」「さあ・・・」
なんかのイベントの時に行こうと思い、さりげなく聞いてみても反応なし。
まったく親の心子知らず
そんな折、大学主催の「保護者会」のお知らせが届き、いい機会だと出席することにしました。
まず最初に1年~4年までの合同父母会があり、そのあとクラスごとに懇談会がおこなわれました。
あいにくの小雨模様で気温も上がらず寒い日でしたが、ホールには空席がないくらい大勢のご父母が参加していて
びっくりしました。特に両親揃っての参加者も多く、その熱心さに驚きました。
私の大学時代は親が来るのは入学式と卒業式ぐらいで、それが当たり前というか、
それも参加しない親も多かった時代でしたから、現代の親子のありようは変わったなあと
つくづく感じ入りました。私もその1人ですが・・・
今は、子が大人としての自覚がなさ過ぎるのか・・・親のほうが過保護過ぎるのか・・・
子を想う親心は、時を経ても変わらずですが、
あまり干渉せずいい意味で距離をおくようには心がけなくてはいけないと
つねづね自分にはいい聞かせています。
空気の澄んだ緑多い環境で、雰囲気あるきれいなキャンパスでした。
学内を案内してくれた学生達も礼儀正しく真面目で感じよかったし、
お昼は学食で無料のハンバーグ定食を食べて、まあまあの味にホッとしたり、
懇談会では身近に教授の方々と対話もでき、難しい話されても・・・と警戒していたら、
気さくな人柄で熱心に話してくれた姿勢に安心しました。
これからも、まずは健康第一で、授業とサークルとバイトで忙しい生活だけど精一杯頑張ってもらいたいと念じつつ帰路に着きました